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マジで良かった!2012年・情熱大陸の<神回>5選

2012年に放送された全50回を観た筆者が、神回を選んでみました。

更新日: 2013年01月03日

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この記事は私がまとめました

amemaaさん

はじめに趣旨説明を。

1998年の放送開始から長い歴史を誇るTBS系テレビ番組『情熱大陸』。

例年に比べ、変化球の回が多かった2012年の放送でしたが、その中で、筆者が個人的にHDDに永久保存したいと思った回を5つ選定。

基準としては、

・30分の中でのストーリー性。
・紹介された人物の人間的魅力。
・泣けるor笑えるポイントの有無。

あたりを重視して選びました。

あなたのお気に入りは、この中にありますか?

では、5選の紹介です!

http://www.mbs.jp/jounetsu/2012/03_25.shtml (公式サイト紹介文リンク)

震災以降、度々、東北に住まう人々にスポットを当て続けて来た番組内においても、抜群の完成度を誇った、まさに神回。

震災の要素を抜きにして考えても、ただ音楽に純粋に打ち込む中学生の姿に在りし日の自分を。子供たちの思いを受け止め、正面からぶつかり続ける高田先生の姿に、大人になった自分を思わず重ねてしまう、二重構造のノスタルジー巨編としても評価出来る。

出典ameblo.jp

http://www.mbs.jp/jounetsu/2012/04_08.shtml

全国のオジさんオバさんが涙・涙。

音楽活動から離れ、<普通の主婦>として生きる、アラフィフ元ロックスターたちのカムバックストーリーは、あまりに美しく、あまりに格好良かった。

誰もが若かったあの頃に戻れたら、と思う。
だけど、今の穏やかな生活を捨てたくない、とも思う。

我々が持つジレンマや、願望や、夢や、甘い絶望や…。そんな全てを飲み込み、大きなエネルギーで吹き飛ばしてくれた大熱演が清清しい。

http://www.mbs.jp/jounetsu/2012/04_15.shtml

自らをノマドワーカーと名乗り、仕事場を持たず、ノマド(遊牧民)のように仕事を行う異端児の生活に密着。

カフェでMacBook Air を開き、颯爽とクライアントからの依頼に応対し、<意識の高い学生>に自説を語る彼女の姿に、視聴者は何を感じ取ったのか?

肯定・否定を含め、放送後の反響・社会的影響力においては、過去の情熱大陸の放送の中でもトップクラス。

時代の寵児として紹介されながら、その後トリックスターとなってしまった感のある彼女。

情熱大陸のブラック回としての面白さに一票。

http://www.mbs.jp/jounetsu/2012/12_30.shtml

2012年最後の放映回にして、ただただ単純に<面白い>と言える神回が登場。

謎多き男・吉田豪の人間的魅力を伝えると同時に、そのインタビュー術から窺い知れるコミュニケーションスキルに、視聴者は感心しきり。

インタビューされた人物がポロポロと語り出す、当たり前では無い回答を引き出すそのやり取りは、パズルゲームの達人のプレーを見ているがごとく、爽快かつ奥深い。

サブカル界の住人だけに評価されるのが勿体無い、影の天才のメジャー出世作となるか?

ちなみに次点を選ぶなら…。

最後まで5選に選ぶかどうか迷った回としては、

・嫌われ者としての立ち位置を明確にしながら、内面を描き出した『芸人・田村淳』(2月12日)
・ダンスの楽しさのみならず、人間的魅力も明確に伝わった『振付家業・air:man』(9月16日)
・子供心を忘れない姿に、憧れを抱かずにはいられない『児童書作家・原ゆたか』(10月21日)
・ただ目の前の命を助けたいと言う信念に胸を打たれる『獣医・佐草一優』(12月2日)
・今まさに視聴者が観たかった絶妙な人選の『お笑いアーティスト・鉄拳』(12月23日)

などを挙げたいと思います。

最後に2012年全体の雑感を少し。

新たな試みとしては面白いけれど…。

昨年は、ロンドンオリンピックの開催年と言うことで、5~6月には出場選手の回が連発。

あくまでも筆者個人の意見ですが、基本的には、こう言った時節絡みのスポーツ選手回と、若手俳優などのプロモーション回は、得てして入念な取材が成されておらず、神回は生まれにくいものです。

また、井上真央×小田和正、石橋貴明×錦織圭。と言った、<誰得>新企画も挟まれたため、不作の年と言えるかもしれません。

しかしながら、今回紹介した5本は、自信を持って薦められる神回であり、将来的には是非DVD化を望みたいもの。

今年の放送にも期待です!

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