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インターネット上の掲示板で中傷を受けた時どうしたらいい?

年齢、性別、職業を問わずネットの掲示板で中傷を受けた人の相談が増えています。ひとりで悩まずに相談してみましょう。

更新日: 2018年06月26日

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ZERO1さん

◆インターネット上の掲示板で中傷を受けたなどとする相談が急増している。

昨年1年間で全国の法務局に寄せられた件数は3903件(速報値)で、過去最多だった前年の3113件を上回った。

◆「いじめ防止対策基本法案(仮称)」とは

インターネットへの悪質な書き込みなどもいじめと認定するなど、幅広くいじめを定義したのが特徴

いじめを「児童または生徒に対して一定の人的関係にある者が行う心理的、物理的な攻撃であって、攻撃を受けた児童らが心身の苦痛を感じているもの」と定義

暴力のような直接的な行為だけでなく、仲間はずれなど心理的に追い込むものも幅広く認める。

いじめには、「インターネットを通じて行われるものを含む」と明示しており、掲示板やブログなどに悪口を書き込むこともいじめと認める。

◆中傷の内容とは

特定の個人について、根拠のないうわさや悪口を書き込むなどして、その人の社会的評価を低下させるといった名誉毀損に関する事柄が約3割、個人情報や私生活の事実にかかわる内容などを本人に無断で掲載するといったプライバシー侵害に関する事柄が約5割となっており、この二つの事柄だけで全体の約8割を占めています。

相談の大半は名前や顔写真などの個人情報をさらされ、中傷されたというもの。名前や携帯電話のアドレスとともに、性的な写真が掲載されている

個人情報を無断で掲載

掲示板やブログ、プロフに、本人に無断で、実名や個人が特定できる表現を用いて、電話番号や写真等の個人情報が掲載され、そのために、迷惑メールが届くようになったり、個人情報に加えて、容姿や性格等を誹謗・中傷する書き込みをされる

◆被害に遭ったときにするべきこと

サイト名、内容などをコピー保存する。(プリントアウトも)
※ケータイサイトの場合は、画面をデジカメ等で撮影をするか、無料の携帯シュミレーターをパソコンでダウンロードして、利用可能な場合は、パソコンからコピーする。

関係機関に通報or相談する。
 ・犯罪に関わる場合→警察 生活安全部へ
 ・人権侵害に関わる場合→法務局、または市町行政

事象によっては、書き込みの削除、サイトの閲覧制限、書き込んだ人物の特定、告訴手続きなどの対応がある

掲示板の管理人に削除要請しましょう。

掲示板等のプロバイダに削除依頼

掲示板等の管理者に削除依頼しても削除されない場合や、管理者の連絡先が不明な場合などは、プロバイダ(掲示板サービス提供会社等)へ削除依頼を行います。

◆削除依頼しても削除されない場合

削除されない場合は、警察や法務局・地方法務局に相談するなどして、対応方法を検討します。

プロバイダ又は掲示板管理者に対し、これら誹謗中傷や個人情報の掲示を削除するよう求める仮処分申請を裁判所に申し立てるという方法も考えられます。

プロバイダ責任法に基づき、侵害情報の送信を防止する措置を要請したり、侵害情報の発信者を特定する情報を開示するよう求める方法もあります。

人権侵害にあたる書き込みに対しては、被害者がプロバイダーや掲示板の管理者に削除を求められるが、実効性がない場合もある。被害が広がるおそれがあれば、被害者に代わって法務局が削除を要請している。

◆どこに相談すればいい?

インターネット上で人権侵害の被害を受けたときは、一人で悩まず、法務省の人権擁護機関にご相談ください。

被害者本人の要請には応じなくても、法務局からの要請には応じるケースもあるという。電話相談は無料。受け付けは平日午前8時半~午後5時15分。

法務省の人権擁護機関では、インターネットでも人権相談を受け付けており、どなたでもパソコンや携帯電話からいつでもアクセスできます。また、子どもの人権問題は「子どもの人権110番」でも電話相談を受け付けています

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