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「セロハンテープが横にズレていく現象」には名前があった

粘着テープが芯からズレていく現象まとめ

更新日: 2013年02月13日

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MonohaStarさん

「セロハンテープが横にズレていく現象」には名前があった

気がつくとテープ部分が芯からズレている

見事にズレたセロハンテープ

なぜ、セロハンテープはズレていくのか

テープ類やトイレットペーパーなどの巻いた物は、もとはずっと幅の広い原紙やフィルムを作り、それを芯に巻く時にスリッターと言われる刃の何列も付いた機械で、切り分けながら巻き取ります。

この時の微妙な力加減か、元々のフィルム製造時のわずかな歪みが時間の経過や温度、湿度の上下でテンションとして働いて、ずれるものと思います。

テンション=張り。張力。伸長力。

こうなると、とても使いづらい

粘着テープの開発段階でも「タケノコ現象」には苦労したらしい

製造工程では、塩化ビニルフィルムに粘着剤を塗り、加熱乾燥し、冷却して、最後にロール状に巻き取るまで、なるべく無理に引っ張らぬようにつくります。しかし、どうしても残留伸びが存在したままで、一つひとつのテープに切断されます。

この残った伸びが集まって、巻き芯へ向かってテンションを加えます。そのため中心部が押し出され、まるでタケノコのように飛び出してしまうのです。これが「タケノコ現象」です。「なんと大きなタケノコに成長したものだ」と、驚きともあきれともつかない声が、当時の工場ではよく聞かれたものです。

「タケノコ現象」を防ぐには

出典

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