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【マジ超人】1300年で2人!「大峯千日回峰行」が凄まじすぎる

テレ朝「ショナイの話」に登場した、1300年間に2人しか達成していない苦行を為しえた僧侶さんの話が興味深く、調べてみました。調べているうちに、心が洗われてきました‥‥(´;ω;`)

更新日: 2016年07月02日

3nekoさん

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■話題の僧侶、塩沼亮潤氏とは

奈良県吉野の大峯山で、1999年に千日回峰行を成した塩沼亮潤大阿闍梨。翌年、四無行(断食、断水、不眠、不臥を9日間続ける)も満行し、大阿闍梨の称を得て、現在は故郷仙台に開山した慈眼寺の住職を務める。

■僧侶が成し得た修行、「大峯千日回峰行」とは

奈良県・大峯山の頂上にある大峯山上本堂までの 往復48キロの山道を1000日間、1日も休まず歩き続けるという行である。

1000日間連続というわけではなく、山を歩く期間は5月3日から9月22日までであるため 、千日回峰行が終わるまで約9年かかる。

標高差1300メートル超

ちなみに、正月の箱根駅伝で、最長かつ最難関の山登りの5区でも、距離23.4キロで標高差800メートル超。

いったん行に入ったならば、決して途中で止めることができないという掟

もし途中で止める場合は短刀で腹を掻き切るか、紐で首をくくり、命を絶たなければなら ない。

そのため、行者は常 に短刀と「死出紐」という紐を携帯している。

一日のスケジュール

標高364メートルの蔵王堂を0時半に発ち、漆黒の中を提灯と杖を頼りに延々24キロの険しい山道を登り、8時過ぎに標高1719メートルの大峯山頂に至る。同じ道を下って15時半に帰堂、自ら掃除洗濯、翌日の準備をして19時に就寝、23時半には起床。

想像を絶する苦行ぷり

地に脈打つ大木の根を踏み越え、岩をよじのぼり、半歩先は断崖絶壁という道

登山家も通わぬ獣道だそう。

血尿が出る。

梅雨明けとともに猛暑、そして台風や雷のシーズンが訪れる頃疲れはピークに達する。

40度近い高熱が出たこと、下痢が止まらなかったこと、心臓の具合が悪くなったこと、いろいろなアクシデントがあっても医者に診てもらうことはできず、もちろん行を休むこともできない。

行の間は寺の敷地から出ることは許されない。

■翌年、四無行(断食、断水、不眠、不臥を9日間続ける)も満行

九日間飲まず・食べず・寝ず・横にならずの『四無行』

水は飲まないのですけれども、汗やら吐く息、あるいはお手洗いに行ったときに水分が少しずつ少しずつ身体から抜けていきます。身体の水分がなくなってくると、血がドロドロになってくるんだと思います。

座っているだけで脈が九〇から一〇〇、少し歩き出すと一二〇ぐらい、全速力で走ったぐらいに心臓が踊るような気がいたします。

■これらの苦行を終えて得たものとは

「1000回行って帰ってくれば、カリキュラムとしては合格です。しかし大事なのは、その中身です。人として大切なものは何かということを深く掘り下げていけばいくほど、会得するものも大きくなります」

「みんなが千日回峰行をやったら、社会が成り立ちません。人それぞれに役割があるということだと思います。その役割を、どんな精神的、肉体的な状況でも、きちんとやる。それも立派な心の訓練です。でも今は、文明や科学技術が発達して、便利なものへと人間が走りすぎています。その基本中の基本に立ち返り、人としての基礎を身につけなければなりません」

私は、人には、それぞれの人生があるからこそ、人生=行ではないかと思うのです。 私の定めは、精一杯行という役目を果たし、皆さんにお伝えしていくことです。 また、私にとっての行とは山に入ることだけではなく、山で精一杯会得したことを、 里に下りてきて皆様にお伝えすることまで含まれます。

■Twitterでの反応

ショナイの話@テレ朝に出てる伝説の僧侶がやばい…!!!1日48キロを歩く修行を1000日間続ける苦行(1300年で達成したのは2人だけ)を成し遂げたそう。まさにレジェンド…!!

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3nekoさん

美容、旅、デザイン、本、音楽が好き。

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