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子どものやる気を奪う5つの言葉

「あなたのためだから」「間違ってるよ」「◯◯くんに負けちゃうよ」など、子どものやる気を奪ってしまう言葉をまとめました。子どもの「小さなプライド」を傷つけないように、努力することに喜びを感じられる心を育てましょう。親と子、一緒に歩んでいきたいですね。

更新日: 2013年03月05日

ぐのっちさん

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▽ 子どものやる気を奪う親

親から「長靴にしなさい」と押しつけられて長靴を履くのと、冷たい思いをして自分から「長靴にする」と言いだすのでは、大違いだ。

子供は自分で体験して初めて、あーっ、こういうものなんだ、と発見する。暮らしの中で、子供が自ら発見する体験を積み重ねることが生きる力をはぐくんでくれるのだ。

「大丈夫?」「もっと勉強しなさい」などと言うのは、親の不安の解消のための声かけです。まさに余計な口出しで、不要な干渉です。

出典『子どもの「やる気」のコーチング』

親としてやるべきなのは、不安を抱える息子のために、その不安を解消してやることです。必要とするサポートをすることなのです。

▷ 子どものやる気を奪うNGワードその1.「あなたのためだから」

「ごめんね、寂しかったね」など、我慢している子どもの気持ちを慰める言葉をかけてあげましょう。

親が、「この子のため」と思って言っていることややっていること、それらを子ども自身はどう感じているのでしょうか。

「あなたのためだから。あなたのためだから」と言われて、残業を押しつけられたり、デザートを取り上げられたりして戸惑うというコマーシャルがしばらく前にありましたが、自分の意志は脇に置かれ、自分の行動を誰かに決められてしまうことで、人はやる気になれるのでしょうか?

▷ 子どものやる気を奪うNGワードその2.「間違ってるよ」

まず、できている部分を褒めてあげましょう。その後に「ここを直しておくといいよ」と声をかけてみてください。

頑張った子供が結果を出せなくても、親は咎めてはいけません。子供を批難して否定的なイメージを植え付けてはいけないのです。

それらは、子供が自分を否定することに繋がります。「自分は何をやっても親の期待に応えられないダメな子なんだ」と思ってしまいます。子供が自分を否定し始めると、子供の能力の伸びはその時点で止まります。

▷ 子どものやる気を奪うNGワードその3.「◯◯くんに負けるよ」

友だちや周りの子と比べるのではなく、「この前よりうまくできるようになったね」「もうちょっと頑張ればできそうだね」と、過去と比べて、努力した過程を褒めてください。

親の達成動機が高いと子の達成動機も高くなります。ところが、親の達成動機が高すぎると、子の達成動機が低くなることがあるのです

子どもが積み木を3つ積み上げて、「見て、見て!」と言ってきても、「なんだ、たったの3つか、隣の子は5つできるぞ!」ってなことになってしまって、子どものやる気を奪ってしまうことがあるのです。

▷ 子どものやる気を奪うNGワードその4.「◯◯しなさい!」

「◯◯するには、どうすればいいかな?」や、「◯◯するのと、△△するの、どっちがいいと思う?」という選択肢を提示してあげましょう。子どもは考え、答えをだします。出した答えは否定せずに、受け止めてあげましょう。

「早く片付けなさい」と頭ごなしに叱ったら、子供は「今やろうと思ったのに」「今はやりたくない」と反抗したくなります。

自立心が育つ小学校低学年の年頃では、自分をコントロールしようとする親の言葉に対しては大きな反発心を抱くようになります

「勉強しなさい、早くしなさい、いい加減にしなさい」など、自分に対して一方的に命令する言葉を嫌うようになり、それが積み重なることで親への反発心が育ってしまいます。

▷ 子どものやる気を奪うNGワードその5.「だからダメなのよ」

「練習してるね」「ここまでできるようになったんだね」と、子どもの努力を褒めてあげましょう。子どもは、親が見てくれていることに安心して、努力をするのが楽しくなります。

なんだ、ダメだなお前は!逆上がりみたいなこんな簡単な事もできるようにならんのか!どこかおかしいんじゃないか!

「先生が言った事をちゃんと守ってやってるのか!次の時間までに、できるようになってこいよ!いいな!分かったな!はい、は?」彼は、小さく「はい」と返事をしました。でも、次の時間までに、逆上がりができるようなる自信はまったく湧いてきません。

子どもだから、大人みたいな完成度はない。

経験の量が違うのだから、あたりまえです。でも、一所懸命取り組んでできあがったものは、いまのその子にしか作りだせないもの。愛おしいと思いませんか。

▽ 子どもの「小さなプライド」を萎えさせないために

こういう言葉は、子どもたちの小さなプライド(自尊感情:セルフ・エステーム)をくじいている。

ついつい出てしまうお母さんの感情的な表現が、子どもたちの存在や価値観を傷つけているのだ。

たとえそれが事実であれ、ネガテイブな内容なわけですから、本人の前でそれを言えば、本人は恥をかいてしまいます。

△ 子どものやる気を育む言葉

小学1年生から高校3年生までの男女に「親に言われると勉強のやる気が出るひと言」を尋ねた

「努力を認める言葉(例:勉強を頑張ってたもんね)」(38.6%)と「ほめる言葉(例:すごいね)」(35.8%)が上位だった。

親の気持ちを一方的に押しつけようとせず、まずは、子どもの気持ちを聞く姿勢を持つ

意見が違ってもいったん受けとめ、尊重する、それがあって初めて、親の真意が伝わるのではないかと思います。

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キュレーターは言葉のDJ

Twitter:@gnoovcom

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