- 油圧ドライブトレインを利用することで、大型化の課題となっていた増速機やインバーターが不要となり、高い効率性と信頼性が実現できるとのことです。また汎用性の高い油圧機器や材料、比較的低廉な同期発電機などで構成されるため、コスト競争力に優れるなど、数々の利点があるとも。

 この油圧ドライブトレインを開発したのは、イギリスのアルテミス社(Artemis Intelligent Power, Ltd.)で、2011年に三菱重工業の傘下に入っています。
 これらの最新の技術を搭載した7MWの風力発電機の開発が本格化します。この7MW機のスペックも発表になっています。

"新型洋上風力発電設備の主な仕様
出力 7,000kWクラス
ローター径 165m超
Wind class IEC-Class S
ドライブシステム 油圧トランスミッション
発電機 ブラシレス同期発電機
インバーター 不要"

参考エントリー
・三菱重工、英国のベンチャーアルテミス社を買収。活発化する超大型洋上風車開発 Round 3 Project への足がかり-----ソフトエネルギー、2011/01/07
http://greenpost.way-nifty.com/softenergy/2011/01/round-3-project.html

・三菱重工業、7MWの巨大洋上風力発電機開発のタイムテーブルを発表-----ソフトエネルギー、2011/12/02
http://greenpost.way-nifty.com/softenergy/2011/12/7mw-1e05.html

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週刊GreenPost 58号 2013/1/28-2/1日版 しなやかな技術研究会

再生可能エネルギーニュース - ”しなやかな技術”に関する情報収集および発信----- GreenPost -Heuristic Life- 発見的生活の提案 編集・発行 しなやかな技術研究会  http://greenpost.jimdo.com/

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