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『歌とダンスのスペシャリスト集団』といわれたモーニング娘。「プラチナ期」#morningmusume

「時空を超え 宇宙を超え/Password is 0」でグループ初となる5作連続1位を獲得したモーニング娘。'14。今回はそんな現在の娘。の礎となった「プラチナ期」を紹介します。音楽的にも面白いので、アイドルファン以外の方にも楽しんでいただけたら嬉しいです。

更新日: 2016年09月11日

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fantasy22さん

2011〜2012年にかけての大胆なメンバー交代で復活を遂げたモーニング娘。その一方で、「プラチナ期」が再び注目されている。

「プラチナ期」とは2007年後半〜2010年末、メディアへの露出が減る中ハードなツアーでパフォーマンスに磨きをかけていた時期

プラチナ期とは、メンバーの変動がほとんど行われなかった高橋愛リーダー時代のモーニング娘。を指す。この時代のモーニング娘。は、『LOVEマシーン』のようなメガヒットを飛ばすこともなく、メディアの露出も極端に減った。だが一般的な知名度が下がる一方で、メンバーたちはハードなツアーと濃密な練習を繰り返し、刀を研ぎ続けたのだ。こうして“歌と踊りのスペシャリスト集団”が誕生したのである。

区分については諸説ありますが、高橋がリーダーに就任した2007年6月から亀井、ジュンジュン、リンリンが卒業する2010年12月までがプラチナ期と一般的に呼ばれます。この時期は、当時の新興勢力AKBに押されてセールス的には奮いませんでしたが、知られざる名演、名曲がもりだくさん。現在に続く海外人気の獲得にも繋がりました。

当時のメンバー編成を振り返る

1986年9月14日 福井県出身 5期メンバー

■5代目リーダー藤本美貴の脱退に伴い、急遽6代目リーダー就任。プラチナ期ではリーダー兼エースとして活躍した。

■合唱とバレエの下地があり、歌もダンスもいける万能パフォーマー。どんなに激しく踊りながら歌っても声がぶれない驚異のスタミナの持ち主。

■宝塚が大好き。ヅカファン。

■2011年9月に卒業。2014年2月にお笑い芸人のあべこうじと結婚。愛ちゃんが幸せならそれでいいんです……。

1988年10月20日 神奈川県出身 5期メンバー

■通称「ガキさん」。高橋のリーダー就任に伴い2007年から4年間サブリーダーとしてグループを支える。

■パフォーマンス面では低音豊かな暖かい歌声が特徴。高橋と田中をバックアップするスーパーサブ的ポジションだった。歌割りはBメロを担当することが多い。

■高橋卒業後は短期間だったが7代目リーダーを務める。2012年5月卒業。

■娘。史上随一の「おバカ」。ブログで英語の綴りを間違えただけでファンが喜ぶ、ある意味得な人。「bey bey」。

1988年12月23日 東京都出身 6期メンバー

■天然ボケの愛されキャラ。ルックスも正統派の美人だったため男女問わず人気があった。HKT48の指原莉乃が熱狂的な亀井ヲタだったことも有名。

■パフォーマンスはダイナミックなダンスとウェットで切ない歌声が特徴。亀井の歌声が曲全体のイメージを決定づけることもあった。

■持病の治療のため2010年12月に卒業。現在もときどきメンバーのブログに登場して話題になる。

■愛称は「えり」「えりりん」「亀ちゃん」など。

1989年7月13日 山口県出身 6期メンバー

■「ロンハー」に出だした当時は強烈な毒舌ぶりっ子キャラを売りにしていた。プラチナ期では唯一バラエティで活躍できた人物。

■一方で歌は苦手だったため、パフォーマンス重視のプラチナ期では「吐息」や「シャウト」などの飛び道具ポジションだった。

■新垣の卒業に伴い2012年5月に8代目リーダーに就任。その後の活躍はご存知の通り。「極度にかわいい」。

■愛称は「さゆ」「さゆみん」だが、コアなファンは「ちゃゆ」と呼ぶ。「ちゃゆううう」もアリ。

■2014年11月26日に横浜アリーナで卒業。

1989年11月11日 福岡県出身 6期メンバー

■ヤンキーでギャルなのに小さくて可愛い。ある意味、今も昔もモーニング娘。を体現するメンバー。

■歌が上手く、細かい譜割りのパートでも難なく歌いこなすリズム感の持ち主。プラチナ期では高橋・田中のツートップというパターンが多かった。

■2013年5月、武道館での春ツアー最終公演で卒業。現在、バンド「LoVendoЯ」で活動中。

■愛称は「れいな」「れいにゃ」など。最近、10期メンバー佐藤優樹により「タナサタン」が追加された。

1992年7月15日 新潟県出身 7期メンバー

■期待の「ミラクルエース」として2005年に単独加入。身長166センチのビジュアルメン。

■歌もダンスもへっぽこだったが独特の味を醸し出していた。そういう意味ではミラクル。

■アニメと連動したソロプロジェクト「月島きらり starring 久住小春」としても活動し、当時の女子小学生から人気を集めた。

■2009年12月にグループを卒業。2011年には「CanCam」専属モデルに。

■制御不能の自由すぎる性格は現在も変わっておらず、最近もラジオでぶっ飛び発言をして話題に。

1993年1月12日 滋賀県出身 8期メンバー

■9期が入ってくる2011年まで4年間最年少だった。イントネーション強めの関西弁が特徴。

■久住同様単独での加入だったが、気遣いのできる性格で先輩に可愛がられた。

■その後、6期と9期、10期を繋ぐ中間管理職的な役割が期待されたが、足の怪我のため2012年5月に卒業。

■ハロプロにはまだ籍が残っており、現在は事務所が推進中の「SATOYAMA」プロジェクトを中心に活動。

1988年2月11日 中国 湖南省岳陽市出身 8期メンバー 本名:李 純(リー・チュン)

■2007年、「留学生」メンバーとしてリンリンとともに加入。

■負けん気の強いキャラクター。先輩の久住とケンカになったことも。

■2010年中国の「上海万博」に出演するスペシャルユニットにリンリンと選出される。

■2010年12月、亀井、リンリンとともに卒業。2011年に北京電影学院入学。現在も中国で芸能活動を継続中。

■最近、中国版ツイッターで台湾人アーティストとの交際を明かして話題になった。

1991年3月11日 中国・浙江省杭州市出身 8期メンバー 本名:銭 琳(チエン・リン)

■ジュンジュンと共に「留学生」メンバーとして加入。

■明るくひょうきんなキャラクターでメンバーやファンに愛されていた。

■声質はアイドル向きではなかったが、実は相当の歌唱力の持ち主。ギターやピアノも弾けるなど音楽的な才能があった。

■身長153センチ、新ミニモニのリーダーとしても活動していた。

■卒業後は地元杭州のテレビ局に出演するなど、中国で芸能活動を行っている。

「プラチナ期」のシングル一挙紹介

「女に 幸あれ」 2007年7月25日発売

高橋リーダー就任後初のシングル。ジュンジュン、リンリンの留学生メンバーも今作から参加。メインボーカルは高橋だが、ところどころで新人8期の3人もフィーチャーされている。メンバー間に実力差があっても、それを大して気にさせないのが凄い。つんく♂のプロデュース力が冴える一曲。

「みかん」 2007年11月21日発売

娘。にしては珍しいクセのないストレートなロックソング。曲名は「人生はいつも未完」といった意味を込めて「みかん」らしい。センターはビジュアル担当の久住。8期も少しずつ板についてきた。2007年はOGのスキャンダルが相次ぐなど娘。にとって逆風ばかりだったが、それでも当時の現役メンバーは頑張っていたのだ。

この辺りからモーニング娘。が次第に「パフォーマンス集団」へと変貌を遂げていく

「リゾナントブルー」 2008年4月16日発売

都会的で洗練されたクールなナンバー。プラチナ期はここから本格的に始まった。コンプレッサーのかかったギターカッティングと、オリエンタルな間奏が印象的。伸ばすところは伸ばす、止めるところは止める、高橋と田中のリズム感が素晴らしい。なぜか常に目立つポジションにいる久住もいい味を出している。そして、道重によるラストのシャウト「help me!!」に注目。

「ペッパー警部」 2008年9月24日発売

ピンク・レディーの「ペッパー警部」カバー。元々昭和的で泥臭い要素のあった娘。にはぴったりの楽曲。同時期に、モーニング娘。が作詞家・阿久悠の楽曲をカバーしたアルバム「COVER YOU」も発売されていますが、こちらも中々の良作です。ブックオフで見つけたら買っておきましょう。

「泣いちゃうかも」 2009年2月18日発売

裏拍を強調したアップテンポなナンバー。サビの直前に半音転調するのがポイント。歌詞中にマリコという名前が出てきますが、つんく♂によるとマリコにするかサチコにするか悩み、最終的にマリコになったということです。細かいステップなど、いかにもプラチナ期な楽曲。

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