1. まとめトップ
  2. エンタメ・カルチャー

『古典落語の傑作』〜名人芸をじっくり味わう〜

古典落語を6つ集めました。時間のあるときにゆっくり聞くとおもしろい。

更新日: 2017年10月31日

162 お気に入り 61118 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

ぐのっちさん

▷『粗忽長屋』 柳家小さん

「粗忽長屋」という噺である。「粗忽なになに」という噺はいくつかある。「粗忽の釘」とかなんとか...だいたいがこんな噺である。「こんなやついねーよ」と若者に言われそうな人物がふたり、しっかりしてそそっかしいのと、ぼーっとしてそそっかしいのが出てくるという典型的な粗忽モノである。
引用:http://goo.gl/Cm0AJ

小さんほど高座で動かない噺家も珍しい。派手に動くでもなく大声を出すでもないが、それでいて聴き手をぐんぐん引き込んでゆく。

小さんの死は、落語と世の中の幸せな関係の終焉を意味している。ひとつの時代が終わったのである。

▷『時蕎麦』柳家喬太郎

江戸時代は時計がわりに時の鐘が鳴るが、その音の数で何刻(一刻は約2時間)と呼ぶのが普通であった。上の図のように明け方(早朝)の明け六つ、朝五つ、暮れ方の暮れ六つ、夜四つとか言った。その半分を半刻(はんとき=1時間)といい、九つ半とか、八つ半とか言った。
引用:http://goo.gl/IkYvQ

演目は時そば。よく知ってる噺なのに面白い、楽しい。よくできた噺に、うまい噺家、面白いはずです。

柳家喬太郎さん独演会。なんせ売れっ子の喬太郎さんですので大々的に案内してないのに早々と予約で満席!

▷『らくだ』立川志らく

図体が大きく、大酒のみで乱暴者。らくだ、とあだ名されている長屋中の嫌われ者、馬さんが、河豚を食って死んでしまう。古典落語の名作「らくだ」は、ここから話が始まる。
引用:http://goo.gl/iJFMI

立川志らくは、昨年亡くなった立川談志の弟子。立川流の四天王のひとりと言われています。

落語はやっぱり同じ演目でも演者によって違うものになる魅力を再確認。

▷『皿屋敷』桂枝雀

今年も、暑い夏がやってきます。やはり、暑い夏には、背筋が凍る、かどうか分かりませんが、幽霊の出てくる皿屋敷をお届けしたいと思います。本当に怖いという、江戸落語の怪談噺ではありませんが、いかにも上方らしいお話であります。
引用:http://goo.gl/Qeeno

桂枝雀師匠だけは、別格。心の底からリスペクトしています。

ここ数年お笑い芸人がよく口にする "緊張と緩和”理論。故桂枝雀師匠の唱えていた理論とされております。

▷『猫の茶碗』月亭方正(山崎邦正)

ここに登場する「はたし」は、果師、端師、他師などと書き習わされる。骨董の仲買商だ。この噺のように、高価なものを安い値段で買い取って高く売りつけるのが商売。ささやかな欺きやだましはお手の物なのに、ここでは茶屋のおやじにしてやられる。そこが落語らしい。
引用:http://goo.gl/Eo3O3 ※2本目の噺です

落語家に目覚めたきっかけは、天才落語家・桂枝雀(かつらしじゃく)さんの「高津の富」を聴いたことだそうです。

方正さんの落語に取り組む姿勢は物凄く真面目で、見習わなければいけないところが沢山あります。

▷『饅頭こわい』立川談志

この噺は「寿限無」に比べると聞くことの多い噺である。
 江戸と上方に共通した噺というのがいくつかあるが、これは代表的なものである。ただし、上方版の「饅頭恐い」は江戸版に比べると間にいくつものエピソード(各自の恐怖体験で、この噺の最初の長太の話が長くなったようなのがいくつか)が挿入されていて、とても大きな話になっている。江戸版はそれに比べると、皆が源さんにいっぱい食わされる(食われる)というこの噺の主題がストレートに語られている。
引用:http://goo.gl/p8NgX

談志さんは、談志さん自身にとって「ちょうど良い時代」を生きた人なのかもしれないな、とは感じました。

家に帰って立川談志という人に叱られたと親に言え! でも、まあ、てめえみたいなバカの親だから知らねえかもな!!

1