T7は富士重工業が開発・生産してきた航空自衛隊の初等練習機T3の後継機で、昨年8月に富士重工の受注が決まった。しかし、外国企業にも門戸を開いた公募制がとられたこともあって、同社はスイスの航空機メーカーとの激しい価格競争を迫られた。昨年6月、同社は当初の見積もりで提示した4億円から、一挙に2億4000万円を下回る価格を提示。受注にこぎつけたが、半値近くの減額に不透明さが指摘され、競合した企業からは東京地検に調査を求める上申書が出されている。ほぼ同等の性能を持つ海上自衛隊の練習機T5が約4億円で調達されており、逆にその価格が水増しではとの疑惑もある。

出典民主党:[衆院予算委]藤田幸久議員/防衛庁次期練習機の調達疑惑を追及

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