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ミシュランガイドって何でタイヤの会社から出版されたの?

ミシュランってもともとタイヤの会社のはず。でもなんでグルメの評価であるミシュランガイドを出版しているの?この素朴な疑問について調べてみました。するとそこにはもう一つの有名な仲間がいることが判明しました!

更新日: 2013年02月07日

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roundaboutさん

◇ミシュランガイドの歴史

1900年に、より安全で楽しいドライブのためのガイドブックとしてはじまった。ホテルやレストランだけでなく、パンクの修理方法や空気圧の調整方法まで記したガイドブック

1900年というのは、当時のパリ万博に合わせたものだったそうです。

当時は数千人もいなかった自動車保有者に向けた、タイヤ会社の販促用パンフレットのようなもの

ミシュランガイドが有料になったのは1920年からで、ここで初めてレストランが掲載されるようになりました。

ミシュラン・ガイドブック発行しよう!!そうすればもっと家族で外食に出かけて、ドライブしてもらえて、タイヤを使ってもらえて、タイヤが消耗して、ひいてはタイヤが売れるゾ!!

ミシュランガイドは「風が吹けば桶屋が儲かる」的なアイデアで生まれました。こういった独創的な発想が今の世の中には必要なのではないかと思えてきます。

◇ギネスブックも同じ発想だった!

きっかけは、「世界一速く飛べる鳥はヨーロッパムナグロかライチョウか」という論争

なお、最初のギネス・ブックが出版されたのは1951年のことです。

自社のコースターに記録を掲載したのがはじまり

こういうコースターの使い方もあるのですね。すばらしいアイデアだと思います。

「ギネスビール」の専務は、こうした様々なくだらないであろう世界一が載っている本を出版すれば、それを話題に酒場で盛り上がり、ギネスビールの売り上げにも繋がるのではないかと考える

まさにミシュランガイドと同じ発想ですね。

◇ベールに包まれた評価方式

星の意味…
一つ星 … そのカテゴリーで特に美味しい料理を提供するレストラン
二つ星 …極めて美味な料理であり、遠回りしてでも訪れる価値がある
三つ星 … 卓越した料理を供する。それを味わうために訪れる事自体が旅の目的になり得る

決して美味しさだけが基準ではありません。これはやはり「車での移動」というところがキーポイントになっていますね。

星の基準は“料理”のみ。内装やサービスは星の評価の対象ではありません

ミシュランの評価の基準はイメージと違ってとてもシンプルです。

ときには正体を明かして、より突っ込んだ質問をすることも

また、読者からの手紙やメールにも目を通し、それを元に調査することもあるそうです。

◇気になる調査員

私的な感情を振り払い、年間に500~600食を食べ、ホテルに100泊し、日々レポート活動を行う

東京版の覆面調査員は6人で、うち4人が日本人だったそうです。

調査中にバレたらやり直し、月曜日の昼から金曜日の昼まで9食連続調査

おいしい食べ物を食べられるのはいいことですが、それだけ大変な苦労もしています。

口外してはならない。ただし、ひとりだけ、夫やパートナーには、真実を打ち明けてもよい

1年の内の多くをホテルで過ごさなければならないため、家族の支えや協力・理解が必要になります。

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