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謎解きが面白すぎる海外ドラマ:リジェネシス/Re:Genesis

24やプリズンブレイクなどの影でひっそりリリースしたものだから、あんまり騒がれなかった傑作ドラマシリーズ、Re:Genesisを紹介します。

更新日: 2012年12月08日

hitonamiさん

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あらすじ

カナダのトロントにあるバイオテクノロジー研究機関「NorBAC」(ノーバック, NorthAmerican Biotechnology Advisory Commission, 北アメリカバイオテクノロジー諮問委員会)の主任科学者デビッド・サンドストロムとその他の研究員を中心に展開する。NorBACはバイオ・医療分野のスペシャリストを集めた高度研究施設であり、ウイルス性疾病、伝染病、遺伝子操作などに関わる問題を調査検討し、対策の助言もしくは、考えうる見解を示すことが使命である。時には政府関係者やカルト集団、テロリストと対峙することもある。

分子生物学の権威であるノーバックの
主任科学者、
デイビット・サンドストロム博士が主人公。
賢いけど女好き。
人間愛はあるけど凄まじい皮肉屋。

これだけ強烈なキャラクターだと
周りが食べられちゃいそうですが、
アスペルガー症候群の超天才、
ボブ・メルニコフをはじめ
元MSFのカルロス・セラーノ、
先鋭科学、
情報生物学の女性研究員メイコ・トラン
などなど、脇を固めるキャラクターも
主人公に負けず劣らずの奇人変人揃い。

地味キャラも実に味があって、
登場人物全員が全員超個性的です。

ラボで研究して事件を解決する、
というスタイルは、最近ではボーンズ
でお馴染みですが、
こちらは殺人事件の謎ではなく
感染事件の謎を解き明かします。

宇宙にしか存在しないはずの菌が
地球に存在している謎、
できるはずのない遺伝子が作られた謎、
人工スペイン風邪の謎、患者同士のミッシングリンク、
などなど、通常のミステリ作品では
お目にかかれない非常にユニークな
謎解き要素が満載。

ボブ・メルニコフとメイコ。
このボブが最高にいいキャラなのです。
頭のいい山下清みたいな。

さておき、分子生物学だなんだと
言うと難解そうに見えますが、
実際謎解き部分は専門知識がなくても
考えればちゃんとわかるように
伏線が張られています。
その巧妙さ、本当に素晴らしい。

超上質のミステリだと思います(SFかどうかは微妙なライン)。

以下感想の引用

「目には見えない存在」という底知れぬ怖さ・不気味さ肌に感じつつ、ミクロの世界での壮大な謎解きを大いに楽しむべし。

今までこのドラマに関して文句ばかり書いてきましたがこれは「ドはまりにはまった」と言っていいかもしれないと思うことがたくさんあった。

「Re:Genesis」、…いい作品ですね。まず、話がいい。科学的思考が実になんと気持ちの良いことかと再認識させられたり(論理的に推論する楽しさを再発見したり)、でも、そういう科学的ないわば理性的な部分と、自分の持つ感情・倫理観とのギャップから生まれる苦しさ・やりきれなさとか、どれだけ新しい知識が増えても結局のところ救いきれない人間の無力さとかの“負の部分”もしっかり描いていて、かなり深く重い部分に気付かせる作品だなと思います。

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hitonamiさん

ブタが「ブー」って鳴くと思ったら大間違いだ!!!!

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