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今話題の成分ビタミンDの効果や含有食物についてーアレルギーや糖尿病、ダイエットにも?ー

ツイッターの海外在住フォロワーさんが、よく情報を流される関係で、気になったので調べてみました。アレルギーやうつ病、骨粗鬆症や、メタボにも関係あるなどという話も……。アルプスの少女ハイジに出てくるクララも、ビタミンD不足を放置していたことが原因で、歩けなくなっていた可能性もあるそうです。

更新日: 2020年05月11日

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maya0520さん

体内でも重要なビタミンで、十分な量が体内で生合成されるためには、日中少なくとも週に2回、10分から15分の間、日焼け止めクリームなしで、顔、手足、背中に日光にあたることが必要です。もしくはビタミンDを含む食材を摂取したり、元々ビタミンDが合成されにくい体質だと思われる人は、サプリメントでも摂取が良いでしょう。

1. 腸からカルシウムの吸収を高め血中濃度を高める。
2. 腎臓の働きによりカルシウムの血中から尿への移動を抑制する。
3. 骨から血中へカルシウムの放出を高める。

また、ビタミンDは免疫反応などへの関与も示唆されている。作用機構および機能の多様性から、ビタミンAとともにホルモンに分類されることがある。

ビタミンとは人体で合成できない微量栄養素という意味である。その観点からはビタミンDはコレステロールから人体内で合成ができるためビタミンではないという意見もある。しかし、消化管からのビタミンDの吸収が低下すると容易にビタミンD欠乏症になることから外因性のビタミンDは不可欠である。

■主な働き
カルシウムを吸収し、強い骨、歯を形成に不可欠。
-日本の推奨量 :5μg (200IU:目安量 )上限量:50μg (2000IU)
-アメリカの推奨する保健量(ODI) :400~800IU

■成分特性
肝臓や腎臓で酵素の作用を受け活性型ビタミンDとなるので、肝臓、腎臓の悪い人は不足しがち。-カロチン、ビタミンC、コリン、カルシウム、(リン)と一緒に摂取するのが良い。

足りなくなるとどうなるの?

ビタミンDが欠乏すると、歯や骨の発育不良、むし歯、骨の変形などがおこります。子どもではくる病(「くる病(子どもの骨軟化症)」)、おとなでは骨軟化症(こつなんかしょう)(「骨軟化症」)がおこります。
 よくみられる症状は、顔色が青白くなり、筋肉や皮膚に張りがなく、たるんだ感じとなって、汗もかきやすくなります。

しかも、その状態を放置していると、筋肉や骨に異常をきたし、足腰がフラフラに!最悪の場合、寝たきりになってしまうというのです。

名付けて“足腰フラフラ病”

実は、あのアニメ「アルプスの少女ハイジ」に登場するクララもこの病気のために、歩く事が出来なかったといいます。

現代人は欠乏気味?

困ったことに現代人はVDを十分に合成できるほど紫外線を浴びていない。過度の紫外線対策も一因だが、ガラス越しの日光ではVDは産生されないのだ。全世界人口の半数近くがVD不足に陥り、関連疾患が増えると警告する研究者もいる。インドア派、自家用車派は意識して太陽光を求めよう。

子供のビタミンD不足も増えている

問題は最近、乳幼児に多いアトピー性皮膚炎や食物アレルギーなどにより、日光に当たらなくなったり、離乳食が必要なときに食物制限をしたりして、ビタミンDが欠乏気味になっているケースが少なくないという点だ。

「日本人で完全母乳で育てているのは半数を超える。人工乳の場合、ビタミンDは十分だが、完全母乳で育てるには、皮膚でのビタミンD合成が不可欠」

また、ビタミンDを多く含む卵や魚類を、アレルギーにより控えるためにビタミンDが不足する傾向もありそうです。

うつや糖尿病とも関連?

海外の報告では、ビタミンDを多くとっている人ほど、糖尿病や高血圧、心血管病(心筋梗塞、脳卒中)、うつ病、インフルエンザなどの感染症にかかりにくい、という結果が出ています。最近話題のメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に該当する人は、ビタミンDが不足しがち、との報告もなされています。

ダイエットにも効果的

花粉症患者にビタミンDを2000~4000IUを摂取させたところ、30分~1時間程度で鼻がとおったという話もあったり、喘息持ちの子どもの血液中ビタミンD濃度が高いと、アレルギー指標が低下するというものもあります。

ビタミンDを食材で取る

1日の目安摂取量
子供は必要量が違うので要注意

足りない場合はどうしたら良いのか?

日光浴をする(UVカットなしで紫外線を浴びる)
日焼けマシンでも可能
ビタミンDが含まれる食材を食べる
サプリメントを摂取する

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