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阿川佐和子さんに学ぶ、人の話を上手に聞くコツ

今年の新刊で初のミリオンセラーとなった、阿川佐和子さんの「聞く力 心をひらく35のヒント」で紹介されている、人の話を上手に聞くコツをまとめました。|「阿川弘之さん死去 94歳」、「阿川佐和子さんに結婚報道」

更新日: 2017年05月18日

curatorさん

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■「聞く」ことの基本

話を聞く。親身になって話を聞く。それは、自分の意見を伝えようとか、自分がどうにかしてあげようとか、そういう欲を捨てて、ただひたすら「聞く」ことなのです。

人の話を掘り下げるには「たとえば?」とか「具体的には?」の質問は有効です、相づちは大事です。

■相づちの打ち方から会話のツボまで

○相槌の極意

ニコニコ楽しそうに、「そう」、「それで?」、「面白いねえ」、「どうして?」、「それから?」ほんの一言挟むだけ。

相手の声が聞こえづらかった場合、「え?」と聞き返さない。
目上の方には、少なくとも「はい?」と聞き返す。

「えっ?」の裏には、「聞こえないよ、そんな小さな声じゃ」とか「まさか、そんなこと言うつもり?」とか、そんなニュワンスが見え隠れする。

相手の言葉をそのまま相づちに転用する「オウム返し」

例えば「僕ね、実はものすごく怖がりなんですよ」という話が出たら、「怖がり?」と繰り返してみる。そうすると、相手の話が展開していく…。

○質問は3本

いろいろと聞きたいことがある場合でも、質問の柱は3本に絞ります。 その理由は、相手の話に集中するため。

「あなたの話をしっかり聞いていますよ」という態度で臨むことが、会話の基本です。

○安易に『分かります』とは言わない

阿川さんは学生時代に先生から、
「人に対して『わかる、わかる』と安易に言ってはいけない。
そして『わかる、わかる』と言う人をたやすく信用してはいけない」
と言われたそうです。

似通った自分の経験を探り出し、そのときの気持ちを重ねることは必要だが、その経験とてどれほど相手と似ているかは、誰にも分からない・・・。

○素朴な疑問を大切に

質問をする。答えが返ってくる。その答えの中の何かに疑問を持って、次の質問をする。また答えが返ってくる。その答えを聞いて、次の質問をする。まさにチェーンのようなやり取りを続けてインタビューを進めていくことが大事なのだ。

背伸びをしたところで、どうせ化けの皮はすぐに剥がれる。事前の勉強は大切だけれど、相手の前で知ったかぶりはせず、にわか勉強であることを素直に認め、相手に失礼のない範囲で素朴な疑問をぶつけるようにしよう。

○相手のテンポを大事に

人にはそれぞれ話すテンポがあります。
ゆっくり話す人との会話では、答えがすぐにかえって
こないと、つい予測して先に答えをだしてしまいがちです。

決して故意に黙っているわけではない。今、お相手は、ゆっくり考えているのだ。そのペースを崩すよりも、静かに控えて、新たな言葉が出てくるのを待とう。

○なぐさめの言葉は2秒後に

3秒では長すぎる。でも、1秒だとわざとらしい。
その結果、「2秒」が妥当なのではないかという結論に至りました。

○長い話の切り方

一気呵成に話しているのを、どうにも止められないと思ったら、とりあえず話の流れを耳に入れます。

そろそろ話にピリオドが打たれそうな気配を感じた頃合に、ちょうどその頃合に人間は誰でも息継ぎをします。

出した息を吸い込まなければならない。その短い瞬間を狙って、「で、●●さんは、どう思われますか?」と、他の発言したそうな相手にバトンを渡す。

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