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KINPATSUさん

東京では2倍以上、大阪は、およそ1.5倍になると予想(2014~2015)

花粉の飛散数は夏の気象条件が大きく影響し、一般に気温が高く、日照時間が多く、雨の少ない夏は花芽が多く形成され、翌春の花粉の飛散数は多くなります。
2014年の夏は、太平洋高気圧の西への張り出しが弱く、「平成26年8月豪雨」の影響を受け、「北暑西冷」となりました。気温は、北海道から中国・四国にかけては平年並みか高く、四国や九州では低くなりました。日照時間は、北海道から関東は平年並みか多くなりましたが、東海から西は少なくなりました。降水量は、平年を上回った所が多く、特に、北海道や西日本の太平洋側では顕著でした。

花粉の飛散数の多い年と少ない年は交互に現れる傾向があります。前年(2014年)は、西日本の一部を除き、全国的に花粉の飛散数は例年並みか例年より少なくなりました。2015年は飛散数の少ない年(2014年)の翌年にあたりますが、高温・多照・少雨などの花芽が多く形成される夏の気象条件が揃った所は少なく、特に九州や中国、四国は花芽の形成にとっては悪条件となったため、例年を大幅に上回ることはない見込みです。しかし、前年の飛散数に比べると、東京では2倍以上、大阪は、およそ1.5倍になると予想されます

あなたが飲んでる花粉の薬の種類と性質を知っておく

1.抗ヒスタミン剤

●抗ヒスタミン剤

アレルギー鼻炎や花粉症をもっているひとなら聞いたことのある人も多いかもしれません。
中には抗ヒスタミン剤なのに、抗アレルギー剤として売り出しているものが店頭に多くあるのも事実です。

抗ヒスタミン剤の成分のひとつとして、オキサトミドというものがあります。
これは月経不順や体のコントロールが効かなくなる作用があることが知られています。

花粉症やアレルギー鼻炎などの薬を使用している人は一般的な副作用として眠気が少ないものを選ぶことが多いと思います。その他「頭重」頭が重くなったり、「口渇」喉の乾きを異常に感じたり
は、仕事をしている時には避けたい副作用です。

そういった服用者の意見から最近では上のような副作用が少ないものを売りだした商品が多く手に入れることができます。副作用が少ない分、効き目が緩やかなものが多いことから、効き目が悪い!と言って。通常の錠数よりも多く飲んでしまう人もいるようですが大変危険です。

■抗ヒスタミンの副作用

かぜ薬などの他の薬との併用などでその相互作用から血中濃度が高くなったり、肝臓疾患や心臓疾患をもっている人は重度の不整脈で死亡する事例も出ています。

このことから「トリルダン」などは販売中止になりました。

心臓のリズムを乱す作用、つまり不整脈を起こすことが多かったのです。この不整脈は、最悪、死につながる重大な副作用でした。この不整脈の発生メカニズムを調べた結果、この不整脈は、トリルダンが、心臓のリズムを作るのに重要な役割を果たすhERG(ハーグ)というタンパク質の働きを抑制することが原因で起こることがわかりました。

アレグラであっても注意が必要か!?

それに変わって、比較的に副作用が少ないとされている「アレグラ」
病院でも処方されることも多いと思います。ただこの「アレグラ」でも重い不整脈が報告
されています。

うすいだいだい色の錠剤直径 12.1mm、短径 5.6mm
シート記載名:アレグラ 60 、Allegra 60
フェキソフェナジン塩酸塩60㎎

アレグラの副作用報告

比較的に副作用の少ないアレグラではありますが、それでも重篤な不整脈の報告がなされています。例としては、子供に起こった、けいれんの後重い障害が起こった例があげられます。
原因は明け方に23㎎/dL(正常は60~100)という急激な低血糖を起こしたことによる脳障害でした。その低血糖は、ムコダインのインスリンに似た作用と、空腹時に下がってしまった血糖値を上げようとする生理作用を抗ヒスタミン剤が抑えてしまったために起こったと考えられます。

一般医薬品としてアレグラが店頭に並ぶ

花粉が舞う日本の街に、突如鼻の形をしたUFOが現れた。
中には、謎の紫色の人影が…。そう、彼らの名は、アレグラ人。
「アレーグラー」という謎めいたポーズとともに、花粉症に困る人々へアレグラFXを伝達するアレグラ人たち。
彼らは、100万光年離れたアレグラ星から、花粉に苦しむ地球人を救うためにやってきたのだ!

2013年に発売された第一類医薬品です。
フェキソフェナジン塩酸塩 120mg(1日量:2錠中)

添加物:結晶セルロース、部分アルファー化デンプン、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、軽質無水ケイ酸、ヒプロメロース、ポビドン、酸化チタン、マクロゴール400、三二酸化鉄、黄色三二酸化鉄

嵐のリーダー 大野智 が出演中のCM「アレグラFX」が一般薬として店頭に並んでいます。
医療用医薬品からのスイッチOTCのひとつです。用法用量を添付文書をよく読み、ご自身に関わる注意禁忌などがないかを必ず確認し、ひとつでも当てはまるものがあればドラッグ店の在中薬剤師に相談しましょう。また、ほぼすべての医薬品は妊娠中もしくは妊娠が予期される状態の女性などでは服用できないものがほとんどですので、そういった心配がある女性の方はいきつけのお医者様、婦人科に必ず相談しましょう。

2.ステロイド系のアレルギー薬

アレルギーの原因物質であるアレルゲンを、すぐに取り除くことができて、食品などによって起きた重症の際にやむをえなく一時的にステロイド剤を使うのならば、それほど害はありません。
しかし、花粉は飛散期間が何ヶ月も続きますから、その間ずっと使用すれば危険も大きくなる可能性があります。
ステロイド剤の効果は協力ですが、感染症や、局所使用でも副腎機能の抑制などが心配になります。よほど重症でない限り花粉症の患者さんに内服のステロイド剤を処方する医師も少ないですが、ステロイド剤と組み合わせた製品で「セレスタミン」というものがあります。
このセレスタミンを抗ヒスタミンと思い込んでいる医師がいます。
そうして気軽にセレスタミンを花粉症患者さんに処方している医師がいることもおぼえておいて下さい。セレスタミンが処方されたら相談することもできます。

アレルギー症状をおさえるお薬です。湿疹やじんま疹、アレルギー性鼻炎の治療に用います。抗ヒスタミン剤と副腎皮質ホルモン(ステロイド)の2成分が配合されています。湿疹やじんま疹のほか、花粉症で症状のひどいときにも使われます。
病気によっては病状を悪化させるおそれがあります。緑内障の人や、前立腺肥大などで排尿の調子が悪い人は使用できません。前立腺肥大などで排尿障害のある人。結核、肝炎ウイルスをもっている人、水痘(水ぼうそう)もしくは麻しん(はしか)の既往がなく また予防接種を受けていない人、胃潰瘍、精神の病気、単純疱疹性角膜炎、白内障、高血圧、電解質異常、血栓症のある人など。

3.鼻づまりに多く使われる、血管収縮剤で脳梗塞の恐れ

花粉症の症状で多くの悩みのひとつにダラダラと流れるサラッとした鼻水以外に、鼻づまりがあげられます。この鼻が通らない原因は鼻汁が鼻の奥で詰まっているのではなくて、鼻の粘膜の血管が広がり腫れることで通り道が狭くなりあの不快な鼻が詰まったような症状を引き起こすことがほとんどの原因です。
この血管を収縮させることで充血や腫れを和らげ鼻が通ります。鼻は確かに通りますが、傷ついた鼻粘膜の修復に必要な酸素や栄養が滞り、かえって鼻炎はひどくなります。
また、収縮させるのは鼻だけではなく体全身収縮させますから、血管を縮めたその結果、血圧があがることで、若くして脳出血や心不全、心筋梗塞、腸管壊死などを引き起こすことがあります。

市販薬であった、「コンタック600SR」はフェニルプロパノールアミン(PPA)アドレナリン系エフェドリンという薬剤の仲間ですが、なかでも血管収縮作用の強い成分の混合物として2003年8月には国の指導が入り、プソイドエフェドリン(PSE)という成分に変わっています。

4.代表的な鼻炎、花粉症に用いられる漢方について

成人1日の服用量3包(1包2.0g)中
小青竜湯エキス粉末・・・5,200mg
(マオウ・シャクヤク・カンキョウ・カンゾウ・ケイヒ・サイシン・ゴミシ各3.0g、ハンゲ6.0gより抽出。)
添加物として、ヒドロキシプロピルセルロース、乳糖、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコールを含有する。

鼻炎のお薬で漢方薬では有名な「小青竜湯」ですが米国では、野球選手が急死した事件をきっかけに、その成分「マオウ」別名(エフェドラもエフェドリン系混合物)含有のサプリメントが規制対象になっています。

血管が広がるのは粘膜修復に必要な栄養分や酸素を大量に送り込む必要があるからで、回復するには通らなければならない生理的な現象です。薬剤で収縮させるのは逆効果とも言えます。

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