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アメリカンコーヒーが”薄~い”本当の理由!

アメリカンコーヒーは普通のコーヒーをたくさんの湯で薄めに作ったものと勘違いしてませんか?実は違うのです。

更新日: 2017年09月25日

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ad-cafeさん

アメリカン・コーヒーとは

アメリカンコーヒーとは浅い焙煎のコーヒーで淹れたモノ。コーヒーに水を足して薄くしたというイメージですが、そうではなくて焙煎を浅くしているからなんです。

焙煎が浅いシナモンローストで淹れたコーヒー

現代のアメリカンコーヒーの特徴は・・・

焙煎が浅いため苦味は弱く、逆に酸味は強いコーヒーができます

苦味は弱くて飲みやすいけどカフェインは実は多めです。
カフェインは、焙煎によって順に減ります。焙煎が浅いとカフェインが多く残ることになるのです。

焙煎が浅いため苦味は弱く、逆に酸味は強いコーヒーができます

なぜアメリカのコーヒーは薄いの?アメリカの歴史から紐解く

--ヨーロッパからアメリカに初上陸した頃、人々は東から西へのキャンプ生活を送っていた

--そのころに、高度なドリップマシーンやコーヒーミルなどはなかった

--豆はほぼ荒く挽かれて、プレス式の抽出方法だったため、このようなコーヒーが誕生したと考えられる

実はアメリカは元々コーヒーより紅茶の文化だった

紅茶文化からコーヒー文化へ変わった歴史的事件

--イギリスが、植民地としていたアメリカに重税をかけていたため、アメリカ商人たちの不満が募っていた

--ボストンの商人たちが不満を爆発、輸入されてきたお茶箱を海に投げ捨ててしまった!

ココからアメリカ人たちは、紅茶を飲まなくなりコーヒーの文化に変わったらしいです。

--紅茶の輸入が途絶えてしまい、その代用品としてコーヒーを多く飲むように

--飲みたかった紅茶の代わりに、コーヒーを薄くして紅茶に似せた

水質にも関係

そのままでは胃腸に良くないと言われ、コーヒー豆を浅くローストすることで水質に合ったコーヒーにして飲んだと言われています

水質は西部ほどアルカリ性でないので、どちらかと言えば濃い目が好まれたようです。

西部開拓時代にコーヒーが普及したワケ

1820年代にフランスで考案され、西部開拓時代のアメリカで普及した 「循環式のコーヒー抽出器具」。

カーボーイ達は 厳しい自然環境の中で、暖を取るために薄い珈琲を沢山飲んだそうです。薄いコーヒーなら砂糖を入れないでもよい、煮詰まりにくいといった理由も。また一緒に食べるパンは固めだったために薄いコーヒーのほうが相性がよかったんだとか。

アメリカにはアメリカンコーヒーというメニューはない

日本で使われている「アメリカンコーヒー」という言い方は、あくまで日本での呼び方なので、アメリカでは通用しません。レギュラーコーヒーも同じです。

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