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30代・40代フリーター人口が50万人!彼らはどうして就職できないのか?

2012年に発表された統計では、 35~44歳の中高年フリーターが50万人を突破したそうです。30歳、40歳と年齢を重ねても、なぜ彼らは就職できないのでしょうか?

更新日: 2013年02月15日

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mii10さん

中高年フリーターの多くは、就職氷河期にフリーターになったまま年を重ねた人や、バブル崩壊とアジア通貨危機などの大不況時代に失業した元正社員であることが多い。

35~44歳のフリーターは2011年平均で約50万人と、過去最高

2012年に発表された数字です。今年はさらなる数字の上昇が見込まれます。

就職できずにフリーターを続ける人の割合は今後、高まる公算が大きい

正社員からの離脱などにより、今後この世代のフリーター人口が高まると予測されています。

●バブル崩壊・就職氷河期・アジア通貨危機・リーマンショックといった不運な社会情勢

第二次ベビーブーマーを中心として生まれ、さらに不安定な社会情勢に振り回された30代後半・40代前半の人たち。

バブル崩壊後の新卒採用状況が厳しかった時期に就職活動

現在の40歳前後の人々がこれに当てはまります。やむなくフリーターとなり、そのまま就職せずといった人も。

望んでも正社員になれなかった彼らが、フリーターなどの非正規労働市場へ流入し、ワーキングプア(働く貧困層)として社会問題化

こういった社会問題は現在も続いています。

1999年に中高年の失業者と就職難の若者の受け皿として労働者派遣事業が一般に解禁

これが、その後、企業の非正規雇用人員の採用定着に拍車をかけます。

●「就職できない!」抜け出すことのできないスパイラル

年を重ねることにより、就職が不可能になるなど、彼らの環境はますます厳しいものになっているようです。

いったんフリーターになると、中途採用などで正社員になる機会は少なくなる

職歴という問題も付いて回ります。

企業の多くは新卒採用志向で、20歳代の社内教育を重視する企業風土も根強い

30代以降の中途採用・転職は非常に厳しいものになっています。

●アルバイトを続けるにしても大変な環境

年齢を重ねるということは不利なこと。

バイト内容は、相変わらず、単純作業・深夜・立ちっぱなし等の肉体労働

やりがいのある仕事は回ってきません。

40代にもなると、年齢不問の仕事を探すしかない

いわゆる「誰にでもできる仕事」。

あんまり年上だと周りがうまくやっていけない

周囲も10代20代が多数。

若いフリーターの方が使えるのでバイトをクビになる。

同じ時給なら若い人を使ったほうがいい?

結婚も家庭も諦める

このような人は多いようです。

●政府による施策は?

厚生労働省では現在、「フリーター等」など非正規雇用を中心とした若者支援施策の対象年齢の引き上げを検討

今後どのようになっていくのでしょうか?注目したいところです。

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