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筑波大が初優勝=帝京大破り同率―関東大学ラグビー 時事通信 12月1日(土)17時34分配信

関東大学ラグビーは1日、東京・秩父宮ラグビー場で対抗戦1試合が行われ、筑波大が、既に2年連続3度目の優勝を決めていた帝京大を24―10で破って6勝1敗で並び、同率で初優勝を遂げた。2日の対抗戦最終日に、5勝1敗の明大が早大に勝てば、3校が同率優勝となる。

更新日: 2012年12月02日

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sinsenngumiさん

国立初!筑波大、全勝王者破りV/関東対抗戦 サンケイスポーツ 12月2日(日)7時51分配信

関東大学対抗戦(1日、帝京大10-24筑波大、秩父宮)国立大として初の戴冠だ。筑波大がすでに2連覇を決めていた帝京大を24-10で破って6勝1敗で並び、創部89年目で初優勝を果たした。前半を17-10で折り返すと、後半は0封して1トライを加えてリードを広げた。敗れた帝京大は2年連続の全勝優勝を逃した。関東大学リーグが対抗戦とリーグ戦に分かれた1967年以降、同時優勝は1990年の早大と明大以来。2日、5勝1敗の明大が早大に勝てば初の3校同時優勝となる。

ノーサイドの笛が鳴ると、水色のジャージーの筑波大フィフティーンが至る所で抱き合う。メーンスタンドで手に汗を握ったファン、OBも総立ちだ。東京高等師範時代の1924(大正13)年の創部以来、初のタイトル獲得。秩父宮全体に歓喜の渦が巻き起こった。

「ひとつの区切りのゲーム。こだわってきた接点、セットプレー、サポートプレーをやりきってくれてうれしく思う」

 歴史的快挙にも古川拓生監督(44)が笑顔を見せたのは一瞬。胴上げをされることもなく、冷静に試合を振り返った。風上に立った前半から敵陣内で試合を運ぶ。密集戦では相手ボールをターンオーバーし、低くて鋭いタックルで何度も相手のミスを誘った。

 FWの中心であるHO彦坂圭克(4年)が「昨年はまったく歯が立たなかったが、今年はいけると思った」と言うように、FW戦で完全に主導権を握り続けた。後半は相手の猛攻に耐えて0封。昨季の対抗戦と大学選手権準決勝で1トライも挙げられずに敗れた帝京大から4トライを奪い、見事なリベンジを果たした。

 昨年は対抗戦で2位に躍進。昨季の大学選手権では国立大として初めて準決勝に進み、国立の舞台を踏んだ。その原点は、今の4年生が入学した2009年に完成したラグビー場のリニューアルだ。天然芝のメイングラウンドに、人工芝のサブグラウンドを併設。雨など天候に左右されていた練習がコンスタントにできるようになった。私立大に比べて人材集めのハンディはあるが、古川監督が苦労しながら有望選手を集め、経験を積ませてきた。

 コーチとして2年、監督として8年率いてきた指揮官が選手に求めるのは「自律」。先週には日本代表SH内田啓介(3年)を呼び出し、活を入れた。「キーマンなので。プレー、態度、発言など気になることを言った」。“改心”した教え子は、前半29分に逆転トライを決め、期待に応えてみせた。

 「選手権のことで頭がいっぱい」とFB内田啓太主将(4年)は、早くも8日からの大学選手権へ戦闘モードだ。2日の早明戦の結果次第で選手権へ向けた順位付けは変わるが「何位で行っても自分たちのラグビーをするだけ」。歴史の扉を開いた軍団が、帝京大の4連覇を阻止して“2冠”を目指す。

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