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蒸留酒?醸造酒?第3のビール?お酒の基本知識

多くの人が何気なく飲んでいるお酒。蒸留酒だから、度数が高いだとか、チューハイは原価が安いだとかと耳に挟んだことがある方も多いのではないでしょうか。その理由も分かるお酒の基本知識についてまとめました。

更新日: 2012年11月24日

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この記事は私がまとめました

酒とは

お酒=アルコール?そもそもお酒とはどういう定義なのでしょうか。

酒(さけ)は、エタノール(酒精、エチルアルコール)が含まれた飲料である。

沢山の種類があるイメージがあります。分類に入る前に、共通点は何かあるのでしょうか?

製造方法や原料等は多種多様だが、原材料から発酵によってエチルアルコールを生成することで共通している

発酵ていうのが具体的につかめない、というかたは左表を。
要は酵素だったり、カビだったりが、ブドウ糖分に働き、アルコールを作るようですね

酒の分類

さて次は、酒の分類に入ります。酒は大きく醸造酒、蒸留酒、混成酒に分かれます。

ビール、ワイン、日本酒など

醸造酒(じょうぞうしゅ)とは、原料を酵母によりアルコール発酵させて作られた酒。蒸留などの作業を経ずに、基本的にアルコール発酵させたままの状態で飲まれるものをいう。

一般に、蒸留酒に比べアルコール度数は低い。これは、アルコール発酵を行う微生物が、自らが作り出したアルコールによって活動を阻害されてしまうことに由来する。

確かに醸造酒がアルコール度数が低いというのは良く聞きます。さあ、蒸留という言葉が出てきました。蒸留酒に入りましょう。

ウォッカ、ジン、焼酎など

蒸留酒(じょうりゅうしゅ)とは、醸造酒を蒸留して作った酒である。スピリッツ(spirit)とも呼ばれる。

醸造酒を加熱すると、沸点の低いエタノールのほうが水よりも盛んに気化してくる。この蒸気を集めて冷却することで液体に戻すと、元の醸造酒よりもエタノールが濃縮されているため、アルコール度数の高い酒になる。このアルコール度数の高い酒が蒸留酒である。

それで、蒸留酒のアルコール度数は高くなるんですね。でも、ウイスキーとかってなんであのような色をしているんでしょう?

蒸留酒を、そのまま、または、加水した後に、そのままで飲用、または、何かの容器で一定期間貯蔵して飲用、または、木製の樽で熟成させて飲用する。

この木製の樽というのがポイントで、これによってウイスキーの琥珀色になるのです。

リキュール類、カクテル、梅酒など

醸造酒や蒸留酒を原料に植物の皮や果実、薬草、ハーブ、香辛料、甘味料、香料などの成分を配合した酒の事である。

例えば、焼酎+梅+砂糖=梅酒ですよね。基本的にこのような足し算でできる酒の総称です。

発泡酒とかは?

■原材料の違い
(1) 品目:ビール ……… 麦芽100%(副原料不使用)
(2) 品目:ビール ……… 麦芽50%以上(副原料50%未満)
(3) 品目:発泡酒 ……… 麦芽25%以上50%未満(副原料50%以上75%未満)
(4) 品目:発泡酒 ……… 麦芽25%未満(副原料75%以上)
(5) 品目:その他の醸造酒(発泡性) ……… 麦芽不使用
(6) 品目:リキュール(発泡性) …………… 発泡酒とスピリッツの混成酒

■税率(酒税)の違い
(1) 品目:ビール ……… 税率:220,000円/kL (110円/500mL)
(2) 品目:ビール ……… 税率:220,000円/kL (110円/500mL)
(3) 品目:発泡酒 ……… 税率:178,125円/kL (89円/500mL)
(4) 品目:発泡酒 ……… 税率:134,250円/kL (67円/500mL)
(5) 品目:その他の醸造酒(発泡性) ……… 税率:80,000円/kL (40円/500mL)
(6) 品目:リキュール(発泡性) …………… 税率:80,000円/kL (40円/500mL)

まとめると
■(1)(2)が「ビール」です。
■(3)(4)が「発泡酒」です。
■(5)(6)は「ビール」でも「発泡酒」でもない、発泡性のビール風飲料です。
(5)は麦芽を全く使用せず、エンドウたんぱくや大豆たんぱくや使用したもの。
(6)は発泡酒に麦から作ったスピリッツ(蒸留酒)を混和した混成酒です。

詳しくは引用元をご覧下さい。

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