謎の蔵書票

謎の蔵書票 (ロス・キング)

貴族の図書室から紛失したある稀覯本。その捜索を依頼された書店主が「迷宮としての世界」をめぐる謎に巻き込まれていく…という、17世紀が舞台の歴史ミステリ。

当時のさまざまな書物と歴史事項が緻密に織り込まれていて、推理小説よりは、歴史小説の味わいが強い作品です。

主人公は17世紀当時の書店主。怪しげな本、いわく付きの本が作中幾度となく言及され、洋古書好きの興趣をそそります。秘密を解く鍵となる仕掛けにも往時の本の特徴が活かされています。

この情報が含まれているまとめはこちら

古書をめぐるミステリ作品 (+ 番外編)

「古書」のテイストが強いミステリ作品を集めてみました。謎やトリック、ストーリーに、古書や書物の性質がよく絡んでいる作品を主に取り上げています。いわゆるビブリオミステリをはじめ、歴史ミステリや時代小説なんかも。 (13/12/14 … 1作追加)

このまとめを見る