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意外と日本に馴染み深いポルトガルのお菓子(素朴でやさしい味

普段忘れがちなヨーロッパ最西端の海洋国家、ポルトガル。歴史的にも文化的にも、実は日本ととっても縁が深い国なんです。ふだん身近なあんなお菓子、こんなお菓子、ポルトガルがルーツのものってけっこうたくさんあるんです!

更新日: 2013年06月06日

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Yumiko551さん

実は日本ととっても縁が深いこの国。私たちには身近なものと思っている料理やお菓子も、オリジナルはポルトガルから伝わったというものもあるんです。

1543年の鉄砲伝来、から始まったポルトガルと日本との交流。誰もが知るスペイン人宣教師フランシスコ・サビエルはポルトガル王ジョアン3世に依頼されて1549年に布教活動のために来日しました。

①ケーキ系のお菓子

カステラの語源はポルトガル語が由来だって知ってた?

長崎の名物菓子カステラは誰もが一度は食べたことのある味ですが、もとはといえばポルトガルのお菓子が原型という説が有力。「カステラ」の語源は諸説ありますが、スペインのカスティーリャ地方のポルトガル語読みであるカステイラ、あるいはポルトガル語で「城」を意味する「カステロ」が訛ってカステラになったという説があります。

一般的な説では16世紀の室町時代末期に、ポルトガルの宣教師によって平戸や長崎に伝えられたとされる。当初のカステラは鶏卵、小麦粉、砂糖で作った簡素なものであり、ヨーロッパの菓子類としては珍しく乳製品を用いないことから、乳製品を生産、常用しない当時の日本にも残ることができた。

それだけでなく、ロールケーキや伊達巻なんかも原型は同じ?!

出典qiito.com

作り方の根本は同じだそうです

ポルトガルのお菓子:パォン・デ・ロー

こちらがカステラの原型になったといわれるお菓子、パォン・デ・ロー(パンデロー)。中身が半熟なのがポイント。

②卵系のお菓子

さくさくパイがおいしいエッグタルト、こちらも実はポルトガル原産!

本場ではPasteis de Nata(パシュテイス・デ・ナタ)という名で知られています。日本でいうエッグタルトと全く同じものですが、焼き目がこんがりついているのがポルトガル風。ポルトガルでは普通のカフェなどいたるところで食べれる国民食です。

原型はポルトガルのエッグタルトですが、マカオがポルトガル領だった時代に伝わり、現地で進化したもの。違いを比べてみるのもおもしろいかも。

ポルトガルの有名な観光地、Sintora(シントラ)で売られているこちらのQueijadas(ケイジャーダ)。よりチーズ風味が強いバージョンです。

家で作れる!レシピはこちら

「たまごボーロ」なんかでお馴染み「ボーロ」はポルトガル語で「ケーキ」の意味!

ポルトガル語でいう「Bolo=ケーキ」はスポンジケーキ等含む幅広い意味でのケーキ全般です。

小麦粉(そば粉や片栗粉も使ったものもある)に卵、砂糖などを加えてこね、成型してから焼き上げたもの。一般的にはカリッとした軽い歯ざわりと口中でさらりと溶ける食感が特徴であるが、中にはカステラのようにしっとり焼き上げたものもある。日本には16世紀にポルトガルから伝えられた。

③砂糖系のお菓子

小さくてカワイイ砂糖菓子、こんぺいとう。漢字だし、日本古来のお菓子・・・かと思いきや、まさかのポルトガル産!

Confeito(コンフェイトゥ)=こんぺいとう。実はポルトガル産なんです

日本よりも毒々しい色?!であることが多いです。粒も大きめがデフォ。味は製法が同じなのでほぼ同じ味ですが、見た目のバラエティはポルトガル版の方が果物の形etcいろんな種類があります。

語源にはポルトガル語のアルフェロア(alféloa;糖蜜から作られる茶色の棒状の菓子)とする説とアルフェニン(alfenim;白い砂糖菓子)とする説とがある。

おいしそう!飴細工なので写真のような形だけでなく、白鳥の形などいろんな形があります

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