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シナリオで魅せる!「演劇」が原作の日本映画10本+α

伏線の張り巡らし方がキモチイイ作品や、俳優のカラダが暴れ回る作品など……演劇が原作の日本映画をまとめました。

更新日: 2012年11月29日

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『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』

両親の訃報を受け、東京から山間の田舎に戻った姉・香澄。家には母の連れ子だった兄・穴道、その嫁・待子、そして内向的な妹・清深がいた。女優を目指し、家族の反対を押し切って上京したものの、その超ゴーマンな性格が災いし、女優活動も頭打ち。そんな姉の帰省により、沈殿していた姉妹の関係は一気に爆発炎上、周囲の人々もその渦の中へと巻き込まれていく。

原作は、2000年に初演された本谷有希子による戯曲。

『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』のどかな田園風景を舞台にしながら田舎賞賛になっていないのがいい。自意識過剰勘違い女にボロボロにされていく自称”家族”の関係や各キャラクターの設定も上手い。呪いの人形的なモノも怖い、ブラックですね。 coco.to/3068

吉田大八監督は、これがデビュー作なんですね。凄いなぁ。全く無駄がなく、とても印象的なカットを積み重ねていく演出。目をそらすことが出来ませんでした

『サマータイムマシン・ブルース』

夏にクーラーのリモコンが壊れたSF研究会の部室。そんなところへ偶然現れた本物のタイムマシンに乗って、昨日にタイムスリップ。壊れる前のリモコンを取ってきた研究会の面々。だがそれは過去を変える行為であり、そのせいで全てが消滅する恐れが! そこで元に戻すための大冒険がスタートする!

原作は2001年に初演の劇団ヨーロッパ企画による舞台

『サマータイムマシン・ブルース』くっくだらない!ばかばかしい!(笑)壊れたエアコンのリモコンを手に入れるためにバックトゥーザ昨日。タイムパラドックスの理屈もわかりやすいし、話の組立と回収もばかばかしくも秀逸でした。なにより最後のあのほろ苦さ、すごく良かった…!

序盤の意味がわからなかった会話や行動が、次々につながっていくストーリーは、わかりやすく、適度にくだらなく、でも無理がなくつながっており完璧な脚本。本当に上手い、爽快感は最高です。しかもちょっとセンチメンタル。

曲がれ!スプーン

とある喫茶店“カフェ・ド・念力“。そこでは1年に1度本物のエスパー達が集い、普段ひた隠しにしている自らの能力を思う存分披露し合うパーティなるものが開かれていた。一方、TV番組のAD・桜井米は視聴者からの情報を頼りにエスパー探しで旅して回るがインチキばかり。そんな米がひょんなことから“カフェ・ド・念力”に辿り着くが…。


原作はサマータイムマシン・ブルースと同じく、劇団ヨーロッパ企画で、2000年の『冬のユリゲラー』。

「曲がれ!スプーン」 長澤まさみさん主演。なんとなく気になったので見てみました。地味だけど、ほのぼのしてて、私は結構好きかも。長澤さんはこういう女の子の役があってる気がします。 itun.es/jp/rBaKC

シチュエーションコメディ的な部分が多いので、映像的な大迫力とかはありませんがそんなタイプの映画でも好きそうな、楽しませてあげたい誰かと一緒にクリスマスの季節に観るのにいい作品として、お薦めしたいと思います。

『12人の優しい日本人』

ある殺人事件の審議のために12人の陪審員が集められた。被告が若くて美人であることから、陪審員全員が無罪の決を出し、審議は早々に終了するかに見えた。しかし、陪審員2号が無罪の根拠を一人一人に問いただし始めたところから、審議の様相が混迷を呈していく。

原作は、1990年に初演された東京サンシャインボーイズの舞台。

12人の優しい日本人をすごい久しぶりに見た。やっぱ面白い!そんでそのあと勢いに任せて三谷幸喜さんの演劇版と、その元ネタの12人の怒れる男を見た。それぞれがそれぞれに味があって面白い!

何回見ても面白いんだな~。12人全員が個性的でありながら、でもああいう人いるいるって感じが満載。

『鈍獣』

25年前の事件。25年ぶりの出会い。鈍すぎるアイツが、絶対に秘密の「あのこと」を本に書いていた!?
失踪した作家の凸川(浅野忠信)を探すために寂れた町を訪れた編集者の静(真木よう子)。そこで彼女は次々と怪しげな面々に遭遇する。実は凸川は彼らに何度も殺されかけていたが、なぜか死なずにいることが判明するのだった。果たして凸川は何を書いたのか、そしてなぜ死なないのか。


原作は、2004年に初演された宮藤官九郎による戯曲。
第49回岸田國士戯曲賞を受賞。

昨日夜中に「鈍獣」あってたー♪ さすがクドカン( ´ ▽ ` )途中からでもすぐクドカンだとわかる雰囲気やって夜中やのに一人でテンソン上がったー!アニメーションは鉄筋コンクリートと同じとこってまぢどストライク(((o(*゚▽゚*)o)))

『パコと魔法の絵本』

舞台はちょっと変わった人たちが集まっている、とある病院。中でもわがまま放題のクソジジイ・大貫は病院中の嫌われ者。そんな大貫がある日パコという名の女の子と出会います。パコは同じ絵本を毎日楽しそうに読んでる女の子。ところが、大貫はそんな天使のような女の子まで自分の勘違いでぶってしまいます。でも、翌日になるとパコはケロっとした顔でまた大貫に近づいてきます。実はパコは記憶が1日しかもたない女の子だったのです。


原作は、2004年公演の後藤ひろひと作『MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人』

パコと魔法の絵本っていう映画があるけど、それに出てくる子役のアヤカ・ウィルソンって女の子がめっちゃかわいい。ロリコン発言みたいだな… でもかなりかわいい。

中島哲也監督のセンスの結晶の塊のような作品....というのが自分の今作への第一印象です。

約三十の嘘

ある事件をきっかけに解散していた6人の詐欺師達が再び集結し、密室である特急電車の中で7千万の大金をかけて騙しあう様を描いた至極のサスペンスミステリー。

原作は土田英生による、2001年に公演された戯曲。

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このまとめへのコメント2

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  • JUNTAさん|2012.11.29

    スペーストラベラーズが無い…。

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ゾンビが襲い掛かってくる映画とか、
車が爆発する映画とか好きです。