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海岸歩いて一攫千金?謎のお宝「竜涎香」とダイオウイカの意外な関係

高級香水の原料となり、種類によっては1gあたり2000円近い値段で取引される謎のお宝「竜涎香」(りゅうぜんこう:龍涎香・ アンバーグリス)。イギリスでは海岸を散歩中に拾い大金を手に入れる人も。そしてマッコウクジラの排せつ物であるこの物質は最近話題のダイオウイカとも関係があるそう。

更新日: 2013年02月15日

mii10さん

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●犬の散歩で海岸を歩いていたらお宝発見

イギリスの男性が犬の散歩中に海岸で拾った「変わった匂いの石」。気になって調べたところ古来より高級香水の原料として珍重されてきた「竜涎香」(りゅうぜんこう)と呼ばれる物質だったそうです。

「竜涎香」は種類によっては1gあたり2000円近い値段で取引されるため、「浮かぶ金塊」とも呼ばれています。

イギリスでよくニュースになるこの「竜涎香」。いったいどのようなものなのでしょうか?

●古来より香水の原料として利用されてきた「竜涎香」

「竜涎香」は最高級な香料として古来より知られています。「竜涎香」を使っていた人物にはクレオパトラや楊貴妃の名前も。

現在では人工合成された「竜涎香」もありますが、天然の「竜涎香」は高い値段で取引されています。

香りを長く保つ効果があり、数百年にわたって香水に用いられてきた

龍涎香という呼び名は 良い香りと他の自然物には無い色と形から『龍のよだれが固まったもの』であると中国で考えられたため

独特な香りは動物的であると同時に、特に女性の嗅覚を刺激する

香水メーカーによって重宝されている「竜涎香」

●マッコウクジラの体内で作られる「竜涎香」

この「竜涎香」、商業捕鯨が行われていた頃には鯨の解体時に入手することができ、安定供給がなされていましたが、1986年以降商業捕鯨が禁止されることにより、偶然によってしか手に入らなくなったため、貴重な存在に。

1986年以降商業捕鯨が禁止されたため、偶然によってしか入手できなくなっている

マッコウクジラから排泄された龍涎香は、水より比重が軽いため海面に浮き上がり海岸まで流れ着く

数年から数十年もの間、大海原を漂ううちに排泄物臭が抜け、熟成され硬化したものが海辺に流れ着くそう

●マッコウクジラの大好物ダイオウイカが「竜涎香」に!?

マッコウクジラはイカを主食とし、獲物は吸い込んで捕食。

イカの身はマッコウクジラの胃で消化されますが、ダイオウイカの口(カラストンビ)のような硬い部分が腸に刺さると、その刺激から脂肪が出て、硬い部分を包み込み排泄します。そして、それが「竜涎香」に。

マッコウクジラの好物のイカのくちばしが、体内にささり、その部分が結石となって体内に出来たり、体外に排出された物が竜涎香であると言うのが現在の一般的な説

●日本の海岸にも流れ着いている可能性が・・・

この「竜涎香」、日本にも流れ着いている可能性は高いそう。

きっと今も日本のどこかの海岸に竜涎香は流れ着いているに違いない

興味のある人は犬の散歩ついでに探してみては?

●ネット上の声

マッコウクジラの脂肪は竜涎香と呼ばれ、g単価約1700円で取引される。

龍涎香…なんて魅惑的な雰囲気を漂わせる単語なんだ…(※竜涎香:マッコウクジラの腸内で生成される蝋状固体 香料)

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