中堅商社の50代採用担当者がため息をつく。

「中途入社した社員の業務中の態度が悪く、注意しても一向に収まらなかった。業績も悪く、職場の雰囲気も悪くなったので、『素行不良で解雇する』と告げると、その社員は労働基準監督署に駆け込み、『不当解雇だ』と訴えました」

 想定外の展開に会社は慌てた。この社員の解雇は法令上、強引なところもあり、和解に持ち込まれて3か月分の給料を支払って解雇することで決着した。

「後々、弁護士を使って調べると、彼は前の会社でもわざと素行不良で解雇されるように仕向け、和解金をぶんどっていたようです。会社としては『当たり屋』にやられたようなものです」(前出・採用担当者)

 困ったことにこの騒動から「学習」する社員がいた。

出典悪質な「当たり屋ローパー」社員 模倣者に苦しむ企業も│NEWSポストセブン

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