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日本ではあまり理解されてない「ギフテッド」「IQが高い子供」「高知能児」

欧米では認識も高まりギフテッドを誇りに思う子も多いけれども、人と同じことが要求され「協調性」「コミュニケーション能力」が非常に重視される日本では「違う」「独特」「変わっている」ギフテッドの認識が遅れているます。そんな「ギフテッド」「IQが高い子供」について理解できるようまとめてみました。

更新日: 2017年11月14日

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speedganganさん

(*゜-゜) ギフテッドってなに?

ギフテッド (Gifted)は先天的に平均よりも顕著に高い能力を持っている人のこと、またその能力を指す。

その人物における高能力の傾向は誕生時から生涯にかけて見られる。

外部に対する世間的な成功を収めることではなく、内的な学び方の素質・生まれつきの学習能力を持つことを指す。

ギフテッドは、英才児、優秀児、天才児などと訳されるが、日本ではそのような子供を「飛び級できるような賢い子」という一面でしか捉えられておらず誤解が生じている

全体の2~3%の割合で存在するので、クラスに一人や二人はいる。

ギフテッド (gifted)は、贈り物を意味するギフト (gift) が語源で、神あるいは天から与えられた資質、つまり遺伝による生まれつきの特質と言える「ギフテッドの才能を伸ばす」という言い方はできるが、「こうすればギフテッドになる」とは言わない。

早期教育で他人よりも早く多くマスターする先取り学習によって、ギフテッドに成長するようなことはない。ギフテッドは自ら常に多様な知的刺激を切望して満たし、興味ある分野を自分の好む学習方法で極めて深く掘り下げ探求する傾向にあり、結果的に同年者より先のレベルに到達することが多い。教育熱心な保護者主導で幼児教室に通わせる、あるいは業者の教材を子供に買い与える、受動的な早期教育とは一線を画する。

(*゜-゜) ギフテッドの判断方法

昔は、IQ130以上を基準としてきました。が、現在では徐々にIQだけでは知ることができないと言われるようになってきています。

アメリカで使用されているテストも、各州で基準が違ってきてますし、イギリス、フランス、スイスと各国よっても違ってきます。

(*゜-゜) ギフテッドの特徴

ギフテッドのすごいこと

マルゲリータちゃんは、4才で字が読めるようになった。6歳のアモス君は、恐竜の名前を全て記憶しているだけでなく、惑星間の距離も知っている。この2人は、いわゆる「ギフテッド・チャイルド(Gifted child)」と呼ばれる子どもたちだ。IQ(知能指数)は125〜130あり、好奇心が旺盛で話し方が他の子と違う。驚くほどの記憶力を持ち、同年齢の児童と比べると、彼らの理解力はまるで大人のようだ。

何が人と違うのかは、脳神経学で説明がつく。「脳の柔軟性が高く、二つの脳半球(中脳と大脳半球)を結ぶ間脳が発達しているおかげで、脳を最大限に利用することができる」と小児精神科医のクラウディア・ヤンケッチさん。そのためギフテッドの生徒は、同年齢の子どもよりも多く、またものすごい速さで情報を処理することができると言う。

(*゜-゜) IQが30違うと言う事は?

IQの差が大きくなると、話が噛み合わなくなると言われている。

知能指数(ちのうしすう、Intelligence Quotient, IQ)とは、知能検査の結果の表示法のうち標準偏差を用いた表示方式のことをいう。
知能指数 中央値は100

知的障害とは、知能指数が70ないし75未満(以下)のもの

長年ギフテッドの指標に使われてきた値はIQ130。
このIQの差が、興味を持つ内容の違いや、思考方法の違いなどができると一般的に言われている。

(*゜-゜) ギフテッドでいることで、起こる問題点

問題となりやすいギフテッドの認知、行動パターン

課業に集中できなかったり、話題と外れてしまうことがある。興味のあること以外のことをやりたがらない。
飽きっぽい。
クラスを乱す行動をとる。
繰り返しや暗誦することに、非常な抵抗感を示す。
課題をさっさとこなすが、やり方が雑である。
やり過ぎて、自分を消耗させてしまう。
批判をうまく受け止められない。
グループ協同作業がうまくできない。
権威のある人に批判的な態度をとる。
自己、他者に対して批判的である。また完璧主義である。
議論の中で、自分の主張を通そうとする。
クラスの道化師になったり、ジョークに対して大げさに反応する。
クラスの中で何でも知っている物知り屋として見られる。
周りに対してボス的な態度をとる。

このような行動の背後には、学習内容が本人の能力や興味とかけはなれているため、課題に集中できなかったり、周囲の誤解や批判を得るような反社会的な行動をとることが考えられる。またギフテッドの思考パターンや、感性の豊かさ、完璧主義傾向などにより、周りの行動と適応しながら学習を進めていくことが難しい場合がある。以上のような行動が積み重なると、学業成績に支障が出たり、集団から孤立することも考えられる。あるいは、周囲に同化しようとするあまり、意図的に能力以下の成績を修めようとする傾向がみられることが指摘されている。結果としてこれらの要因が気分的うつやストレスを生み出すと言われている。

こういった問題を克服するために、サポートを必要とするギフテッドが存在する。

ケアされない場合、学ばなくてはいけない部分は学べず学業的に成功しなかったり、クラス内で孤立するなどが原因となり、心身症になることがある。

もちろん問題なく、素晴らしい学業の成績を収めるギフテッドもいる。

(*゜-゜) ギフテッドについて間違ってほしくない点

ギフテッドは、障害ではありません。

しかし、障害を持っている場合もあり、高い才能や知能と障害を併せ持つ時は「二重に例外的な(Twice exceptional)または2E」と呼ばれる。

「ギフテッド=成績がいい」ではありません
「成績がいい=ギフテッド」でもありません

頭がよくて、成績がいい子だけがギフテッドではありません。
その考え方、理解の仕方、表現の違いによって、普通の子を評価する成績が悪い場合もあります。

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