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会社が解雇するのもわかる!?~こんな理由だから会社をクビになったようです

不振の電機業界ではきリストラという名のクビ切りが問題となっている一方で、会社側にとっても問題ある社員をどうにかして整理したいというのが本音。そんな目をつけられる社員は「やっぱりな」という人が多いようで‥ぜひ参考に!というよりも反面教師に!

更新日: 2016年03月03日

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egawomsieteさん

■悪質な「当たり屋ローパー」社員

ローパー社員とは、「ローパフォーマー社員」の略で、周囲の期待通りに働かず、企業に利益をもたらさないダメ社員のこと。普通に働かないローパー社員も問題だが、さらに悪質なのが、「当たり屋ローパー」だ。

中堅商社の50代採用担当者がため息をつく。

「中途入社した社員の業務中の態度が悪く、注意しても一向に収まらなかった。業績も悪く、職場の雰囲気も悪くなったので、『素行不良で解雇する』と告げると、その社員は労働基準監督署に駆け込み、『不当解雇だ』と訴えました」

 想定外の展開に会社は慌てた。この社員の解雇は法令上、強引なところもあり、和解に持ち込まれて3か月分の給料を支払って解雇することで決着した。

「後々、弁護士を使って調べると、彼は前の会社でもわざと素行不良で解雇されるように仕向け、和解金をぶんどっていたようです。会社としては『当たり屋』にやられたようなものです」(前出・採用担当者)

 困ったことにこの騒動から「学習」する社員がいた。

「労働者の権利が法的に守られることに気づいた一部の社員が平気で仕事をサボリだした。同僚が注意しても、『会社は社員をクビにできないから、必要以上に働くのは損だ』としたり顔でいう。当たり屋の“模倣犯”に苦しんでいます」(同前)

 増殖するローパー社員はどのようなタイプが多いのか。あるコンサルタントは「目立つのはオレオレタイプ」と指摘する。

「仕事力が低く、先の展望もないのに『オレはできる』との思い込みだけは激しい。失敗はすべて他人や環境のせいにする。『オレはやるぜ』というから『何を』と聞くと『何かを』というタイプです。『会社が悪い』が口癖で自分のことを認めない人を徹底的に攻撃する」

■財布着服した男性パート社員を解雇 新幹線清掃中に拾う マイカーには6個の財布や他人のカード、バッグ…JR西

JR西日本は15日、新幹線を清掃中に車内で拾った現金入りの財布7個を着服したとして、グループ会社「ジェイアール西日本福岡メンテック」(福岡市)の男性パート社員(64)を懲戒解雇にした。

 記者会見したJR西の久徳昌史新幹線管理本部運輸課長は「信頼を損なう行為で深くおわびしたい」と謝罪した。

JR西によると、男性は平成12年から勤務。20~24年、博多総合車両所(福岡県那珂川町)で新幹線を清掃した際に持ち帰ったと説明し「現金は合わせて約1万3千円だった」と話しているという。

 男性は9月末、仕事を終えて帰宅中、職務質問を受け、自家用車から空の財布6個と、他人のキャッシュカードや運転免許証入りの財布が入ったショルダーバッグが見つかった。

 県警は占有離脱物横領容疑で捜査。ただ、財布6個の持ち主は分からず、ショルダーバッグは23年に遺失届が出されていたものの同罪の時効(3年)が成立していた。

■ズボラな性格が災いし、社内いじめの標的に。そして自主退職へ……

厚川修造さん(仮名・46歳) 元・電子機器製造  退職理由:ズボラな性格

「正直、思い出したくもない」と苦い表情の厚川修造さん。41歳で電子機器メーカーに中途入社するも、過酷ないじめによって半年で退社した。社長に気に入られ、当初は給与などで同い年の同僚より好待遇だったが、しだいに生来のズボラさが露呈。

「注文の受け間違い、発送忘れなど、週2~3回はやらかしていました。もともと外回りで対人交渉をやってきたんですが、入社後は内勤での販売管理。モニターや発注書を眺めるのは性に合わなかったんですかねぇ」

 そう語る厚川さん。他の社員より高給だが、パフォーマンスは低い。当然、彼への風当たりは強くなった。

「ミスをすると他の社員に舌打ちされたり、電話を取るのが遅れたときに『電話くらい出てくださいよ!』と怒鳴られたこともあります。特にポジションを私に奪われた生え抜きの同僚は批判の急先鋒でしたね」

 ついには社長にも、片付けをせず山積みにしていた書類を咎められる。

「他社員もいるオフィスの真ん中で、『お前、片付けできないのか!? だからミスすんだよ!』、『お前、絶対おかしいから、精神科に行って来い!』と大声で怒鳴られたのは、思い出すだけでツラくなります」

 オフィスには「厚川のズボラを直せ、あらゆる叱責は彼のため!」という雰囲気ができあがったという。

「実際、ムダな作業を増やして迷惑をかけていたのも事実ですけど……。萎縮してしまい、落ち着くために、トイレへ逃げこんだりしていたのも良くなかったかもしれません」

 結局、社長に頼みこまれ、本人も納得の上で自主退職。元来の“ズボラ気質”が周囲に苛立ちを招いた結果、無情にもクビ認定となったのだ。

■「働かない正社員」をクビにできる世の中に――オリックス元会長の意見をどう見る?

働かない正社員の雇用を打ち切れるようにすべきだ――。オリックス元会長の宮内義彦氏(現シニア・チェアマン)の発言が、ネット上で話題になっている。

この発言は、ビジネス誌「プレジデント」(2015年1月12日号)が企画したジャーナリスト田原総一朗氏との対談で発せられたものだ。雑誌が出たのは少し前だが、その記事が3月末にプレジデントのウェブサイトで公開されたことで、ネットでの反響が広がった。

宮内氏は「正規雇用は一度採用されたらクビにならない。たとえ生産性が下がっても企業は解雇できない」と指摘する。「だから非正規で雇用調整せざるをえなくなり、非正規はいつ契約が終わるかとびくびくしながら働かざるをえない。これは不公平だ」と持論を展開した。

田原氏が解決策を問うと、宮内氏は「働かない人の雇用を打ち切れるように、解雇条件をはっきりさせることが必要」と述べている。宮内氏の意見に対して、ネットでは、「何言ってんだ」といった批判がある一方で、「もっともだ」という賛同する声も上がっている。

しかし現状は

「多くの正社員は、終身雇用を前提として、『大きな問題さえ起こさなければ、定年まで勤めることができる』といった期待を持っています。

解雇を容易にするのであれば、それだけ労働市場が流動化し、労働者がいつでも転職できるような世の中になっていることが必要だと思います。しかし、少なくとも現時点では、そうなっているとはいえません」

■部下をうまく叱れない。そんな40代管理職は当然いらない

以前、あるビジネス系雑誌の編集長と雑談していたときに、彼がとても興味深いエピソードを披露してくれました。

 「先日、部下を怒っていたのですが、怒りながら、ふと気がついたのです。いま自分が怒っている、そして、怒りを伝えているやり方は、若いときに、自分の上司から怒られたやり方と同じだと。さらに、そういう風に怒られるのが本当に嫌で仕方なかったはずなのに、自分も結局、同じ方法で怒っている」

自分が経験したことがないことは、とっさには出てこないし、どうやればいいのか、まるで分からないと困惑した様子でした。普段から「『怒る』と『叱る』は違うことだ」とか「こうすれば部下は納得する」などの記事を掲載しているメディアの責任者にもかかわらず、自分自身は途方に暮れていたというのです。ただこの話、興味深くはありますが、珍しくはありません。

自分が部下や後輩を、どんな風に叱っているのか。そしてその叱り方は、自分が叱られたことがある方法なのかどうかを。「こういう風に叱ってくれると理想だな」と思った自分の経験を生かして叱っている人は大丈夫。しかし、ほとんどの人は無意識に、または結果として「自分が嫌だった叱り方」を、部下や後輩にしているのです。

40代といえば、企業の組織の中では中核を担う存在です。売上を上げながら、後輩や部下も育てなければならない。組織の「期待」(という名のやってほしいこと)は山積みになっています。

 しかし今の40代が、その期待に応えられるほどの経験を積んだり、組織から(あるいは自主的に)教育を受けたりしたのかというと、疑問が残ります。

 そもそも管理職になったといっても、部下を管理するメソッドをキチンと教わるプログラムを施された、という人は、それほど多くない。管理職になった、もしくはなる直前に、簡単な心構えや、社内での決裁などの仕組み、せいぜいコンプライアンス的な研修が、座学で少しだけ行われる程度で「ハイ、課長でござい」という企業が、意外に少なくないのです。

いまの自分の持ち味を生かすべきだと考える人(=繰り返しになりますが、こういう手前勝手な考えが、あとで苦労する原因になります)も多いでしょうが、もしそうなら、その持ち味が発揮できる場所に異動、もしくは転職すべきです。いまの組織で働き続けることを選択するなら、足りないものは、力技でも補う必要があります。そうでなければ、いずれ「給料は高いのに使えない人」の烙印(らくいん)を押されること請け合いです。

■働く女なのにリストラ? クビになりやすい女性の特徴

協調性のない人

 会社は、人と人が集まり、協力して仕事をする場所。自分1人で莫大(ばくだい)な利益を上げているならともかく、普通はみんなの和を乱す協調性のない人物は歓迎されません。例えば遅刻が多いというのは最大の分かりやすい欠点です。1人だけ残業せずに帰る。社内行事を欠席するなど、他の人がちゃんと守っているのに「面倒だから」と自分だけ楽をしていれば嫌われるのも当然。「あの人だけずるい」と全体の士気が下がるので、リストラ候補に名前が挙がりやすくなります。

社内不倫をする人

 恋愛は自由です。しかし、それが他人に迷惑をかけるものであればどうでしょうか? 社内で不倫をしている人は、夫や妻、子供を泣かせているだけで職場の人には迷惑などかけていないと思っているかもしれません。しかし、それは大きな間違いです。このような良くないうわさほど広まるのは早いもので、もし取引先などに知られれば「あの会社はモラルが低い。信用できない」と、取引を打ち切られることだってあるのです。会社にダメージを与えたとなれば、リストラ候補になるのも仕方ありません。

私生活に問題がある人

 信じられないような話ですが、職場に借金取りから電話がかかってくることがあります。いくら催促してもお金を返そうとしないことにしびれを切らし「職場の人には知られたくない」という心理を利用して、プレッシャーをかけるのです。こういうことが続くと、会社は「いつか迷惑をかけられるかもしれない」と警戒するし、借金をするようなだらしのない人間であると判断します。他にも、運転が荒くて事故の多い人、痴漢行為をした人、ネットに会社の悪口を書き込む人などもリストラ対象になりやすいでしょう。

仕事ができない

 勤め人にとって、これは致命的です。ボランティアで雇ってもらっているわけではないので、会社が望むような業績を上げられなければ「うちには必要ない」と判断されるのも当然。最も、クビにするまでには、会社も適性を考慮して配置換えをしたり、教育係をつけたりしてなんとか一人前にしようとします。
しかし、それでもだめだったり、本人にやる気がないとなればもうお手上げなのです。

 苦手な業務はできるようになるまでとことん勉強して克服しましょう。会社に利益を与えることができなければ、給料をもらう資格はありません。

ただ真面目に勤務していれば安泰という時代は終わり、今は能力が劣っていれば簡単にクビになるご時世です。また、目に余る問題行動が多い人も「社内の風紀を乱す」「社外に不名誉なうわさが流れて会社のイメージダウンになる」という理由でクビになりやすくなるので気を付けましょう。

■組織内できちんと仕事をしてきたのに切り捨て対象に……30代社員に迫る危機

「問題は30歳代後半からのゾーンなのです。このあたりの人たちの教育にコストをかけるのか、それともあきらめてしまうのか……思案のしどころです」

 ある企業の人事担当者と話をしているときに、彼がふと漏らした台詞です。一定規模の企業はいま、密かにこの問題について悩んでいます。

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