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doyoubiさん

番組HPより

晩年のモーツァルトには、多くの謎があり、現在でも世界中で研究が続けられています。
最近の研究で明らかになった事実は、晩年のモーツァルトが創作上の大きな方向転換を図っていたということ。
それを知る上で「レクイエム」は重要な意味を持つのです。
モーツァルト研究の第一人者、慶應義塾大学教授・音楽学者の西川尚生さんをスタジオに迎えて、モーツァルト最晩年の知られざる一面に迫ります。

慶應義塾大学文学部卒業、同大学院修了。1992~94年までオーストリア給費留学生としてザルツブルク大学に留学。2004~06年までウィーン大学客員研究員としてウィーンに滞在。現在、慶應義塾大学文学部・美学美術史学専攻教授。専門は音楽学・西洋音楽史。モーツァルトを中心とする古典派音楽の研究に従事。オーストリア、ドイツ、ハンガリー、チェコなどで、長年にわたりモーツァルトのオリジナル資料の調査をつづけている。

「レクエイム K.626」 から
永遠の安息を与えたまえ/主よあわれみたまえ/怒りの日/不思議なラッパの音/みいつの大王/思い出させたまえ/判決を受けたのろわれた者は/涙の日よ
モーツァルト(フランツ・バイヤー&ロバート・レヴィン校訂版)
アンナ・プロハスカ(ソプラノ)、サラ・ミンガルド(アルト)、マクシミリアン・シュミット(テノール)、ルネ・パーペ(バス)、
バイエルン放送合唱団、スウェーデン放送合唱団、 ルツェルン音楽祭管弦楽団、クラウディオ・アバド(指揮)
26分29秒

レクイエム 謎の依頼人

誰がモーツァルトにレクイエムを依頼したのか。
その正体は、長らく謎に包まれていました。
伝記によるとその人物は、「背が高く、やせ気味、灰色のコートを着て、
不気味な感じのする、男」。
彼は一言も話さず、署名のない手紙と、多額のお金を置いて、
消えるように去っていったそうな。

その正体が明らかになったのは、モーツァルトの死から150年後。
それは、ウィーンのはずれに住む貴族、フランツ・フォン・ヴァルゼック=シュトゥパハ伯爵の使いの者だったのです。
伯爵は、モーツァルトに書かせたレクイエムを、自分の作品と偽って、
演奏しようと目論んでいたのです。
もしかしたら、私たちは「伯爵のレクイエム」としてこの曲を聴いていたかもしれませんね。

モーツァルトの<バッハ・ヘンデル体験>

ゴッドフリート・ヴァン・スヴィーテン男爵と出逢いは、彼の人生にとって重要でした。
男爵が各地を回り蒐集していたバッハやヘンデルの楽譜の研究に没頭して行く時期がありました。
この時期のことをモーツァルト研究では、<バッハ・ヘンデル体験>というのだそうです。
モーツァルトにオラトリオ「メサイア」の編曲を依頼したのは、ヴァン・スヴィーテン男爵でした。
この当時、ウィーンや南の地域ではバッハやヘンデルは、それほど演奏されることがなかったので、彼らのもちいた「対位法」がモーツァルトには新鮮に感じられ、夢中になって作品へ取り入れてゆきます。

<バッハ・ヘンデル体験>対位法研究の成果が現れているのが交響曲38番二長調「プラハ」(k.504)なんだって。

ETV「ららら♪クラシック」でモーツァルト「レクイエム」の解説。「キリエ」の二重フーガは、その48年前にヘンデルが作曲したアンセムにそっくり、との指摘。キリエの方はニ短調だが、ヘンデルの方youtu.be/WdzRK4FyTDw?t=…はニ長調で印象は違うが。

露土戦争/音楽業界低迷からの活路、それがレクイエム

1780年、オスマントルコとの戦争により、ウィーンの景気も悪化し、モーツァルトの創作活動は低迷してゆきます。
フリーの作曲家から、ウィーンのシュテファン大聖堂に職を求めました。
給料の出ない副楽長という職でしたが、意気込んで再スタートを切ったそうです。
才能を爆発させれる予感があったのかもしれません。

あさっての「ららら♪クラシック」はモーツァルト最後の傑作「レクイエム」を特集。〜最近の研究で明らかになった事実は、晩年のモーツァルトが創作上の大きな方向転換を図っていたということ。それを知る上で「レクイエム」は重要な意味を持つのです。〜  bit.ly/KV4OS6

「もはや流行の奴隷ではなく 金目当ての取り巻きからも解放され 僕の感情の動きに従い 心のおもむくままに 自由に 何事にもとらわれずに 書くことができる時になって 僕の音楽を見捨てなければならないとは」遺作・レクイエムを書いたときのモーツァルトの手記。~NHKらららクラシックより

モーツァルト<自分は教会音楽の正当な後継者だ...っていうテーマで今モーツァルトが解説されてるんだけどこのセリフどこかできいたような

モーツァルト 再起をかけたレクイエム(らららクラシック) NAVER まとめ matome.naver.jp/odai/213524006… 映画「アマデウス」のお陰でモツレク創作にはおどろおどろしい謎が絡みついているが、あれはフィクション。モーツァルトはレクイエムに希望と活路を見出そうとしたのだ。

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