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【るろうに剣心】最愛の妻・巴が十字傷に込めた本当の想い【最重要テーマ】

とても一言では語れない巴が十字傷に込めた真意。未だ多くのファンから千差万別な解釈を生んでいる。皆さん自身の解釈と照らし合わせてみるのも面白いかも?検索ワード 緋村剣心 雪代巴 追憶編 古橋一浩 和月伸宏  佐藤健

更新日: 2016年02月12日

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ASAYAKEさん

剣心の“十字傷”の謎が明かされる “不殺”を誓うまでの運命の物語…

発売:1999年2月 ~ 9月 (全4巻)
制作:スタジオディーン (『薄桜鬼』シリーズ、『Fate/staynight』 など)
監督:古橋一浩 (『HUNTER×HUNTER (99年版)』『機動戦士ガンダムUC』 など)
脚本:十川誠志 (『BLEACH (212話まで)』『FAIRY TAIL』 など)

殺人者を主人公に据えた“業”を完璧に描ききった傑作

誰もが安心して暮らせる新時代を創りたいと願った人斬りの「男の業」と、ただ愛する人の幸せを守りたいと思った若い侍の「男の業」が交差したとき、やがては自らも「女の業」に飲み込まれてゆく1人の女性に訪れた悲劇と愛憎の物語。QVA4話・120分で末永く心に残る名作ですので、騙されたと思って1度は観て頂きたい作品です。

近年作られるヌルい、ヌルすぎる時代劇映画なんかより遥かに素晴らしい表現力と映像美で、ひとつの映画として観ることができる傑作。正直自分は少年漫画の域を出ていない上に少年漫画としても中途半端な原作とテレビアニメは大嫌いでした、すみません。しかしこの1本だけは例外。元は春・夏・秋・冬の4編の30分作品のようですが、それより1本にまとめたディレクターズカット版、これが鬼のように素晴らしい。

人斬りとして活躍していた剣心が、ひょんなことから巴と出会い、日々暮らすうちに少しずつ剣心が変わっていく姿が丁寧に描かれている。そこからの悲劇もまたすさまじく、最後の刀傷や巴の意味深な発言が涙を誘う。原作好きならもちろん、原作を知らない人でも単独の時代劇アニメとして楽しめるだろう。

原作とは大きく異なる“愛憎入り交じった十字傷”

原作では剣心の妻である巴が最期の刻に手にしていた小刀が剣心の顔に飛んできた結果消えない傷となっているが、本作では巴自身の意思で剣心の顔に傷をつけるという大きな改変がされている。

十字傷二本目の脚本改変がすばらしい。ちゃんと巴ちゃんが斬らないとね。

最も大胆にして衝撃的な改変点は、言うまでも無く剣心の十字傷を巴さん自らの手で剣心の頬に刻んだシーンだ。原作では偶然飛んできた刃によって付けられたあの傷が、本作では巴さんの意志によって刻まれる。この違いは、天文学的なほど大きい。

「るろうに剣心 追憶編」を見た 所詮少年漫画のOVAだと侮ると損をする。この作品は原作を遥かに超えている。並の映画より圧倒的に完成度も高く奥も深い。 とても一言では説明できない登場人物達の葛藤。巴が最後につけた愛憎入り交じった傷。たまらんです!!

るろうに剣心の映画観た流れで、名作との誉れ高いOVAの追憶編をやっと観たが、あまりの素晴らしさに実写が霞んでしまったよ。原作を超えた映像化って初めて観た気がする。十字傷が付くシーンは改変されてるが、どう考えても原作より名シーンになってる。

十字傷の横傷、巴の想いのこもった傷、この経緯がまさかこういう演出で来るとは。身体が震えた。 なんだこれは。 こんなるろうに剣心があったとは。 人の、人の業は深い。

1、「傷をクロスすることで清里の恨みを断ち切った」説

許婚の恨みを断ち切る意味を持たせて傷をつけ、剣心に新しい時代に生きて欲しいという願望からのものであってほしい。

「生きたい」という執念によって付けられた傷を断ち切るように付けられた2本目の傷。これは巴の復讐でもあり、許しの証でもあった。すばらしい解釈の仕方だと思います。

妻・巴が呪われた刀傷を断ち切る最期なんて、もう・・・しかも「ごめんなさい、あなた」って・・・どちらの「あなた」にも通じてる所なんてもう・・・涙なくしては観れません。

OVA追憶編で巴サンは剣心に意図的に頬に傷をつけるんだけど、あれは俺の解釈としては巴サンは憎しみの傷を消したかったんじゃないかと 間違った文字を上から線で消すように

【ニコ生タイムシフト視聴中】「るろうに剣心 明治剣客浪漫譚 追憶編&星霜編」一挙放送 nico.ms/lv187709953 原作だと偶然ついた十字傷、OVAだとと巴さん死に際に意図的につけてるのは、清里さんの恨みを否定して剣心を導こうとしてるんだね…やばい深い…;

2、「復讐を達成させた」「清里の仇を取った」説

剣心と清里との間で葛藤し続けた巴のだした結論がこれなんでしょうね。巴がつけた頬の傷は清里の仇討ちでもあり、自身の存在を剣心に残す一太刀でもあったんだと思います。愛してしまった男に果たせる仇討ちはこれが精一杯といったところか…

愛する人(清里)を失った苦しみを剣心にも味あわせる。更に、それを剣心自らの手でさせることで、彼(剣心)の心にとてつもなく大きな傷を残す。そして、愛する人(剣心)を守る。二度と愛する人を失うという苦しみを味あわない為に…。『恨みと愛』、そんな矛盾する、相反する想いから出た巴の結論だと考えます。

巴さんは十字傷をつけることで清里さんの仇をとったのかも 精神的に 抜刀斎に対して死ぬことより重い罰で でも愛なんだよ!もう自分で言ってる意味わかんねぇぇえ!!!あれだ、考えるな!感じろ!それだっっ

好きな人だったらお互いに死んでほしくないから自分が代わりに死ぬというのはまだ理解できるけど、好きな人が目の前で死ぬというのは、復讐も含まれてるよね。束縛するという意味での。そう考えると、巴さん恐ろしく美しい女性だよねぇ。

3、意味は“一つ”じゃない?

受取方はこの作品を見る人それぞれであり、どれも正解でどれも正解では無いのでしょう。この作品を何回・何年見続けても巴が十字の傷を切ったのはなぜか・・・。清里への贖罪か、傷跡の封印か等色々な場面について人物の心情を考えます。

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