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何人知ってる?推理がさえる古今東西の名探偵たち

ミステリーもの、刑事ものの小説・映画・ドラマに登場する名探偵たちの一覧です。ミステリファンなら誰もが知っている顔ぶれが勢ぞろい。

更新日: 2016年12月31日

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chattingcatさん

名探偵(めいたんてい)は、ミステリーなどに登場する、手に入れた情報や証拠をもとに推理を行い真実を探り出し、事件を解決へと導く存在のことである。名「探偵」とはなっているが、探偵を職業としない「名探偵」も多い

独断と偏見で30人を選んでみました。

エドガー・アラン・ポーの推理小説「モルグ街の殺人」ほかに登場。”名探偵”の嚆矢とされ、後世の探偵像に大きな影響を与えた。TV映画ではジョージ・C・スコットなどが演じている。

←1909年に刊行されたポーの選集"Selected Tales of Mystery "の挿絵より。
Edgar Allan Poe, 3rd Part (1909 - 1930)
http://www.youtube.com/watch?v=z3UW9RBAGqw

アーサー・コナン・ドイル原作の推理小説の主人公である探偵。相棒の医師ワトソンと事件を解決する。私立探偵の代名詞でもあり、シャーロキアンと呼ばれる熱狂的なファンを世界中に持つ。
ジェレミー・ブレット(写真左)主演のTVシリーズなど多数の演者の作品がある。ベネディクト・カンバーバッチが現代版のホームズを演じる翻案作(「SHERLOCK シャーロック」)が最近の話題作。

「初歩的なことだよ、ワトソンくん」

ホームズの台詞としてあまりにも有名なこのフレーズ、実は原作にはなく、後の映画や舞台などで採用されたものだといいます。

アガサ・クリスティ原作の推理小説シリーズに登場するベルギー人の探偵。「灰色の脳細胞」を持つと自称する。相棒にヘイスティングズ大尉。
デヴィッド・スーシェ(写真)によるTVシリーズや、ピーター・ユスチノフが演じたTV・映画シリーズなどが有名。

アガサ・クリスティ原作の推理小説シリーズで活躍する、好奇心旺盛な老婦人。ジョーン・ヒクソン(写真)によるTVシリーズが最も有名。

フレデリック・ダネイ(写真左)とマンフレッド・ベニントン・リー(写真右)が共作した推理小説作家の名であると同時に、主役の推理小説家兼探偵の名でもある。TVシリーズではジム・ハットン、ジョージ・ネイダー、リー・フィリップスなどが演じた。

G・K・チェスタトン原作の推理小説「ブラウン神父」シリーズの主人公であるカトリックの司祭。さえない風貌で黒い帽子にこうもり傘が目印。アレック・ギネスやケネス・モア(写真)などが演じている。

レイモンド・チャンドラー原作の小説に登場する私立探偵。トレンチコート姿の渋い男の代名詞。映画やTVドラマではハンフリー・ボガート、ロバート・ミッチャム、ケーリー・グラント、ジェームズ・カーン、パワーズ・ブース(写真)などが演じたが、初めての映画化作品となったボガートの演技の印象が非常に強い役柄。

「タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない」

「プレイバック」で「あなたのように強い男がどうしてそんなに優しくなれるの?」と聞かれてフィリップ・マーロウが返した言葉。

エド・マクベイン原作の小説「87分署」シリーズの主人公の刑事。TVシリーズではロバート・ランシング(写真)が演じた。

ジョルジュ・シムノン原作の推理小説の主人公である警察官。パイプを愛用している。ジャン・ギャバン(写真)が演じた映画や、ブリュノ・クレメール主演のTVドラマが有名。

E・S・ガードナー原作の推理小説に登場する弁護士。TVドラマシリーズではレイモンド・バー(写真)が法廷劇を演じた。後年放送された新シリーズ「新・弁護士ペリー・メイスン」にも同じくレイモンド・バーが白髪頭にヒゲを生やした姿で出演した。

ピーター・フォークが刑事を演じたTVシリーズ「刑事コロンボ」「新・刑事コロンボ」の主人公。よれよれのコートに身を包んだ風采のあがらない男が、完全犯罪のトリックを見事に見抜いて犯人を追い詰めていく。

「うちのカミさんがね」

妻の話で容疑者を油断させつつ「最後に1つ」「ああ、すみません後もう1つだけ」と、しつこく食い下がるのもコロンボの得意技。

レックス・スタウト原作の推理小説に登場する出不精で美食家の探偵。傲慢で欲張りだが、それでも憎めないキャラクター。助手を使い自室で推理を展開し事件を解決に導く。TVシリーズでカート・カズナーやモーリー・チェイキン(写真)などが演じた。

夫に先立たれた行動力にあふれる女性推理小説作家をアンジェラ・ランズベリー(写真)がTVシリーズで演じた。

R.D.ウィングフィールドの小説に登場する無精者で型破りな刑事。TVドラマシリーズでデイヴィッド・ジェイソン(写真)が演じた。

レジナルド・ヒル原作の推理小説の主人公の警官。傍若無人を絵に書いたような男だが信義に厚く事件解決にかける情熱を持つ。TVシリーズではウォーレン・クラーク(写真左)が好演。紳士的な相棒でダルジールとは正反対の性格のパスコー(コリン・ブキャナン:写真右)も重要な役どころとなっている。

コリン・デクスター原作の小説に登場する警察官。豪快かつ繊細で我が道を行くタイプ。TVシリーズではジョン・ソウ(写真)が演じた。

キャロライン・グレアム原作のTVドラマ「バーナビー警部」の主人公でジョン・ネトルズ(写真)が演じる静かな田舎町の警察官。温厚で家族思いの常識的な人物。

TVシリーズ「名探偵モンク」で主役を演じる強迫神経症の元警官。妻の死の謎を追い続けている。アシスタント役のシャローナとナタリーの助けを借りて名探偵として活躍。トニー・シャルーブ(写真)のはまり役。

「天賦の才です、難儀なね」「後で感謝しますよ」「経緯はこうです」

モンクの繰り出す決まり文句。

江戸川乱歩原作の推理・冒険小説に登場する天才肌の私立探偵。わが国初の本格的名探偵とされる。なかでも小林少年らを助手として宿敵怪人二十面相と対決する「少年探偵団」シリーズは子供たちに絶大な人気を誇った。「少年探偵団」以外の映像化作品としては天知茂(写真)が演じた成人向け(笑)TVシリーズが有名。

横溝正史原作の推理小説で主役をつとめる探偵。雀の巣のようなぼさぼさの頭を掻きむしりながら推理を進めていく。吃音癖がある。
TVドラマや映画は多くの作品があり石坂浩二や古谷一行、鹿賀 丈史によるものが有名。意外なところでは渥美清も演じている。

高木彬光原作の推理小説の主人公である医学部出身の天才。TVドラマは近藤正臣(写真)が演じたシリーズが最もよく知られている。

和久峻三の推理小説「赤かぶ検事シリーズ」の主人公である名古屋弁の検察官(=ひいらぎ・しげる)。TVドラマではフランキー堺(写真)の当たり役。後に橋爪功主演の新シリーズも長く続いた。最新作は中村梅雀が演じる。

西村京太郎原作の推理小説シリーズの主人公。相棒の亀井ら十津川班のメンバーを率いる。TVドラマでは三橋達也や高橋英樹ほか多数の役者が十津川を演じたが渡瀬恒彦(写真左上)によるものが最もよく知られている。

内田康夫原作の小説の主人公。旅先で出くわす事件を解決していく。兄が警察庁に勤務するエリートであるのに対し、普段の浅見はいささか頼りない面も。原作の人気の高さや作品数の多さにも比例して多数の作品が映像化されており、主な演者には、水谷豊(写真)、辰巳琢郎、沢村一樹、速水もこみち、榎木孝明、中村俊介などがいる。十津川警部シリーズと同様、旅情物なのでテレビ向きなのでしょう。

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