1. まとめトップ

きちんと覚えておきたい!スーツ国別スタイルの特徴

スーツを購入する時、基本的知識として覚えておきたいのが「国別のスタイル」。既製やオーダーでも、店舗のコーディネーターとの会話にもよく出てきますし、自分の好みやイメージを伝える時に使えると思います。特に、ワンランク上のスーツを考えている時等は、覚えておいても良い知識だと思います。

更新日: 2012年12月01日

absorberさん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
568 お気に入り 500744 view
お気に入り追加

① シルエット

■全体的なスタイル
柔らかでエレガントなスタイル、大胆なシルエットと色使い、遊び心にあふれたデザイン。柔らかな風合いを上手に生かし、肌に吸い付くようなフィット感とドレープ感で、男性のセクシーさやエレガントさをアピールします。

■肩幅
ジャストな肩幅でから首にかけてのしなやかなラインが特徴です。

■ジャケット
ヒップラインの強調するため着丈はやや長めの大きめなフロントカット。ゴージラインを高めに設定し、クラシカルな雰囲気を演出しています。

■ウエスト
ブリティッシュスタイル同様に、ウエストラインは高くウエストはしっかり絞り、胸の厚みやヒップラインを強調しています。

② ディテール

イタリアのスーツの特徴は『男のセクシー』を追求した『端麗な作り』です。そのため、ウェストをキュッと絞ったつくりにしシルエットを大いに強調しています。また、細部にもイタリアならではのセンスが施されています。袖のボタンを敢えて重ねてつけていたり、胸ポケットを敢えて斜めにつけていたりと、遊び心を忘れずにいながらも自己表現をしているのが特徴です。

■主なブランド

主人公のボンドが常に着用しているボンドスーツはトムフォード(Tom Ford)のもの。前作でブリオーニ(Brioni)からトムフォードにバトンタッチし、今回の作品でも継続して使用。

3 アメリカンスタイル

■スタイル概要

アメリカは人種のるつぼと言われ、多種多様の人が住むところです。背丈も体型もまちまちな人がいる中で、一着一着手作業でオーダーメイドのスーツを作るのは、効率が悪くビジネスとしてもあまり合理的とは言えません。そこで、もともとファッション産業の歴史が浅かったアメリカでは、服といえば既製服が基本だったこともあり、どんな体型の人にでも合うような既製品のスーツを効率良く大量に作ることが盛んになっていきました。

■特徴

① シルエット

■全体的なスタイル
ウエストの絞りが少ないボックス型のシルエット。英国のスーツから動きやすさと機能性を重視したアメリカ独自の伝統的なスーツスタイルです。アメリカ人の国民性がにじみ出るような緩くてカジュアル感が強いのが特徴です。

■肩幅
自然な肩のライン沿って作られたナチュラルショルダーライン。(あまり肩が上がっていないデザイン)

■ジャケット
ゴージライン高めのノッチドラベルで袖付けはゆったり。フロントは3つボタン段返り、後ろはセンターベント。前ダーツなしの大きめなラウンドカットです。

■ウエスト
ウエスト絞りが甘く、ブリティッシュ・イタリアンの両スタイルの特徴とは全く正反対です。パンツもやや太めでウエスト絞りを作るダーツを入れない包み込むスタイルが特徴的。何といっても「着る人を選ばない」「誰でも着やすい」というアメリカらしさがポイントです。

② ディテール

アメリカのスーツはウェスト部分を絞らず機能性に重きを置いたデザインになっています。そのため、全体的に見てストレートな感じがします。なので、体形を選ぶことはあまりありません。

スーツと合わせる小物は、程よくカジュアルな感じのするものが人気で、靴はややラウンドがかった茶系のもの、バッグはレザーと異素材を組み合わせた軽いものがよく合うと言われています。しかし、それがスタンダードな組み合わせかといえばそうでもなく、自転車通勤をする人の中にはスーツにスニーカーとリュックサックという組み合わせ方をする人も少なくありません。

■主なブランド

関連まとめ

1 2 3





absorberさん

はじめまして。
膨大な二次データの中から編集していくキュレーションに興味を持ちました。
自分なりの視点と、制約の中でデータセレクティングが出来ればと思います。