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気を付けないと危ない、唐辛子(カプサイシン)の脳に与える影響など意外な事実

脂肪燃焼効果があると言われることからダイエット向けなどに注目されているカプサイシンですが、実は多くの人が知らない意外な影響が潜んでいると言われています。

更新日: 2013年01月30日

yoshikeruさん

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カプサイシンは唐辛子を日常的に食べる韓国においても、この成分は毒性があるということが認められています。

ヨーロッパの国の中には、キムチの輸入はしないという決定をして、カプサイシンの毒性成分に注目している国もあるようです。

まずは、カプサイシンの基本情報

唐辛子の辛味をもたらす主成分。
脂溶性の無色の結晶で、アルコールには溶けやすいが冷水にはほとんど溶けない。
体内に吸収されたカプサイシンは、脳に運ばれて内臓感覚神経に働き、副腎のアドレナリンの分泌を活発にさせ、発汗及び強心作用を促す。

冷水には溶けないので、口の中が辛いときは飲み物では良くならなりません。
塩分があるもの、または油物が良いと言われています。

ウィキペディアに書かれている事実だけでも

尚、カプサイシンは、単体では問題ないが、他の物質と同時に摂取すると癌発生を促進する機能を備えていることが明らかにされた。

(抜粋)カプサイシンががん誘発タンパク質となる上皮成長因子受容体(EGFR)の活性を誘導し、炎症の誘発およびがんの発生に重要なタンパク質(COX-2)を発現させることで、皮膚がんなどを促進することを、マウス実験で証明した。
(ソース【聯合ニュース】:
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2010/09/06/0200000000AJP20100906001300882.HTML

体脂肪を燃やすなどのダイエット効果、健康増進効果があると俗に言われているが、国立健康・栄養研究所によれば、経口摂取によるカプサイシンの有効性に関して、ヒトでの信頼できるデータは見当たらない。

発汗作用から体脂肪燃焼、ダイエットに良いと言われていますが、科学的に証明するデータはありません。

脳に与える影響

カプサイシンは刺激をともなう辛み成分の一種なので、唐辛子を食べると舌や喉、胃などに刺激を感じます。

人間は刺激や痛みを感じると脳に大きなストレスがかかるため、その回避行動として副腎からアドレナリンが分泌されます。

アドレナリンにはストレスと闘うはたらきがありますが、あまり過剰に分泌されると大脳辺縁系の扁桃体や海馬が損傷を受け、パニック障害やウツ、睡眠障害などの精神疾患をわずらう場合があります。

これらの症状は『火病』と呼ばれており、日常的かつ大量に唐辛子を摂取する韓国人特有の精神疾患のひとつとして数えられています。

そのため、韓国ではカプサイシンは毒性のある成分と認識されていますが、唐辛子消費量の少ない日本人の食生活で火病になる可能性はほとんどないと言えるでしょう。

出典http://カプサイシン.net

カプサイシンは毒性…

カプサイシンは唐辛子を日常的に食べる韓国においても、この成分は毒性があるということが認められています。

ヨーロッパの国の中には、キムチの輸入はしないという決定をして、カプサイシンの毒性成分に注目している国もあるようです。

実際、カプサイシンには致死量というものがあり、体重1kgあたり60~75mgに相当するカプサイシンを摂取すると死に至る可能性があります。

たとえば体重60kgの人の場合、60kg×60~75mg=3600~4500mgのカプサイシンを一度に摂取すると命に危険が及ぶことになります。

ただ、カプサイシンは唐辛子1gあたりに約3mgしか含まれておらず、最低でも1kgの唐辛子を食べないと致死量に至ることはありません。

出典http://カプサイシン.net

カプサイシンが特別有毒というわけではなく、どんな食材も過剰に摂取すれば人体に害を及ぼします。

問題は摂取量

日本ではそれほど唐辛子やカプサイシン成分を摂取することはありませんので、サプリメントの場合でも摂取量をしっかりと守っていれば問題となることは少ないようです。

カプサイシンが脳機能にもたらす問題は、刺激によって生じる脳のストレスが関係しているようです。

この脳のストレスはアドレナリンの分泌を引き起こしてしまい、結果として精神障害につながることがあるようです。

カプサイシンの摂取量をしっかりと守っておき、脳に負担となるような状況を避けるようにしましょう。

消化器系に与える影響は??

トウガラシを大量に摂取するメキシコでの患者対照研究があります。トウガラシの摂取量と発がん率を比べたもので、大量摂取者(ハラペーニョという低~中程度にカプサイシンを含むトウガラシに換算して1日9~25本を食べる人)は、低摂取者(ハラペーニョで0~3本、鷹の爪で10gほど)に比べ、胃ガンのリスクは1.71倍でした。



トウガラシやカプサイシンの摂取は、低濃度であるならば胃の粘膜を保護し、高濃度になると胃粘膜損傷を引き起こす可能性があります。

少量であれば胃粘膜血流の増大などをもたらし、胃粘膜を保護し良い効果をもたらすようですが、逆に多量であれば胃粘膜損傷が引き起こされるようです。

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『大豆イソフラボンとカプサイシンの研究についてのねつ造による懲戒処分について』

名古屋市立大学病院の岡嶋研二教授と原田研二准教授が発表した育毛に関しての学会論文にねつ造があったのではないかと最初に報道されて約1年、本日、残念な結果となりました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120320-00000010-mai-soci(リンク切れ)

学術論文にデータの改ざんがあると学外から指摘された問題で、名市大が設けた調査委員会は、発表された論文にデータの流用やねつ造があったと断定し、大学は近く結果を公表し、2人を懲戒処分にするようです。

大豆イソフラボンとカプサイシンの摂取による発毛・育毛効果はねつ造だったと言うことです。

論文捏造で准教授を解雇 教授を停職6カ月 名市大が懲戒処分

名古屋市立大大学院医学研究科の教授らによる論文捏造(ねつぞう)問題で、名市大は19日、不正を主導した原田直明准教授(44)を同日付で懲戒解雇とする処分を発表した。共同研究者の岡嶋研二教授(58)は直接不正を指示した証拠がないことから停職6カ月とした。

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