―島研が誕生したそもそもの始まりからお願いします。

島 随分前の話なのでよく覚えていないんですよ(笑)。最初は佐藤さんと森内さんの3人で始めたんです。たぶん、2人にはぼくの方から何らかのアプローチをしたんでしょう。
佐藤 ぼくが二段で森内さんが三段の頃ですね。
森内 いやいや、ぼくはまだ三段でなかったです(笑)。初段ぐらいだったと。
島 初段ってことはないでしょう(笑)。
森内 じゃあ二段ですねきっと。
島 昭和60年じゃないかな多分。『聖』という漫画では、私が奨励会へ彼らを見に行ったことになっていますけどね(笑)。
佐藤 でも、よくいらしてましたよね。中田功さんの将棋とかをよくご覧になっていました。
島 自分も若かったし、奨励会を見るのは楽しいですから。ただ勉強に行ったと言えば聞こえはいいんですが、遊び仲間を捜しに行っていた意味もあったのでは(笑)

出典将棋世界2002年8月号『伝説の「島研」同窓会』

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