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プロっぽく見える?!動画の撮り方が上手くなる簡単なコツとテクニック

ホームビデオカメラやスマートフォンで、TVや映画のようなプロっぽく見える上手な動画の撮り方のコツを紹介します。

更新日: 2013年09月19日

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waijiroさん

動画撮影中にスマートフォン・カメラは動かさない

大事なのはカメラを固定することです。
手に持って映像がぶれても、映像の価値が下がるだけで、メリットがありません。
(演出意図があるなら別ですが) というのも、映像は被写体が動いてナンボなのです。
視聴者は、風に揺れる花を観たいのであって、撮影者の揺れを見たいわけじゃない。

テレビ局のカメラは、ごっつい据え置き型でしょう。
撮影側のブレに価値が無いからです。見づらいだけ。

まずは「フィックス」です。これが基本中の基本です。
カメラを動かさず、ズームも使わず、被写体をジッと撮影するのです。
「何だ、じゃあ写真と同じじゃないか。」
と言われる方もいらっしゃるでしょうが、そうなのです。
ビデオだから、どうしてもカメラを動かしたり、ズームを使ったりしたいと思いますが、
グッと我慢して、まずは構図を決めて「フィックス」をきちんと撮ること。

まずは「ホールド」。これはカメラを動かさずにしっかり安定した映像を撮影するものです。これが上達すると、すべてのビデオ撮影がうまくなります。

歩いたり動きながらの撮影は基本NG!

長時間ダラダラと撮影しない!1カット(ショット)は短く

ダメな動画の典型は「撮ったものをくっつけた」だけ。同じシーンが延々と続くと見る側は飽きるし、周囲の雑音や音声で雰囲気がブチ壊しになることも。同じ撮影場所でもズームで撮ったもの、別の角度から撮ったものなどを短くカットしてつなぎ合わせ、画面に変化を付けると印象が一変する

素人のビデオ撮影でありがちなのが、「ビデオを回しっぱなし」にすること。
運動会の撮影でおなじみの撮り方ですが、個人的な映像ならともかく、
人様に見せる映像で無闇な長尺は、飽きられるだけです。

歌や芝居、競技など一連の動きを連続で撮影する必要がある場合を除いて、1ショットは10秒以内、長くても15秒くらいにしましょう。特に後から編集しない場合は、ダラダラ長いカットが続くと見るのが苦痛になります。

なーにが写ってるんだかわからないようなカットがダラダラと続くと、見ている人は眠ってしまいます。
一つのカットは5秒位にしときましょう。
また、ひとつの話は5分~10分くらいにまとめると、とても見やすくなります。

長尺で撮りたい場面があれば、長尺として意図的に撮影します。
それでも1~2分程度で足りるでしょうね。
後は編集次第で料理できます。

カットとは、一回(スイッチを押して)止まるまで撮った動画のことです。カットは文章で言う単語にあたります。うまく並べると文章として完成します。文章としては成り立っているけど、冗長で読みづらいなどということがあります。初心者の方は、一つのカットを長時間撮る傾向にあります。ピアノの発表会や舞台などならば良いのですが、旅先の撮影では一つのカットを数十秒も撮れば良いでしょう。作品がTV番組と比べて退屈に見えるのは、長過ぎるカットにも原因があります。

たくさんカットを撮る!

動画も5W1H

文章を書くときに「5W1Hを考えて」とはよく言われることですが、これは撮影でも同じです。
おさらいすると When(いつ),Who(誰が),Where(どこで),What(何を),How(どうした)ですが、これを意識して撮影に臨むと、そのショットで撮るべきものがはっきりします。すると自然に、カメラ位置、画面サイズが決まってきます。

映画やTV番組では、場面(場所)の事を、シーンと呼びます。茶の間のシーンとか会社のシーンとかです。
皆さんがムービー一眼を持って撮るときには、各シーンごとに、必ず「どこで、誰が、いつ、何をしている」が判る動画を何カットかに分けて撮る様にして下さい。

カメラアングルを変えて撮影する

アングルを変えて撮ると、同じ場所で撮影した映像でも印象が変わってくる。身の回りにある被写体をいろんなアングルで撮ってみると、その違いが実感できる。

アングルとは被写体に対するカメラの角度のことです。下から見上げるのがローアングル、見下ろすのがハイアングルです。日本語で、ローアングルを「呷る(あおる)」、ハイアングルを「俯瞰(ふかん)する」と言ったりもします。
やってみるとわかりますが思った以上に画面の印象が変わりますから、画面作りが単調だと思ったらカメラアングルを変えてみましょう。
また、アングルによってカットに意味を持たせることができます。映画やドラマの演出では、例えば上司に叱られる部下を撮るときに、上司をローアングル、部下をハイアングルで切り返して、威圧的な上司と萎縮する部下という関係を強調したりします。

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