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「絶対観るべき!」ドキュメンタリー映画【傑作選】

真実が見えづらい世の中になってきているので、今こそドキュメンタリー映画!!

更新日: 2014年04月16日

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sinya1029さん

アクト・オブ・キリング(2012年)

出典eiga.com

1960年代インドネシアで行われた大量虐殺を加害者側の視点から描いたドキュメンタリー。60年代、秘密裏に100万人規模の大虐殺を行っていた実行者は、現在でも国民的英雄として暮らしている。その事実を取材していた米テキサス出身の映像作家ジョシュア・オッペンハイマー監督は、当局から被害者への接触を禁止されたことをきっかけに、取材対象を加害者側に切り替えた。映画製作に喜ぶ加害者は、オッペンハイマー監督の「カメラの前で自ら演じてみないか」という提案に応じ、意気揚々と過去の行為を再現していく。やがて、過去を演じることを通じて、加害者たちに変化が訪れる。

少なくともこの10年、これほどパワフルで、超現実的で、恐ろしい映画を観たことがない。映画史上に類を見ない作品である。
ーーヴェルナー・ヘルツォーク

ハーツ・アンド・マインズ ベトナム戦争の真実(1974年)

<第47 回アカデミー賞 最優秀長編ドキュメンタリー映画賞受賞作品> あの戦争はなぜ起こり、アメリカはそこで何をしたのか?政治家たちが語る大儀、最前線から帰還した兵士の証言、戦死した兵士の家族の哀しみ、村を焼かれ、子どもを殺された人々の叫び…。様々な証言や取材映像、ニュースフィルムを駆使して戦争の愚かさと悲惨さを鮮烈に描いてアカデミー賞を受賞。反戦運動をさらに激化させて無意味な戦争にとどめを刺したともいわれる伝説のドキュメンタリー映画史上の最高傑作。ジャーナリズムの世界に一石を投じた、奇跡的な放送ともいわれる

1975年に日本のテレビでも放映された『ハーツ・アンド・マインズ』の衝撃は忘れられない。自分たちの国はなぜあの汚れた戦争を始めてしまったのか。根底から真剣に問いかける姿勢に感動する。
ーー川本三郎(評論家)

フード・インク(2008年)

アメリカの食品産業に潜む問題点に切り込んだフード・ドキュメンタリーである。広大な農場に飛行機を使って一瞬で散布される農薬、遺伝子組み換え問題など、大量生産低コストの裏側にあるリスクを伝え、オーガニック・フードの本当の価値を訴えている。

ゆきゆきて、神軍(1987年)

天皇に向けパチンコを撃ったこともあり、過激に戦争責任を追及しつづけるアナーキスト奥崎謙三が、ニューギニア戦線で起きた疑惑の真相を探るべく当時の上官を訪ね歩く姿を追った衝撃のドキュメンタリー。1982年、兵庫県神戸市。ニューギニア戦の生き残りで、いまはバッテリー商を営む奥崎謙三。ある日、終戦後23日もたってから、“敵前逃亡”の罪で二人の兵士が射殺されたことを知った奥崎は、処刑した上官5人を訪ね歩き、当時の生々しい状況を聞き出していく……。

『ゆきゆきて、神軍』は僕が生涯観た映画の中でも最高のドキュメンタリーだ。
ーーマイケル・ムーア(映画監督)

イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2012年)

世界で最も有名。けれど誰もその素顔を知らないグラフィティ・アーティスト、バンクシー(BANKSY)初監督作品!

ビデオ撮影が趣味の男ティエリー・グエッタが様々なグラフィティ・アーティストと出会い、彼らの素顔を撮影するうちに念願だった伝説のバンクシーとの接触が叶う。
本人はアートの知識も技術もないティエリーはやがて、バンクシーによってアーティスト "ミスター・ブレインウォッシュ" に仕立て上げられ、ついには個展を開くことに。
全ては仕組まれたことなのか、あるいはリアルなドキュメンタリーなのか…。

バンクシーって素顔出さないから超信用ならないけど、彼の才能はとっても信用出来る。
──エリイ/Chim↑Pom(アーティスト)

ダーウィンの悪夢(2004年)

東アフリカビクトリア湖に繁殖した巨大魚ナイルパーチを通して、タンザニアからヨーロッパ・日本への加工品輸出を軸に、1日1ドル以下で生活する具体例を通して、「グローバル経済の引き起こす現実」を描きだしたドキュメンタリー映画。
武器輸出への嫌疑、生態系の破壊、外国に良い食材を輸出しながら、その残骸を非衛生的な状態で食す人々、その中で育つ子供たち、売春、エイズなど、さまざまな側面から描き出している。

『ダーウィンの悪夢』は、痛ましいまでの明晰さに、残酷なアイロニーを漂わせる。腐ったグローバリゼーションによって生き延びる、新世界秩序のロジックを暴いていく。
ーーヴィレッジ・ヴォイス

ビン・ラディンを探せ! ~スパーロックがテロ最前線に突撃!~(2008年)

ビッグマックを食べ続けて話題を呼んだ「スーパーサイズ・ミー」の監督モーガン・スパーロックが、
前作同様、監督自身が「主役」となり、「オサマ・ビン・ラディンはどこにいるんだろう?」と
質問しながらイスラム諸国を駆け回る。
相手を「テロリスト」と決め付け、そこで暮らしている人々の姿を
見ようとしないアメリカ人に向けて、自分たちが戦争している国の実態を見せ付ける作品。

こんなドキュメンタリはかつて観たことがない。
これが未公開映画だったなんて信じられない。
ディズニー映画を差し置いてでも上映すべき映画だ。

ジーザス・キャンプ(2006年)

キリスト教福音宣教会のフィッシャー女史が主催する、子供のサマーキャンプを追う。
全米・全世界の福音宣教会信者の家庭から子供たちが参加するキャンプでは、
子供たちに原罪を懺悔させ、中絶反対を解き、キリスト教を推進するブッシュを奉っていた。

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