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北朝鮮の暴走が止まらない‥だがそのツケも出始めて

北朝鮮が新たなミサイル発射のために既存の発射施設の改修や新設を始めていることが報じられるなど、またもや朝鮮半島は一気に緊迫することになります。しかし、なぜここまで北朝鮮の暴走を止められないでいるのでしょう?

更新日: 2017年04月23日

egawomsieteさん

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■暴君が止まらない?金正恩朝鮮労働党委員長からの北朝鮮

■韓国系米国人 北朝鮮で逮捕=拘束者3人に

北朝鮮の平壌を訪問していた韓国系米国人が北朝鮮当局に拘束されたことが23日、分かった。

 北朝鮮消息筋によると、拘束されたのは中国の延辺科学技術大の元教授のキム氏で、21日午後、平壌国際空港で出国手続き中に拘束されたという。

 キム氏は50代後半で、北朝鮮当局が同氏を拘束した具体的な理由は明らかになっていない

キム氏は延辺科学技術大の教授だった当時、北朝鮮への支援活動を行っており、今回も支援活動について議論するため、北朝鮮に約1か月間滞在したという。

 北朝鮮では韓国系米国人のキム・ドンチョル氏と米国人大学生のオットー・ワームビア氏の2人が長期の拘禁刑を言い渡されて拘束されている。

 世界北韓研究センターの安燦一(アン・チャンイル)所長は「米朝関係が悪いため、キム氏(の拘束)を交渉カードに使う意図とみられる」との見方を示した。

 韓国の情報機関・国家情報院はキム氏の拘束について、「知っている事実はない」としている。

■北朝鮮が対決姿勢を強調 「日本列島が沈没しても後悔するな」と威嚇も

北朝鮮は21日夜、「水爆から大陸間弾道ミサイルまで、すべてを持つわれわれは、アメリカのいかなる挑発にも対応する準備がある」との声明を出した。NHKニュースが報じた。

 米トランプ政権が北朝鮮への対応で軍事的な選択肢も排除しない姿勢を示していることについて、北朝鮮は対決姿勢を強調。そのうえで「われわれの首脳部を狙う敵対勢力は、南が灰となり、日本列島が沈没し、アメリカ本土に核が降り注いだとしても、後悔してはならない」と威嚇した。

■金正恩「記念切手発行」するほどの中朝友好を無慈悲に打破

北朝鮮は金正恩委員長時代の5年目を迎えたが、いまだに北京を公式訪問していない。北朝鮮の最高指導者が就任後に中国を訪れないということは、これまで一度もなかった。

ただし、朝日新聞は、2009年6月16日と18日の2回にわたり、一面記事で、《北最高指導者・金正日労働党総書記の後継者に決定した三男の正恩氏が、同月10日ごろ中国を極秘訪問し、胡錦濤主席と会談した》と報じたことがある。

「これは報道直後に、北京外務省と北朝鮮側から『作り話』だと一蹴され、会見内容も完全否定され、赤っ恥をかいています」(北朝鮮ウオッチャー)

朝日新聞の大誤報があった2009年は、中朝の国交樹立60周年だったことから、中朝友好年を記念した切手シートが発行されている。図柄には、いまは亡き正日総書記が写った2パターンの写真が使われており、当時の中国の江沢民前国家主席と写ったものと、胡錦濤国家主席とのものがある。

「金日成―金正日時代の両国関係は、基本的には友好関係を維持していました。飛行機嫌いの正日総書記は、平壌から特別列車で北京を訪問し、活発な経済活動をする中国企業を視察する旅にも出ています。

中朝は、反帝国主義の戦いのなかで手を携え、血で固めた偉大なる友誼を形成してきたとされ、歯と唇の関係を謳歌してきましたが、正恩登場以来、歯が唇に噛みつくようになったのです。その意味では『中朝友好年記念切手』は古きよき時代、日本にとってはいいことではないですが、そんな時代を彷彿とさせます」(同・ウオッチャー)

正恩委員長は、北京と密かに連携していた叔父の張成沢(元国防委員会副委員長)と、兄の正男氏を消し去った。さらには、中国の意に反して核実験やミサイル発射を繰り返し怒りを買ってもいる。その結果、首脳会談は実現できずにいる。

正恩委員長と中国の習近平国家主席の首脳会談がいつ実現されるか不明で、あるいはこのまま実現しないという可能性もある。もちろんそれは、正恩が消されることを意味するのだが…。

■北朝鮮 中国に警告「破局的結果覚悟すべき」、米に同調への不満示す

北朝鮮が後ろ盾となっている中国にかみついた。朝鮮中央通信が22日までに配信した論評で、名指しを避けながら痛烈に批判。自国経済に中国は欠かせない存在にもかかわらず「破局的結果も覚悟すべき」と警告した。朝鮮人民軍創建85年を迎える25日前後に6回目の核実験が行われるとの見方がある中、核実験場の活動が再開した可能性も浮上。核実験に備え「近隣住民を避難させた」との報道まで流れた。

 国連安全保障理事会決議に基づき、北朝鮮産石炭の輸入を停止するなど制裁措置を続けている中国に対し、北朝鮮が批判のトーンを上げた。

 朝鮮中央通信は論評で「我々の周辺国」が経済制裁を行い「公開的に脅している」として、名指しは避けつつ中国を批判。「彼らが誰かに踊らされ経済制裁に執着するなら、我々との関係に及ぼす破局的結果も覚悟すべき」と警告した。

これまでも対中批判を暗に展開したことはあるが、国民の生活や経済面でも結びつきが強いだけに「破局的結果」とまで踏み込んだのは異例。米国の圧力に同調した中国への不満を示した形だ。ただ、名指しを避けていることから、最大の後ろ盾を失うことは避けたいという思惑も透ける。

 朝鮮人民軍創建85年を迎える25日前後に6回目の核実験を行う可能性が指摘されている。共同電によると、米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」は21日、北朝鮮北東部・豊渓里(プンゲリ)にある核実験場での活動が再開されたとの見方を示した。6回目の実験はいつでも実施できる状況だと分析している。16日の衛星写真で見られたバレーボールの試合は、今回は行われていないとしている。

 韓国の「KBSワールドラジオ」(電子版)は22日「(北朝鮮が)核実験場近くの住民らを避難させていることが分かり、6回目の核実験が近づいたとする見方が強くなった」と伝えた。米国や中国などの対北圧力が強まる中、朝鮮半島の緊迫した状態は続いている。

■核実験場の活動再開か=北朝鮮の衛星画像―米研究所

米ジョンズ・ホプキンス大高等国際問題研究大学院の米韓研究所は21日、北朝鮮北東部・豊渓里の核実験場を撮影した最新の人工衛星画像を公表し、車両の存在や坑道の排水などが確認されたことから活動が一部再開されたとの見方を示した。
 
 一方、一連の細かな動きが6回目の核実験を控えた「戦術的な休止」を表しているのか、それとも核実験などの挑発行為の長期的停止なのかは不明瞭だと分析している。

 同研究所はこれに先立ち、施設内の3カ所でバレーボールの試合が行われていたことから、実験場の動きが、要員に休憩時のレクリエーションを許す「待機状態」に移行した可能性を指摘していた。

■北朝鮮は「超強力な先制攻撃」警告、米大統領は中国対応を評価

国際的な孤立を深める北朝鮮が機関紙で「超強力な先制攻撃」をちらつかせて米国をけん制するなか、トランプ大統領は20日、北朝鮮による「脅し」を抑えようとする中国の取り組みを評価した。

「この2─3時間に(中国により)非常に異例な行動が取られた」とトランプ大統領はイタリアのジェンティローニ首相との共同記者会見で語った。具体的な内容は明らかにしなかったが、米政府高官はロイターに、中国の爆撃機の活動が通常よりも活発化していることを認識していると述べている。

中国が有事に備えた即応態勢を敷いている可能性があるが、複数の米政府高官は理由は分からないとしている。北朝鮮に対する懸念や軍事演習の可能性もあり、必ずしも懸念する必要はないと指摘した。

トランプ氏は北朝鮮問題への対応は「うまくいっている」との認識を示した上で「習主席が懸命に取り組むことを絶対的に信頼している」と述べた。

また「北朝鮮による脅しに対処したりやめさせたりすれば」中国は米国との貿易で有利になるとの考えをあらためて示した。

ティラーソン米国務長官が北朝鮮の核問題を巡り、同国に圧力をかけるための方法を検討していると述べたことを受け、北朝鮮の機関紙、労働新聞は20日、「超強力な先制攻撃」をちらつかせ、米国をけん制した。

「北朝鮮が超強力な先制攻撃を行った場合、韓国とその周辺地域にある米国の帝国主義的な侵略勢力だけでなく、米本土も即座に全部消滅して灰と化す」と労働新聞は伝えた。

ティラーソン米国務長官は19日、北朝鮮の核問題を巡り、同国に圧力をかけるため、「テロ支援国家」への再指定などあらゆる選択肢を検討していることを明らかにした。

韓国の聯合ニュースは、韓国政府筋の情報として、米空軍が20日、北朝鮮による核実験に備えて朝鮮半島東部に大気収集用の偵察機を派遣したと報じた。

一方、国連安全保障理事会は20日、北朝鮮による16日のミサイル発射を非難し、核実験の禁止を要求する報道声明を発表。声明の発表には全15理事国の賛成が必要だが、文言を巡り米国とロシアが対立したため、発表が遅れる異例の事態となった。

これまで公表されてきた北朝鮮への報道声明では「安保理は理事国や他の国々による、対話を通じて平和的かつ包括的な解決を進展させるための取り組みを歓迎した」としていたが、米国は今回「対話を通じ」の部分を削除した草案を提示。これにロシアが異議を唱えた。

ロシアは19日、「政治的に重要であり、協力関係の継続へのコミットメントを表明するため、これまで合意されていた文言を元に戻すようわれわれが求めた際、米国は説明もせずに、草案に関する作業を中止した」と非難した。

安保理は最終的に、問題の文言を復活させることで合意した。

関係筋によると、米国は理事国に対し、この部分の削除は「国際社会が北朝鮮の核問題に対する平和的かつ包括的な解決策に到達するための手段を、過剰に狭めている」ためだと説明したという。北朝鮮の同盟国である中国は、当初から声明に賛同していたもようだ。

■黄大統領代行「北朝鮮、25日に挑発の可能性」

韓国の黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行が20日「北朝鮮が25日前後に挑発を仕掛ける可能性」に言及し、韓国軍の対応態勢の強化を求めた。実際に、北朝鮮の核実験実施が近づいていることを示す兆候が幾つも確認されており、米国の空母カール・ビンソンも25日ごろに韓半島(朝鮮半島)周辺海域に到着する予定だ。

韓国政府の消息筋は「一時急激に広まった『4月韓半島危機説』はほぼ落ち着いたが、軍事的な緊張は依然として高い状態だ」と指摘した。黄大統領代行は同日、国政の懸案事項を話し合う関係閣僚会議で「今月16日、北朝鮮はミサイルを発射して失敗したが、最近の挑発的な振る舞いと、25日が朝鮮人民軍の創建日であることを考えると、いつでも挑発を敢行する懸念がある」として「軍と各省庁は北朝鮮の挑発の可能性を鋭意注視し、即時の対応が可能な態勢を強化すべきだ」と述べた。首相室の関係者はこれについて「4月に北朝鮮が挑発を仕掛ける可能性が高いとみられるため、黄大統領代行が警戒心を高めるために繰り返しメッセージを発している」と説明した。別の政府関係者は「北朝鮮はいつでも核実験を実施できる準備が整っているため、突然挑発を仕掛けてくる可能性がある。徹底的に備えなければならないという意味だ」と指摘した。

実際に、北朝鮮の6回目の核実験実施の可能性に備え、大気中の放射性物質を探知し、核実験があったかどうかを判断する米国の特殊偵察機WC135「コンスタント・フェニックス」がこの日、東海(日本海)上空に緊急出動したことが分かった。WC135は米空軍所属で、今月7日に沖縄県の嘉手納空軍基地に到着し、任務遂行に向けて準備を進めていた。WC135は、胴体横についたエンジン形態の装置で放射性物質を探知し、核実験が行われた場合にはプルトニウム弾なのかウラン弾なのか突き止めることができる。この日、一部では「北朝鮮が中国に核実験を実施する旨、通知した」との未確認情報が流れ、国防部や外交部(いずれも省に相当)など関係省庁が確認に追われた。

北朝鮮が25日前後に核実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射などさらなる挑発を仕掛けてくる可能性に備え、韓米両国軍による訓練も続いている。韓国空軍は20日、韓国の空軍作戦司令部と在韓米軍の第7空軍司令部が14日から28日まで大規模合同訓練「マックスサンダー」を実施していると明かした。今回の訓練は、有事の際に北朝鮮の核・ミサイル基地のほか金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の地下シェルターなどの指揮施設、飛行場などに精密打撃を加えることを想定して実施しているという。


 在韓米軍はこの訓練と同時に、最悪の場合、予防的先制打撃など軍事的措置命令が下される場合に備え、軍事的オプション別のシナリオを点検していることが分かった。韓国軍の消息筋は「25日の朝鮮人民軍創建日に合わせ、米空母カール・ビンソン戦団が韓半島海域に到着するため、北朝鮮のさらなる挑発があれば軍事的緊張は再び大きく高まる可能性がある」と指摘した。

■北朝鮮で広がる不安「中国に見捨てられたら一巻の終わり」

今月15日の太陽節(金日成主席の生誕記念日)に、北朝鮮の首都・平壌では大規模な軍事パレードが行われた。しかし、金正恩党委員長の周りを固めたのは北朝鮮の幹部ばかりで、外国の代表団の姿は見えなかった。

前回、2015年10月の朝鮮労働党創建70周年に際して行われた軍事パレードに、中国序列5位の劉雲山政治局常務委員が参加したのとは対照的に見える。

もっとも、建国記念日や党創建記念日とは異なり、太陽節はもともと「内輪のお祝い」としての性格が強い。それでも、核・ミサイル開発を巡る情勢の緊張もあり、北朝鮮の人々は軍事パレードの様子から自国の置かれた状況を読み取り不安にかられているようだ。

両江道(リャンガンド)のデイリーNK内部情報筋によると、人々が軍事パレードの中継で注目していたのは、どんな兵器が登場するかではなく、外国の代表団がいるかどうかだった。しかし他の国はもちろんのこと、中国の代表団すらいなかったことに衝撃を受けた人が多いという。「中国と良好な関係を保っているならば、誰か来てもいいはずだ」と考えたわけだ。

中国は北朝鮮に政府に協力して脱北者を強制送還し、金正恩体制の人権侵害に間接的に手を貸している。

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