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赤の他人をいきなり殴って楽しむ「ハッピー・スラッピング」なる行為

2000年代後半ごろからイギリスを中心に社会問題として広まった「ハッピー・スラッピング」のまとめ。

更新日: 2012年11月21日

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yuyu1192さん

◆概要

ハッピー・スラッピング (Happy slapping) は、見知らぬ他人に暴行を加える、またそれを撮影した映像を公開し楽しむといった悪戯と称する一連の行為。イギリスで発生した社会現象。死亡事件も起きた行為であり、問題にもなっている。

Happy Slapping
他人に暴行を加え、それを撮影した映像を公開し楽しむといった一連の行為を指す。イギリスで最初に発生した。

◆歴史

90年代後半にソフトドリンクTangoのCMで、タンゴを飲む人のところに背後からパンツ一枚で全身オレンジ色のタンゴマンがやってきていきなり顔に往復ビンタをするのがありました。
You know you've been tangoedのキャッチフレーズとともに流れるCMは、炭酸飲料のオレンジの「キック」(スカッとする味)がビンタのように頭にキーンとくるということが言いたいってのは分かったのですが、しばらくしてから、中学校を中心に子供の遊びの一環でいきなり顔ビンタが流行り始めました。
その名もずばり「Tangoed」。
その現象が報道されるとTangoはCMを急遽中止、路線変更をしました。
しかし、それがいじめに発展し、校外に出ると一段とエスカレートしてハッピースラッピングへと変化したのです。が、元は同じもの。

イギリスではやり始め、北欧やドイツ、フランスにも
広がり、フランスの暴動やデモで
若者が放火や警官隊への反撃場面を撮影し
映像を転送したり、ブログに載せたりしたんだそうです。

◆詳細

加害者は個人または集団であり、被害者は加害者とは面識のない人物である。共犯者として、暴行を加える場面をカメラ付き携帯電話等を使って動画を撮影する人物もいる。撮影した動画を他の仲間に見せる際、撮影した携帯電話からメールで送信されたり、更に広くインターネットで公開されたりすることもある。
犯罪を撮影をするという行為は決して珍しいものではないが、カメラ付き携帯電話を用いての再生、メールでの転送を行い、他人に自分の行為を見せびらかすことが特徴である。

どーゆー遊びであるかというと、ふたりまたは数人であまりひとけがない小路などにゆく。老人であるとか、子供であるとか、若い女の子であるとか、アジア系移民であるとか、
そーゆーひとが向こうからやってくると、順番が当たっている奴が行って、とにかくメチャクチャにぶちのめす。殴る蹴る、などはよいほうで、最近は強姦もすれば、ナイフも使う。多くの場合、相手に「謝れ」とか「命乞いをしろ」 と迫る。
それでもって襲撃の様子を一部始終携帯のビデオで撮ってサイトにアップする。
もっとも哀れっぽい被害者をビデオに収めたものが勝利者であって、みなのなかで英雄になる。

ガーディアンのレポートによると英国交通警察が過去6ヶ月で通報のあった200件のハッピー・スラッピングを調査、検挙者の数は今年1月にロンドン南部の駅とバス停で起こった事件だけを見ても8人に上る。
相手に重傷を負わせるのが目的ではなく、脳しんとうを起こして足元がふらついた他人の姿を録画して楽しむのが目的なので、被害者も自分のエゴを傷つけられた程度の場合は警察に通報しないのも地域の被害を拡大させる要因となっている、という。

◆重大な事例

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