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「社長を辞める」と公言したジャパネットたかた・高田社長の決意

1代で1700億円超の売上高を誇る通販企業大手に育てたジャパネットたかたの高田明社長が、13年12月期に過去最高の利益を計上できなければ、社長を辞めると宣言しました。その背景にあるものは何か。まとめてみました。

更新日: 2013年01月30日

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takikawaさん

高田社長は、平成25年12月期に最高益を達成できなければ「社長を辞める」と公言、背水の陣で新たな柱を模索している

「来期に経常利益で過去最高の136億円を超えられなければ、社長を辞める。社長に依存せず、自分たちでやったという成果を感じてほしい」

◇なぜ自身の首を懸けると公言したのか

2012年12月期の売上高は前期比で2割ほど少ない約1200億円と2期連続の減収を見込む。

11年12月期の売上高は前年比13%減の1531億円で7期ぶりの減収。

▼ちなみに直近の決算は

2012年12月期の業績は利益率の低いテレビからエアコンや掃除機などに売れ筋が移行したため、増益となる一方、テレビの販売減がやはり響き減収となる見通し。

なんと売上高1531億円⇒1200億円に下がっても、経常利益は横ばい、もしくは増益になる見通しという。

▼自らに課した25年12月期の過去最高利益は現状の約2倍というハードルが・・・

「洗濯機や掃除機などは1年前から比較すると(売り上げは)200%くらいまで伸びている。(薄利な)テレビに変わって、これらの商品群を販売したことで、特にこの2~3カ月は利益率が上がってきているという利点も出てきている」

11年12月時点のこと。

「すでに販売している既存の商品についてしっかりと(番組の)制作力を上げ、表現などを見直し強化していけば恐らく(年商)2000億円くらいはすぐに到達できると考えている」

「(2011年の)12月にはほとんどテレビを販売していない状態にも関わらず、(1回あたりの番組の)売り上げがプラスになるということが起こり始めており、(「テレビ」からの)脱却の方向が見え出している」

「鞄などのファッション雑貨、腕時計、宝飾品も強化する。これらは2011年にも販売はしているが、まだまだ本格的にやっていない分野だ。こうしたジャンルも商品さえあれば、すぐに数十億円は販売できるはずだ」

⇒ピーク時はテレビで800億円の売り上げがあったが、現在は全社売上の5%程度という。

▼ジャパネットたかたを1代で大企業に育てた高田社長

新聞折込、CS放送、インターネット、携帯サイトなどのメディア戦略を順次展開し、通信販売業界のトップクラスに君臨する企業へと成長させていった。

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