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【やっぱり?韓国で病院火災】中韓の巨大火災事故は必然か ~ 日本災害史が語る「経済発展と火災」の因果

(これは10年前に作られた 予測まとめです)大胆予測!? 歴史の必然? それでも大火災は国家を問わず、防災当局の取締りとのイタチごっこを経て、きょうにも起こり続ける余地を残しています。

更新日: 2018年12月08日

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最近のトピック   (当まとめでは 作成時2008年より"予言"!?)

これらの火災は、まだ韓国では(ホンのひと昔前と比べても)小さい方です。
→ 後述:韓国大邱地下鉄放火事件など 参照。

大別して「3つのステップ」を踏んで深化してきた戦後、経済大国の火災事故

第1期 防災意識未熟期 : 「温泉宿火災」の時代

【発生の経過】
・1966年(昭和41年)3月11日 - 菊富士ホテル火災、群馬県利根郡水上町。死者30名。
・1968年(昭和43年)11月2日 - 池之坊満月城火災、兵庫県神戸市有馬温泉。死者30名。
・1969年(昭和44年)2月5日 - 磐光ホテル火災、福島県郡山市。死者31名。

【取締り対策】
・1969年(昭和44年)3月 - 警察庁など関係省庁による「旅館ホテル防火安全対策連絡協議会」を設立。
・1969年(昭和44年)5月 - 「旅館、ホテルの火災事故防止に関する警察措置の強化について」通達。

宿泊施設の難燃化を規制誘導したり火気取扱い基準を厳格化して、事故は沈静化するように思われた。しかし・・・

万一、火が出れば大量の焼死者や窒息者を生み出す「危険区」は、宿泊施設以外にも急速にその魔手を拡げていった。

第2期 防災システム機能不全期 : 「構造的な人災事故」の時代

【発生の経過】
・1979年(昭和54年)7月11日 - 日本坂トンネル火災事故、静岡県静岡市・焼津市。死者7名。
・1980年(昭和55年)8月16日 - 静岡駅前地下街ガス爆発事故、静岡県静岡市。死者15名。
・1980年(昭和55年)8月19日 - 新宿西口バス放火事件、東京都新宿区。死者6名。
・1980年(昭和55年)11月20日 - 川治プリンスホテル火災、栃木県日光市)。死者45名。
・1981年(昭和56年)10月16日 - 北炭夕張新炭鉱ガス突出事故、北海道夕張市。死者93名。
・1982年(昭和57年)2月8日 - ホテルニュージャパン火災、東京都港区。死者32名。

【取締り対策】
・1981年(昭和56年)1月 「旅館ホテル防火安全対策連絡協議会」設置
・1981年(昭和56年)5月 防火基準適合表示制度(通称『適マーク』制度)導入


スプリンクラーを設置したが作動しない。避難マニュアルが周知徹底されない(存在すらしない)。火災報知器が切られている。カタチだけの訓練をする。定期検査後に無届け改築する。改善勧告を無視し続ける・・・etc.

避難口や排煙口を安易にふさぐ「経営者の甘え」は、21世紀の未だ、完全に断ち切れてはいない。

こうした心のスキは、世の中が不景気になり「防災より防犯(客を逃がしたくない)」という切羽詰まった底辺業者の心理も相まって、雑居ビルや遊興施設のなかに「不意の放火に対する脆弱性」を生み出してゆく──。

第3期 放火テロリズム期 : 「不毛なる放火犯罪」の時代

【発生の経過】
・2001年(平成13年)5月8日 - 武富士弘前支店強盗放火事件、青森県弘前市。死者5名。
・2001年(平成13年)9月1日 - 歌舞伎町ビル火災、東京都新宿区。死者44名。
・2003年(平成15年)9月16日 - 名古屋立てこもり爆発火災事件、愛知県名古屋市。死者3名。
・2004年(平成16年)12月13,15日 - ドンキホーテ連続放火事件、埼玉県さいたま市。死者3名。
・2008年(平成20年)10月1日 - 大阪個室ビデオ店放火事件、大阪府大阪市浪速区。死者16名。
・2009年(平成21年)7月5日 - 大阪パチンコ店放火殺人事件、大阪府大阪市此花区。死者5名。

こうした状況は、周辺の追従発展国の現代史へと「飛び火」。 加速しつつ、同じ道を歩んできた。

第2期と第3期が10年間でイッキに襲った韓国

【「第2期災害」の代表事例 】※火災ではない
・1995年(平成07年)6月29日 - 韓国三豊百貨店崩壊事故、大韓民国ソウル市。死者502名。

【「第3期火災」の代表事例 】
・2003年(平成15年)2月18日 - 韓国大邱地下鉄放火事件、大韓民国大邱広域市。死者192名。


韓国の火災事件で象徴的なのは、総じて1件あたりの死傷規模が(日本の過去同類事件に比べ)大きいことだ。

日本で起きた災厄は、韓国で巨大化する・・・

経済発展と既存価値の撹拌が、日本よりも急激であったコトの「ツケ」ではないか?とも思える。

となれば中国では、10年後=2018年までに第1期~3期のツケを一度に噴出させる「巨大火災事故」が発生するかもしれない

ナニしろ首都のどまんなか、お祭り騒ぎの爆竹ごときで「最新鋭の」30階建ての新造ビル(出火当時は「無人」)を丸1本、燃してしまったくらいの破天荒な国である。今後どんな「非常識」が起きて何千人が犠牲になろうとも、中国に限っては「けっして不思議というコトはない」だろう。

【2015-04-04 各国メディア報】上海の《地球金融中心|ワールド・フィナンシャル・センター》ビル、91階で清掃員を乗せたゴンドラが(強風に煽られ)振り子運動が増幅、制御不能になり外壁ガラスに激突しました。

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