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daiba49さん

。「痴漢がターゲットとするのは、実は性的魅力が強い女性よりも、おとなしくて何をされても抵抗しなさそうな女性が多いです。

痴漢の間接的な引き金(慢性トリガー)として「上司」や「同僚」と申告する例は少なくない。決算期などの繁忙期に必ず痴漢をする例もある。「妻」との関係を引き金と考える人もいる。家庭内で居場所がないことが孤独感を助長し、それがストレスにつながっているのだろう。

実際の彼らは驚くほどふつうの男性で、見るからに逸脱していそうな人はほとんどお目にかかりません。当院に通院している男性の多くが、最終学歴は大卒、企業で正社員として働き、既婚者です。しかも、仕事熱心。家庭では妻から信頼され、子どもから“パパ大好き”と言われるような男性です」

つまり、女性にとっては電車内で背後に忍び寄られても「まさかこの人が」と思う人物であり、家族にとっても犯行発覚後「なぜこの人が」と、にわかには信じがたい人物。女性には、いや、男性にも、性犯罪者=異常者であってほしいという願望があるのではないか。痴漢をするのは、自分とは違う特異な人間だと思いたい。どこにでもいる男性が痴漢をするということは、すべての男性が痴漢になる可能性を秘めているということにもなる。

痴漢行為をする多くの人の動機はストレス発散であり、性欲を満たすというよりも、歪んだ女性観や男尊女卑的価値観が大きく影響しているという。

「彼らの多くは、自分よりも弱い存在の女性に対して性暴力を通して支配し、優越感に浸ることで、日頃のストレスを発散します。女性をモノとして扱ったり、胸、脚、尻のように、『記号』として見ているので、驚くべきことに痴漢されている女性の気持ちがまったく理解できていません。そのような考えに至るのは、おそらく日本社会に根強くある男尊女卑的価値観も少なからず関係しているでしょう」

 ストレス発散する方法は痴漢以外にいくらでもあると思うだろうが、痴漢する人の多くはストレス解消のための選択肢が少ない上に、対人緊張が強くコミュニケーション能力が低いので劣等感を抱きやすいという。その不全感を女性に痴漢することで発散しているのだ。

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