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北朝鮮の暴走が止まらない‥だがそのツケも出始めて

北朝鮮が新たなミサイル発射のために既存の発射施設の改修や新設を始めていることが報じられるなど、またもや朝鮮半島は一気に緊迫することになります。しかし、なぜここまで北朝鮮の暴走を止められないでいるのでしょう?

更新日: 2018年01月18日

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egawomsieteさん

■暴君が止まらない?金正恩朝鮮労働党委員長からの北朝鮮

■北に日用品不正輸出、医薬品渡った可能性も

中国経由で北朝鮮に日用品などを不正輸出したとして、大阪府警は17日、東京都北区の貿易会社「ベストウェア」社長李南鎬容疑者(41)ら中国人2人を外為法違反(無承認輸出)容疑で書類送検した。

捜査関係者への取材でわかった。医師の処方が必要な医薬品が渡った可能性もあるという。

 他の1人は、知人のコンサルタント会社「ZOIN」(埼玉県戸田市)役員朴重煥容疑者(42)。

 捜査関係者によると、2人は2014年12月~16年1月、3回にわたり、国の許可を受けずに、シャンプーや調味料、洋酒など計約2400万円分を横浜港から中国・大連経由で北朝鮮に輸出した疑い。「金もうけのためだった」などと容疑を認めているという。

■北朝鮮 約140人の芸術団を韓国派遣へ

韓国と北朝鮮は15日、南北軍事境界線がある板門店の北朝鮮施設「統一閣」で、平昌冬季五輪への北朝鮮芸術団派遣を巡る実務接触を行った。

 南北は、平昌五輪の期間に北朝鮮の三池淵管弦楽団の団員約140人からなる芸術団が韓国を訪れ、ソウルと江原道・江陵で公演を行うことで合意した。

■北朝鮮、韓国・文大統領の発言に不快感

北朝鮮との南北対話について韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が「アメリカのトランプ大統領の貢献が大きい」と発言したことに対し、北朝鮮のテレビは不快感をあらわす文章を読み上げました。

北朝鮮の朝鮮中央テレビは、「錯覚してはならない」とする文章を読み上げました。その中で、文大統領が南北会談の実現についてトランプ大統領の貢献が大きいと発言したことについて、名指しは避けつつも「いくら他の目を気にしなくてはならない哀れな立場だとはいえ、対話相手を前にして無礼だ」と不快感を表しました。

 北朝鮮は平昌(ピョンチャン)オリンピックに派遣する芸術団について15日、軍事境界線にある板門店(パンムンジョム)の北朝鮮側の施設「統一閣」で韓国側と協議することになっています。

 北朝鮮側が出してきた出席者の名簿には、女性中心の音楽グループ「牡丹峰(モランボン)楽団」の団長を務める玄松月(ヒョン・ソンウォル)氏が含まれています。

■北朝鮮の「酷寒」で死者続出…兵士も耐えかねて大暴れ

厳冬期の北朝鮮では毎年、凍死や劣悪な暖房事情による一酸化炭素中毒死が後を絶たない。そればかりか、兵士による略奪事件を誘発している。

『凍土の共和国』という北朝鮮の実態を描いた書籍があるが、冬の北朝鮮は文字通りの「凍土」だ。北部山間地域では最低気温が氷点下30度近くになることがある。1993年1月、北朝鮮の慈江道(チャガンド)中江郡では氷点下43.6度を記録。まさに想像を絶する寒さであり、対策を怠れば死に直結する。

かつては大量餓死も起きた北朝鮮だが、食糧事情はかなり改善している。しかし、冬を乗り切るための暖房事情などの社会的インフラの整備は進んでいない。内部からは「冬になると飢えよりも寒さの方がよっぽどツラい。凍死する住民も多い」という証言も多く聞かれる。それでも北朝鮮当局は、特別な対策をとらない。

酷寒対策のため、平壌などの一部の大都市を除き、北朝鮮のほとんどの家では、石炭や薪で火を起こし、その煙を床下に通して床を暖めるオンドルを使っている。しかし、これによる一酸化炭素中毒が多発している。

平安北道(ピョンアンブクト)のデイリーNK内部情報筋によると、昨年末に道内の大館(テグァン)郡の民家で、20代の女性保安員(警察官)3人が一酸化炭素中毒で死亡しているのが発見された。多くの人が「若いのに気の毒に」と死を悼んでいるが、「スパイに殺された」「恨みを買って毒ガスを流された」などといった噂が流れ、村は戦々恐々とした雰囲気に包まれているという。

また、新義州(シニジュ)では先月29日の1日だけで、一酸化炭素中毒により10人が死亡。前後の時期には1日平均で7~8人の死者が発生しているとのことだ。

厳冬期は、朝鮮人民軍の兵士にとっても最も辛い時期だ。毎年12月から翌年3月末まで、まともに食事をすることもできないまま厳しい冬季訓練を行う。空腹に耐えかねた兵士が北朝鮮国内だけでなく、中国側に越境して略奪を働くケースも多い。

よく、北朝鮮は「先軍政治」という軍事優先のスローガンを掲げており、北朝鮮で軍は優遇されていると思われがちだが、金正恩時代に入って軍は冷や飯を食わされている。その余波か軍内部では飢餓、略奪、性上納の強要といった行為が横行。ただでさえ軍紀が乱れているところに酷寒が拍車をかけ、兵士が脱北して略奪行為に走るのだ。

北朝鮮のラジオは、寒い日に一酸化炭素中毒が発生する可能性が高いとして、安全対策を呼びかけている。また、人民班(町内会)では巡察隊を作り、家々を回り換気を徹底するように呼びかけている。しかし、巡察隊への参加を呼びかけても「商売が忙しい」などの理由で応じない人が多い。住宅の補修、管理を受け持つ都市建設事業所は、中毒事故の防止対策を一切取っていない。

オンドルによる一酸化炭素中毒事故は、かつては南の韓国でも頻繁に起きていた。中央日報の1977年12月7日の記事によると、一酸化炭素中毒は年間100件以上発生し、死者は700人以上で、法定伝染病による死者数の17倍に達すると伝えている。また、同月の4日、5日の両日でソウル市内だけで23人が亡くなったとも伝えている。

韓国では1980年代初め、暖房の燃料として練炭を使う家庭が5割を超えていた。それが0.8%に下がった今でも、一酸化炭素中毒事故は年間100件程度起きている。ただ、それによる死者数は年間で10人前後になった。死者数が少ないのは、最近の事故は密閉性の低いアウトドアで起きることが多いためだ。もちろん、医療インフラの充実も功を奏している。

一酸化炭素中毒は、高圧酸素の吸引により治療するが、そもそもそのような設備を持った病院が北朝鮮には非常に少ない。

2012年3月の中国の吉和網は、中国人ビジネスマン2人が咸鏡北道の羅先(ラソン)で一酸化炭素中毒になったが、市内には高圧酸素治療のための設備を持った病院がないため、急遽国境を越えて中国の病院に搬送されたと報じている。設備があったとしても、かなりのワイロを積まなければ利用は難しいだろう。

また、こんな話もある。平安南道(ピョンアンナムド)の人民委員会(道庁)のカン・ヒョンボン委員長の妻が一酸化炭素中毒で地域の人民病院に運ばれたが、高圧酸素治療の設備がひとつしかなかったため、他の患者を後回しにさせた。その結果、待たされた3人が死んでしまった。激怒した遺族は、医師と看護師を殴り殺してしまったという。

北朝鮮を襲う酷寒は、金正恩体制を足下から揺るがす不安要素なのである。

■金正恩氏にこれだけはやめてもらいたい、北朝鮮国民が異例の批判―米華字メディア

2018年1月10日、米華字メディアの多維新聞は、北朝鮮国内で最近、金正恩(キム・ジョンウン)氏のある行動が「悪い例」だとして、人々から異例の批判が繰り広げられているという。

韓国メディアのデイリーNKによると、北朝鮮政府は国民に禁煙を奨励する宣伝活動を行っており、新しい年を迎えたのを機に禁煙に挑戦する人もいる。だがそうした人やその家族から、金正恩氏は「悪い例」だとする批判が出ているという。

南西部の黄海南道に暮らす女性は「国民に禁煙を奨励する職員が公然と喫煙している」とし「たばこ1箱を買うお金でコメ1キロが買える」と夫の浪費に不満をこぼしているという。

また高齢の世代からは、金正恩氏が工場などを視察する際に、手にたばこを持つ様子がテレビなどで繰り返し放送されていることに批判も出ているという。

金正恩氏は昨年、大陸間弾道ミサイル(ICBM)級「火星14」の発射台からわずか数メートル離れた距離でたばこを吸っていたと伝えられ、ネット上で大きな関心を集めた。「火星14」には液体燃料が搭載されているが、現場の関係者はその危険な行為を制止できなかったという

■北、仮想通貨を不正獲得 PCや家電にウイルス

仮想通貨を得る正規の手段の一つ「マイニング(採掘)」を悪用し、北朝鮮が第三者のパソコン(PC)や家電などを無断で不正利用して金稼ぎをする手口のサイバー攻撃を仕掛けていることが11日、分かった。国際社会からの経済制裁にあえぐ北朝鮮が格好の資金源としている可能性がある。

 仮想通貨は、世界中にいる有志の採掘協力者のコンピューターから必要な計算処理能力(リソース)を借り、その対価を支払ってシステムを維持している。採掘はネット上で公開されている専用ツールなどを使えば参加でき、大量のリソースを投入するほど仮想通貨を得られる可能性が高まる。

米情報セキュリティー会社「エイリアンボルト」の報告によると、仮想通貨「モネロ」の採掘ツールをインストールし、得た報酬を北朝鮮の平壌にある金日成総合大学のサーバーに送る仕組みのソフトが発見された。ソフトは昨年12月24日に開発されたことも調査で判明。ソフトを添付したコンピューターウイルスを不正なサイトやメールを通じて配布し、他のPCなどを感染させることで“自動集金マシン”を形成しているとされる。

 同様にこのソフトの存在を今年に入って確認した情報セキュリティー会社「トレンドマイクロ」(東京)によると、米マイクロソフト製のウェブサーバーを標的にした形跡があり、不特定多数を狙った攻撃ではない可能性も指摘した。

 また、米メディアが韓国金融保安院の分析チームの話として報じたところでは、北朝鮮のハッカー組織が昨夏に韓国企業1社のサーバーをハッキングし、11日夜現在の価値で約296万円相当のモネロの採掘に成功したという。

仮想通貨の価格サイト「コインマーケットキャップ」によると、モネロの同夜現在の時価総額は世界14位の約59億ドル。ビットコインなどより取引の匿名性が高く、追跡が難しい特徴を持つ。

 ロシアの情報セキュリティー会社「カスペルスキーラボ」グローバル調査分析チームディレクターのコスティン・ライウ氏は、複数の仮想通貨の価値が乱高下している現状を踏まえ、「高騰すれば攻撃者の利益になる」と指摘。ひとたび高値の仮想通貨の採掘に成功すれば大きな利益につながる状況にあるとした。

 北朝鮮が“国家事業”として採掘に注力すれば、長期的な資金源となる可能性を指摘する米情報セキュリティー会社の報告もあり、警戒が必要だ。

金正恩氏 腎臓機能低下の可能性=韓国専門家が音声分析

韓国の音声分析専門家の趙東旭(チョ・ドンウク)忠北道立大教授は8日までに、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が1日に発表した「新年の辞」の音声を分析し、金委員長の腎臓機能が低下している可能性があるとの見方を示した。

 研究は、心臓機能は舌音、肺機能は歯音、腎臓機能は唇音と関係があるという韓医学の聴診論に基づいて行われた。

分析の結果、唇音の音声エネルギー(71.657dB)が舌音(76.077dB)と歯音(74.232dB)に比べて低かったという。

 一方、発音の正確度を示す周波数の変動率と振幅の変動率は唇音が最も高かったという。発音が正確な場合は周波数の変動率と振幅の変動率が低くなる。

 趙氏は「唇音の音声エネルギーが低く、発音が不正確というのは腎臓機能が低下している証拠」として、「一般的に体重が急増すると糖尿や高血圧となり、腎臓機能が落ちる可能性がある」と説明。「音声だけで健康状態を正確に診断することは難しいが、太った体型から推察すると、腎臓機能に問題が生じている可能性が高い」と述べた。

■北朝鮮の弾道ミサイル 同国内に墜落し建物などに被害出ていた

米外交専門誌「ディプロマット」(電子版)は3日、北朝鮮が昨年4月に発射した新型の中距離弾道ミサイル「火星12」が作動不良で発射場から約39キロ離れた同国内の町に落下し、建物などに被害が出ていたことが分かったと報じた。

 北朝鮮は昨年8月と9月に火星12をそれぞれ1発発射し、日本上空を越えて太平洋に着水させている。同誌は、火星12が将来の発射実験で日本上空で作動不良を起こし、日本を攻撃するかのような落下軌道をとった場合、「たとえ弾頭を積んでいなくても北東アジアに深刻な危機をもたらす恐れがある」と警告した。

 同誌が米政府筋の話と商業衛星写真の分析に基づいて伝えたところでは、北朝鮮は昨年4月28日(現地時間29日)、平安南道(ピョンアンナムド)の順川(スンチョン)市にある北倉(プクチャン)飛行場から火星12を発射したが、エンジンが点火から1分後に故障し、飛行場から北東にある徳川(トクチョン)市内の建物に墜落した。

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