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存続危機の民主党が民進党に 希望の党との合流で生き残りかけるが…

気がつけば政権交代以降の離党者は102人と、ついに大台を突破した民主党。行き先はバラバラで内部崩壊し続ける民主党には未来を託せないという判断でしょうか?選挙をは大敗北で大物議員も続々落選。存続危機に瀕するのも仕方ないか?

更新日: 2017年10月31日

egawomsieteさん

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■前原氏4時間超ボコボコ 民進代表辞任“志願のサンドバッグ”

民進党の前原誠司代表が30日、党本部で行われた両院議員総会で改めて辞任を表明し、了承された。合流を決めた希望の党が衆院選で振るわず、党を分裂させた責任を取った。前原氏は「今でも(希望合流の)選択肢しかなかったと思う」と心境を述べた。31日、改めて党両院総会を開き、後任代表を選出する。

 両院総会に先立ち、地方組織の幹部を集めて開いた全国幹事会は、2019年春の統一地方選と夏の参院選に向けた展望の見えない不安から、前原氏への罵声が飛び交った。

 「早く辞めてくれないと次のプロセスに移れない」「会の開催が遅すぎる」「もっと地方の声を聴いてくれ」。前原氏は会の冒頭に「時間制限はせず、皆さまの手が挙がらなくなるまで意見を承ります」と宣言したため、4時間以上“サンドバッグ”状態となった。

 党は立憲民主と希望、民進党残留組に3分裂。民進の国会議員が不在の県連も多く「今後も総支部長を置くのか」「党をどう残すのか」と今後を懸念する声が相次いだ。

1500人を超える地方議員には“泥舟では戦えない”との不安が渦巻く。今後、立憲民主や希望が地方支部をつくることになれば、さらに拍車がかかることが予想される。民進関係者は「2年後を見据えれば、年内に方向付けが必要」と指摘。猶予期間は短い。

 ある議員は「もともと民進党は寄せ集め。本質的な問題が露呈した形。中央で道筋をはっきりしてもらわないと、今後どうすればいいか分からない」と困惑しきりだった。

 前原氏は「現場、現場でいろんな声が出ている。新しい民進党の代表と、立憲、希望が話し合い取り組んでいかれる。私も努力していきたい」と話すにとどめ、明確な方針を示さなかった。

 自身の今後を「しかるべき時に民進党に離党届を出して、希望に合流する」とした前原氏。「一定の方向性を定めて辞任する」としてきた党の今後は新執行部に任せ、党を離れることになる。

■「前原氏辞めろ」大荒れ 立憲民主「古巣」救援に慎重

野党の混乱劇が収まらない。参院民進党が24日に開いた議員総会は、前原誠司代表への批判が渦巻き、大荒れとなった。同党には、野党第一党となった立憲民主党との統一会派結成を望む声も強いが、障害となる前原氏の進退すら不透明で、方針は定まらない。分裂した民進党を再結集する「核」と期待を集める立民も即座に応じる気配はなく、すがる先のない民進党議員は苦悩を深めている。

 「9月の両院議員総会で希望の党への合流を『代表一任』と決めて失敗だった。みんな一緒に合流することを一任したのに想定の範囲外もいいところだ」

 参院民進党の議員総会で桜井充氏は強い口調でこう訴え、前原氏への怒りをぶちまけた。「早い段階で新代表を選ぶべきだ」とも述べ、前原氏が即座に辞任するよう求めた。小西洋之氏は「前原氏は党規に反した」として、除籍か離党勧告処分を要求した。

小川敏夫参院議員会長は、前原氏が「(参院民進党が)再来年の参院選を戦える道筋をつけてから辞める」と語ったことを紹介し、辞任までのプロセスを「マスコミに醜態をさらさず、平和裏に収めたい」と説明した。しかし、その小川氏にも「なにが平和裏か。党がなくなって解党した。前原氏の説明と違う展開になり、どれだけの人間が泣いたのか」との批判が飛び、会場は緊迫した。

 矛先は岡田克也元代表ら民進党籍を残しながら衆院選を無所属で戦った当選者や、離党して立民に移った福山哲郎幹事長にも及んだ。福山氏は参院で民進党会派への残留を望む。これに榛葉賀津也氏は「けじめをつけないといけない」と異を唱え、「特別国会前にわれわれの家族は誰か、親戚は誰かを明確にしないと始まらない」とも述べた。

 将来的な希望の党の会派入りを明言する前原氏が代表でいる限り、参院民進党は次に進めない。これまでは再来年の参院選を「民進党」で戦うことを望む議員が多かったが、混乱の出口が見えない現状に「離党も視野に入れざるを得ない」(中堅)との声も上がる。

一方、立民は混乱する古巣に「救命ボート」を送ることに慎重だ。

 「特にキャリアの長い皆さん。新しい歩みを始めて期待をいただいたことをこの場で確認させてもらいたい。永田町の数合わせにコミットしていると誤解されれば、期待はあっという間にどこかに行ってしまう」

 枝野幸男代表は24日の両院議員総会でこう呼びかけた。同時に「考え方がわれわれとほぼ共通する議員が外側にいることも分かっている」と語った。23日のテレビ番組では「理念、政策が一致しているなら、個人として加わってもらうのは歓迎すべきことだ」と述べ、無所属議員らとの個別合流は否定していない。

 ただ、勢力の拡大は支持者に「合従連衡」の印象を与えかねない。衆院選を無所属で戦った民進党出身者らには立民との連携を模索する向きもあるが、立民側の事情を考慮し、当面は無所属だけで会派を結成することも予想される

■野党、連携へ再編論浮上…躍進の立憲民主軸に

衆院選で躍進し、野党第1党に躍り出た立憲民主党を軸にした野党再編の動きが早くも注目されている。

 自民党の圧勝で「安倍1強」が続くことから、野党連携で対抗するとして再編論が浮上しているためだ。ただ、野党勢力を糾合して党勢拡大を図りたい立憲民主と、民進党の参院や無所属の当選者とは温度差も出ている。

 希望の党への合流を主導した民進の前原代表は23日未明の記者会見で「希望を中心に大きな固まりを作ることは、いったん見直さないといけない」と述べた。前原氏が党全体の希望への合流再検討を表明したことで、民進内では新たな再編への期待が膨らんでいる。民進党参院議員(46人)のほとんどは、希望への合流に否定的で、民進を存続し、衆院選で躍進した立憲民主を軸とした民進の再結集を唱える議員も多い。民進は24日に参院議員総会を開き、今後の対応を協議する。

■民進・前原代表、辞任へ…「方向性決めた上で」

今後の焦点は、民進系勢力を中心とした野党再編の動きだ。

 自民1強に対抗するためには、再び「野党で大きな固まりを作る」(岡田克也・民進党元代表)しか活路を見いだせないのが現状だ。無所属での当選組や民進党の参院議員は、躍進した立憲民主党との連携を模索している。

民進党の前原代表は23日未明の記者会見で、「参院や地方組織をどうするか、方向性を決めた上で責任を取る。辞任は当然だ」と述べ、代表を辞任する意向を表明した。前原氏は当初、参院議員らを含めた党全体で希望の党に合流する考えだったが、「希望を中心に大きな固まりを作ることは、いったん見直さないといけない」と語った。自らは代表辞任後、希望入りする考えも明らかにした。

 47人いる民進党参院議員の多くは希望への合流に否定的で、民進党の存続を求める声が強まっている。

 岡田氏や野田佳彦・前首相ら無所属組は、今回の選挙戦で情報交換や相互支援のネットワークを構築し、民進出身者のサポートに回った。選挙後もまとまりを維持し、野党再編を後押しする考えだ。近く今後の対応を協議する。

民進党の再結集を一時示唆していた同党の小川敏夫参院議員会長は、「自民党に対抗するリベラル勢力結集の必要性を述べただけで、民進党への再結集とは述べていない」と軌道修正した。その上で、立憲民主や無所属組との連携には前向きな姿勢を示している。

 一方、立憲民主の枝野代表は民進党への復帰は否定しつつ、「我々の旗の下、同じ考え方の皆さんと勢力を広げたい」として党勢拡大には意欲を見せる。

 立憲民主は衆院解散に伴って結成されたため、参院議員は福山幹事長1人しかおらず、参院議員が多く残る民進党との連携は国会活動でも利点がある。民進関係者の間には「立憲民主との合流に違和感はない」と期待が広がっている。

 立憲民主側には「選挙直後の再合流は支持者の理解を得られない」(幹部)と警戒感があるが、民進党が24日にも開く両院議員総会では統一会派結成を求める声も上がりそうだ。

■立憲民主アキバの乱!“反安倍”の聖地で「東京大作戦」第2弾

立憲民主党が19日、「東京大作戦」と銘打った大集会を東京・秋葉原で開催する。同所は7月の都議選で、自民党総裁の安倍晋三首相(63)が応援演説中に激しくヤジられるなど、大敗の象徴となった場所。立憲民主党は“反安倍の聖地”で、反安倍票の上積みを狙う。一方、安倍首相は希望の党本部のある東京・池袋で公認候補の応援演説を行った。

立憲民主党によると「東京大作戦」は2度目で、午後7時から、枝野幸男代表(53)と候補者らがJR秋葉原駅の電気街口に集結する。選挙戦最終日の21日夜には、品川駅で「東京大作戦FINAL」の開催も決定した。

 “第1弾”は14日に都内3カ所で開かれた。JR新宿駅東南口前には、主催者発表によると約2500人の聴衆が集結。近隣の飲食店店員が「こんなに人が集まったのは見たことがない」と驚くほどの盛り上がりだった。同党によると、今回は「(漫画家の小林よしのり氏らが参加した)前回を上回る規模で準備中」という。

 以前は秋葉原といえば、安倍首相が国政選挙で応援演説の最後を飾り勝利してきた“自民の聖地”だった。だが今年7月の都議選で状況が一変。安倍首相はヤジを浴びせた聴衆に「こんな人たちに負けるわけにいかない」と叫び、大敗の一因になったと言われた。関係者からは「今回は党全体がアキバを避けているようだ」との声もあがる。立憲民主は“反安倍の聖地”で、反与党の受け皿としてアピールし、党勢加速を図る狙いとみられる。

枝野氏はこの日、新潟5区の無所属候補応援で新潟県長岡市入り。「“首相はいいかげんにしろ”という結果を出そう」と呼び掛けた。

 希望の失速もあり、立憲民主は野党第1党をうかがう勢いだ。象徴的なのは、東京1区の海江田万里氏(68)。前回は民主党代表として臨みながら落選したが、選挙戦終盤を迎え、各種の調査では自民前職の山田美樹氏(43)と接戦を展開。「(政権交代した)2009年ほどじゃないが、風というか応援を頂いている」と手応えを口にした。19日夜の東京大作戦にも参加する。

 山田氏の元には菅義偉官房長官が応援に入るなどしている。この日は、党本部で決起集会などを開催。2人を追う展開の希望の松沢香氏(39)は、地下鉄駅の出入り口のほか、スーパーなどに出向きあいさつ。「一人でも多くの住民と触れ合うようにしている」(選対関係者)という。

■衆院選 希望の民進系造反「9条改悪反対」「小池氏ひどい」

衆院選を前に民進党から希望の党に移籍した前職の中に、希望の党の公約と大きく異なる主張を掲げる候補が続々と出始めた。希望の党が容認する「憲法9条改正」などの“踏み絵”を踏んだはずなのに公然と異を唱え、小池百合子代表を批判する声まで上がる。希望の党の失速で焦りを募らせているようだ。

 「憲法9条の改悪については明確に反対」。香川1区から希望の党公認で立候補した小川淳也氏は、党の公約に「憲法9条を含め改正議論を進める」と明記されているにもかかわらず、自身のホームページにそう書き込んだ。

小川氏は16日、高松市で行った街頭演説で「小池氏の物言いは『排除』などひどい。私の政治信条は変わらない」と強調。この日は改憲派の前原誠司民進党代表が街頭演説を行う予定だったが、急遽(きゅうきょ)キャンセルした。後援者らを集めた15日の会合では「立憲民主党と無所属、民進党の人たちを巻き込み、野党再結集、再合流へと歩みを進めなければならない」と言い切った。香川1区は立民や共産党が候補を立てておらず、「反自民」票を自身に集約させたいとの思惑がにじむ。

 一騎打ちの相手となった自民党の平井卓也氏は「対抗馬の政策がどこにあるか分からない。世の不平や不満をあおり右から共産党までの受け皿になるなんて有権者をばかにしている」と指弾する。

 こうした民進党から希望の党への移籍組による“造反”の動きは小川氏に限ったことでない。九州の前職は「安倍晋三首相のように9条改正を特出しするのはいかがか」と批判し、北関東の前職はフェイスブックに「憲法9条に自衛隊を加える提案にはくみしません」と書き込んだ。

■前原氏“お呼びでない?”応援演説に候補者陣営「マイナスかも」

神奈川県平塚市のJR平塚駅前。前原氏は、小池百合子東京都知事(65)が代表を務める希望の党への合流について「自民党しか選べない今の日本の政治を変えよう、もうひとつの選択肢を皆さんに提示したい、その一心です」と力説。「安倍政権を止めるのは皆さんの1票です」と呼びかけた。

 約200人の聴衆からの拍手はまばら。応援を受けた候補者の関係者は「こちらからお願いして来てもらったわけではない。(民進)党本部の方針です。人が集まるのはいいんですが、効果は微妙かも」とこぼした。

 今月4日、前原氏は、地元・京都で行った街頭演説で「裏切り者!」のヤジを浴びた。この日は、批判的なヤジはなかったものの、JR武蔵溝ノ口駅前で、民進元職の候補者の関係者は「前原さんが来ることはマイナスに働くかもしれない」と不安そうに話した。

前原氏の主導で、民進は9月28日の両院議員総会で全衆院議員が離党し、希望に合流する方針を決定。しかし、希望が選別を実施。反発した枝野幸男氏(53)らが立憲民主党を立ち上げるに至った。報道各社の世論調査で自民・公明の与党が300議席をうかがうとの結果が出る中、結果的に前原氏が“反安倍票”が分散する要因をつくったと批判されている。

 さらに、ここに来て、民進の小川敏夫参院議員会長(69)が、党所属参院議員の多くは選挙後、立憲民主や民進出身の無所属議員らとの再結集を目指す意向を表明。小川氏はこの日、埼玉県内での演説で再度、大同団結を訴えた。無所属で出馬した岡田克也元代表(64)も呼応した。

 この日、「民進党代表 前原誠司」と書かれた垂れ幕が風で落ち、スタッフが慌てて掛け直す場面があった。混乱する民進を象徴するようなひと幕。報道陣から再結集の動きに関する質問をぶつけられた前原氏は、どの演説場でもひと言も話さず移動の車に乗り込んだ。

■衆院選後に民進党「再結集」を模索

衆院選の激しい戦いが続く中、民進党の参議院議員の多くが、選挙後に希望の党に合流せず、希望の党からの立候補者も含め、民進党の再結集を模索する動きが浮上し、波紋を広げている。
ある民進党出身の、希望の党の候補者は「合流は間違いだった」と語るなど、民進党再結集に期待する声が広がっている。
民進党の小川参院会長は「民進党は不滅です。この選挙が終わったら、民進党を大きな軸として、しっかりと結集する」などと述べた。

民進党の小川参議院会長は、選挙後に参院議員も希望の党に合流するとしていた前原代表の方針を否定し、民進党を存続し、再結集を図る考えを示した。
実際、参院議員の多くは、希望の党への合流に否定的で、「党を壊した前原代表は完全に終わりだ」などと、前原氏の辞任や解任に向けて動いている議員もいる。
ただ、選挙直後に党を移ることには慎重な意見もあるほか、立憲民主党の枝野代表は、民進党に戻ることを否定している。
立憲民主党の枝野代表は「選挙終わりましたから、元さやに戻るというような話ではないと」と述べた。
一方、公明党の山口代表は、13日午前、こうした動きについて、「国民を欺くようなことをしている人たちに任せるわけにはいかない」と批判した。

<衆院選>希望から「離反」も 立憲、排除組を取り込み

希望の党(代表・小池百合子東京都知事)は4日、衆院選の第2次公認候補9人を発表し、3日に公表した第1次公認候補のうち2人の公認を取り消した。希望の党の公認候補は計199人となった。取り消された2人はいずれも民進党出身で、慌ただしい合流のひずみが表れた形だ。希望の党から排除された民進党出身者の受け皿となっている「立憲民主党」(代表・枝野幸男元官房長官)の長妻昭元厚生労働相は候補者数は50人を超えるとの見通しを示した。

希望の党の若狭勝前衆院議員と細野豪志元環境相、民進党の玄葉光一郎総合選対本部長代行は4日、国会内で会談し、候補者調整を進めた。

 第2次公認の9人のうち、民進党公認候補だったのは4人で前職は大島敦幹事長(埼玉6区)のみ。残る3人は新人で、静岡1区で出馬予定だった福村隆氏は静岡7区に「国替え」。大阪18区で立候補を予定していた川戸康嗣氏も兵庫9区に転出した。希望の党側が当初から公認を求めていた埼玉13区と千葉7区の新人2人も公認された。

 地方では希望の党への離反の動きも顕在化している。宮崎1区では元職の道休誠一郎氏が3日の1次公認に入った。しかし、民進党宮崎県連が希望の党に保守色の強い元衆院議員の中山成彬元文部科学相が参加していることに反発。道休氏を支援しない方針を決定し、道休氏は公認を辞退した。

 中山氏の妻は日本のこころ代表だった中山恭子参院議員で、自主憲法制定を主張するなど、民進党の政策とは立場がかけはなれている。党の規模が急速に拡大したことで希望の党が抱え込んだ矛盾が噴き出した形だ。

これに対し、希望の党は4日の2次公認で宮崎3区に恭子氏の秘書の花輪智史氏を送り込んだ。民進党県連がより一層反発するのは避けられず、混乱は続きそうだ。

 長野1区では、希望の党の政策協定書への署名を拒否した前職の篠原孝元副農相が4日、無所属での出馬を表明し、公認を取り消された。

 一方、立憲民主党の長妻氏や海江田万里・元民主党代表(東京1区)らは4日、国会内で記者会見し、東京都内の選挙区から16人の党公認候補の出馬が内定したと発表した。長妻氏は「民進党から立候補できず、国民にとって選択肢がなくなるのではないかと強い危機感を持った」と語った。

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