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あのライブドア事件の真相が語られてる本まとめ あなたはどう考える?

色々な解釈が出来ますが、あなたは誰の意見を支持し、どのように判断しますか?いったい何が正しいのか?国のあり方から、裁判制度まで考えさせらる数々の書籍。

更新日: 2012年11月01日

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yyyyyy789さん

まずは本人の弁明から

本書の目玉は、勾留中の留置場と検察庁を行ったり来たりする日々と、一連の経済犯容疑についての彼の側からの見解(言い分)についての端的なまとめのふたつである。

それでも読者の多くが感ずる部分は検察への不信感と、堀江氏への微かな同情だと思う。

堀江氏の社会に関する考え方がわかる。
ライブドア事件以降、堀江氏には悪役のレッテルが張られているが、実際は、社会貢献の志をもっていることがわかる。

問題提起から結論に至るまで、論理の構築の仕方が非常に上手い。
賛否は別にして、一読の価値はあります。

まずは入門向けから

村上世彰氏が本当に証券取引法第167条に違反しているのか、実は無罪なのではないかという疑問が生じる。

当事者以外にも、投資銀行・投資ファンドや、市場ルールの観点からも書かれており、フジテレビとライブドアの騒動を改めておさらいするにはちょうど良い。

当時、テレビや新聞が流していた情報がいかにその場しのぎの適当なニュースだったかがよくわかる。

会計監査人の告白の本 会計を知らなくても読めます

本書自体は、やや皮肉を込めて言えば「優等生の反省文」としてよく書けている。

「分かってたけど、自分だけは何とか不正を止めようとしてたんだ!」という著者だが、この本を通じて伝えたかったことはなにか?結局自分は事件とは関係なかったんだ、と人によってはそう捉えられてしまったとしても仕方ないだろう。

ジャーナリストの本、マスコミから見た事件の顛末

雑誌「アエラ」編集部に所属する筆者の綿密な取材があぶり出した当事
者のやり取りは、全編を通じて生々しいほどに描写されている。
「村上氏が怒るのも無理ないか」と思ってしまうほど内容はリアルだ。

とにかく、丹念な取材に裏打ちされたドキュメントが素晴らしい。
ライブドアの一連の騒動を単なる新興企業の暴走、ということで片付けず、
その背景にある様々な問題点をあぶり出している。

また、(良し悪しは、別として)当時の「ライブドア」のパワーが、伝わってくる本でした。

まとめがすばらしいと思います。
最終章のみ自らの主観に基づくライブドア・村上ファンド事件の総括をしています。
この総括が、ITバブルおよび日本社会全体への批評にもなっており、なかなか感動的でした。

緻密な調査によって様々な事実が明らかにされているところは前作同様ただ驚くばかり。ライブドアによるニッポン放送買収の際の村上氏の思惑、ライブドアの思惑が生々しいほどに記載されている。

マスコミによるイメージに洗脳され、誰が悪いのかをはじめから決め付けてしまう風潮は、イジメを生み出す日本人の悪しき習慣なのかもしれない。

ジャーナリストの本2

この作品の斬新な点は、問題を検察の弱体化と捉えているところだ。東京地検特捜部の捜査能力が著しい低下を見せる一方で、強大な権力を維持したまま、時の権力にすり寄る。それが近年の国策捜査の連発と公判での特捜部の連敗につながっていくという、検察権力の制度疲労の構図がよく描いてある、新たな検察論として一読の価値あり。

関係者たち1

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