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「客が戻らない…」マクドナルド社長の迷走と苦悩

2012年の既存店売上高が9年ぶりにマイナスとなった日本マクドナルドホールディングスですが、現状を打破するためにマクドナルドは原田社長の大号令の下、これまでの販売戦略を大きく見直し、転換を図っています。去年から今年にかけてのマックの販売戦略とこれまでの結果について簡単にまとめています

更新日: 2013年01月23日

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ma-machanさん

日本マクドナルドホールディングスの2012年の既存店売上高は9年ぶりにマイナス

一方社長の原田には11年夏は節電で売り上げが減ったが、12年には戻ってくるとの読みがあった

そこで原田社長は新しい成長戦略を作り上げた

世界のマクドナルドから店舗オペレーション歴37年のベテラン米国人とマーケティングのプロのオーストラリア人女性を招き戦略を練り直す

マックの新しい「挑戦」が始まったが…

「100円マック」が大幅に減らされ、さらに数少ない100円メニューもかなり見にくい場所に配置されている。


*画像クリック後、さらに画像をクリックすることでより詳細に拡大されます

レジにて置いてあったメニュー表を撤廃し、待ち時間短縮を狙う

レジが30秒短縮されれば、売り上げが5%伸びると以前原田社長は述べていました。また豪州ではレジ上にメニュー表を置いていないため、前述の豪州人のマーケティングのプロの発案なのでしょうか?

会計終了から商品を渡すまで1分以内に完了させる「ENJOY!60秒サービス」を実施

時間を過ぎるとハンバーガー無料券が貰えるというサービスだが、利用者からは雑な包装などサービスの低下を指摘する声が上がった

九州地区で先行実施「100円マック廃止」の流れへ

常々「100円マック」を止めたがっている発言を口にしていた原田社長だが、ついに九州地区でハンバーガーやシェイクなど100円マックの値上げに踏み切りました。原田社長は「(全国の店舗で反映するかどうかは)検証した結果次第。すぐかもしれないし、来年かもしれない」とコメントしています

一方で100円マックに変わる「無料」キャンペーンを積極的に展開

前述の「ENJOY!60秒サービス」によるハンバーガー無料券に始まり、今年の成人式では新成人にビックマックの無料配布、さらに月曜日に「朝マック」メニューの単品を無料で提供する「フリーマンデー」キャンペーンを開始している

こうした一連の「新しい戦略」はマック復活へと導いてくれるのか?

原田社長
「ネットの批判はごく一部」

「60秒無料サービス」は、ネット上で「現場泣かせ」「商品が崩れている」などの批判が多く上がったが、社長は多少の損失は織り込み済みで、話題性と出来たて商品を出すマクドナルドの価値を訴える方を優先した

しかし店長らに話を聞くと、「人通りが減っている」「夕食時間の落ち込みが激しい」と成果はまだ出ていない模様

今月18日に原田社長が都内の店舗を視察した際の店長らの話

原田社長は「市場は想像以上に悪い。お得と感じてもらえる価格を早く導き出さないと」と危機感を表している

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このまとめへのコメント5

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  • HaL-xxxさん|2013.01.28

    安いのに更に安くしてもブランド力を下げるだけ。
    安いけどヘルシーとかプライス以外の価値をつけないと客は離れる一方でしょう。

  • arlove9さん|2013.01.26

    ネットでの批判はごく一部、それは行った人が少ないだけではないのか。実際にその目で確かめればいい話。

  • マシュタさん|2013.01.25

    無料券や無料商品に集まる客を集めておいて
    客単価が上がらない、、、
    無料をやめると集客できない、、、って
    当たり前だろうがw

    戦略に対して正しい反応が現れてるのだから
    満足すべきだろう。

  • y_hさん|2013.01.25

    店の広告を見ていると、「この店はまじめに経営しているのだろうか?」と思ったりする。
    ある日、突然、50%割引。そして翌日には100%値上げ。
    別にギャンブルしたくて買い物をしているわけではないのに。
    商品にそれなりの価値があるなら、ある程度の出費はしかたがないと思う。
    100円の商品をただで手に入れるために走り回って、
    結局、店がつぶれてしまったら、なんのための努力なのか?
    訳の分からない、値段の迷路で労力を浪費するような店は疲れるだけだ。

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