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ヤバい...!解明された「空飛ぶイカ」が2億年後は地球を征服している件

北海道大学が解明した、イカの「飛行」行動。これはイカの大いなる進化の一段階に過ぎないのかもしれない...。

更新日: 2016年10月28日

niepasさん

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北海道大学がイカの「飛行」行動を解明

北海道大学(北大)は2月7日、イカが水面から飛び出して着水するまでの一連の行動の連続撮影に成功

空中で加速、ひれなどを翼のように広げてバランスを保つ様子を確認し、一連の動作は「飛行」に当たる

イカの脅威の能力...!

単なる水面から飛び出すのではなく、ジェット推進による加速と、腕とヒレを広げることにより揚力を発生させて、それをコントロールして着水する、発達した飛行行動を行っている

ひれの方を前にして海中から飛び出し、空中でも体内のじょうごのような部分から水を噴射して加速。ひれや腕、保護膜を広げてバランスを保ち、それらを畳んで着水していた

秒速8.8~11.2メートル(時速31~40キロ)に達した

イカの最高「飛行」速度

イカの飛行能力を段階的に分析するとこうなる

飛び出し

水を勢いよく吐き出し水面から飛び出す段階。この段階では、ヒレを外套膜に巻き付け腕もたたみ水の抵抗を小さくする姿勢を取っており、飛び出す前に高速で遊泳し水面へ接近してきたことを示唆するものだという

噴射

水を漏斗から噴射し続け空中でも加速し、さらに揚力を発生させるためにヒレと腕を広げるという行動。この際、腕の間にある保護膜を広げることで、腕とともに翼のような形を形成。空中の移動速度は8.8~11.2m/sに達するものと考えられる

滑空

水の噴射を終え、腕とヒレを広げた状態を維持したまま滑空を開始する行動。揚力はヒレや腕と保護膜で作った翼で発生させており、進行方向に向かってやや持ち上がった姿勢(ピッチ・アップ)を取ることで、バランスを取っているほか、外套膜は緊張状態を保ち、体の前後(ヒレと腕)にかかる揚力に耐え空中姿勢を安定させていることが判明

着水

ヒレを外套膜に巻き付け腕をたたみ、進行方向に対してやや下がった姿勢(ピッチ・ダウン)を取ることで、着水時の衝撃を小さくさせていることが分かった

2億年後にはイカが地球を支配している...?

その可能性を示唆しているのが、こちらのサイエンス番組

2003年にイギリスで製作されたテレビ番組。

何十人もの科学者へのインタビューに基づいて未来の地球でどんな進化が起こり、どんな生物が現れるかを予想し、それらをコンピュータグラフィックスによる画像で表現した。

人類をはじめとする現在の生物のほとんどが絶滅することによって生態的地位(ニッチ)の空白が生じ、生き残った生物がそれを埋める方向に進化して新しい種族が現れるというもの

番組の概要
番組の中では「500万年後の世界」「1億年後の世界」「2億年後の世界」という3つの年代に分かれている。

「2億年後の世界」とは...

全ての大陸は互いにぶつかり合い、融合して一つの超大陸「第二パンゲア」となる

超大陸の中央には広大な砂漠が広がり、そこに住む生物は地下深くの帯水層を利用できるものに限られる

地球海から超大陸に向かって吹く風は、南部では海岸の山脈に遮られ、内陸部に雨が降ることはほとんどない。一方、北西部の平地には雨が降り続け、針葉樹の森に覆われている

そんな地球上を支配する生物...。イカの進化の果てとは...

3種類の色素を持ち、その組み合わせで体の表面に様々な模様を浮かび上がらせることができる

海と同じ色になって身を隠したり、鮮やかな色彩で異性の気を惹いたりする

この種が進化によって克服した祖先の弱点とは短い寿命であり、100年もの長寿になることでより高度な進化が可能となった

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niepasさん

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