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北朝鮮の暴走が止まらない‥だがそのツケも出始めて

北朝鮮が新たなミサイル発射のために既存の発射施設の改修や新設を始めていることが報じられるなど、またもや朝鮮半島は一気に緊迫することになります。しかし、なぜここまで北朝鮮の暴走を止められないでいるのでしょう?

更新日: 2017年07月25日

egawomsieteさん

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■暴君が止まらない?金正恩朝鮮労働党委員長からの北朝鮮

■金正恩「拷問部隊」のみじめな失態に庶民から失笑

北朝鮮には、日本の警察にあたる人民保安省と秘密警察である国家保衛省という二大治安機関が存在する。いずれも拷問を厭わない残忍な取り締まりで知られている。

これらの機関は、反体制の動きを徹底的に監視することはもちろん、最近では北朝鮮体制のプロパガンダを骨抜きにしかねない韓流コンテンツを目の敵にしながら厳しく取り締まっている。

デイリーNKの内部情報筋によると、保衛省は昨年まで、韓流ドラマ・映画の視聴、脱北やそのほう助、不穏な言動をした者を公開裁判にかけて、一部を銃殺にしていた。

一昨年4月には、韓流ビデオのファイルを保有していた容疑で女子大生が摘発され、過酷な拷問を加えられた。その結果、彼女は悲劇的な末路に追い込まれた。

その保衛省が、ある失態を演じた冒したことで住民から失笑を買っているという。

デイリーNKの内部情報筋によると、先月下旬、北朝鮮の首都・平壌から北へ50キロメートルほど離れた場所に位置する平安南道(ピョンアンナムド)粛川(スクチョン)郡の住宅から、ある男性とその娘が姿を消した。

男性の妻は、既に脱北して韓国に住んでいた。このことから現地の保衛局(保衛省の地方組織)は、通報員に家族の動向を2時間毎に報告させるなど、厳しい監視のもとに置いていた。それにもかかわらず姿を消したことから、保衛局はかなり動揺し、すぐさま上部へ報告した。

この情報は、上部機関の保衛省にまで伝わり、行方不明者の捜査は国レベルでの捜査に切り替わった。保衛局は、国境に向かう列車や車に対する検問を強化するなど、全力で親子の行方を追っているという。

また、中朝国境の新義州(シニジュ)では、2人の人相、体型などの情報を公開した上で「脱北して韓国に住む妻のところに向かっている男とその娘を見つけたらすぐに通報せよ」との指名手配令を出すほどだ。

しかし、事件発生から15日が経過したにもかかわらず、保衛局は2人の行方はおろか、脱北を幇助したブローカーが存在したのかどうかなどを含めて、何一つ把握できずにいる。

あまりの大騒ぎに、新義州の人々は「高級幹部が脱北したのか」と思っていたが、単なる一般人だと知り「粛川の保衛局の連中はやはり田舎者だ」と鼻で笑い、ここぞとばかりに保衛局批判を始めた。

新義州の保衛局は、管轄区域で家族単位の脱北者が出ても、責任を取らされないように単純な行方不明事件として処理する。一方、粛川の保衛局は動揺のあまり、上部に報告。そのため、国レベルでの捜査になってしまったのだ。

こうなると、もし保衛局が2人を逮捕できなければ、同局の幹部は連帯責任でクビになり、処罰される可能性すらある。これが普通なら「正直者が馬鹿を見る」と見られるかもしれないが、保衛局は人権を無視した取り締まりだけでなく、拷問を駆使した恐喝ビジネスを行うなど、住民からの評判はすこぶる悪い。

今回の失態で保衛省の要員が罰せられたとしても、同情する一般住民は誰一人いないだろう。

北朝鮮ミサイル、精度欠く=一部国土に届くと認める-米軍高官

米軍のセルバ統合参謀本部副議長は18日、上院軍事委員会の公聴会で証言し、北朝鮮が4日に発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)について、一定の精度をもって米国を攻撃する能力はないとの認識を明らかにした。
 北朝鮮はICBM発射を弾頭部分の大気圏再突入技術の最終確認が目的だったと位置付け、「完全な大成功だ」と宣言していた。だが、副議長は米国にとって北朝鮮のミサイルが現実の脅威となるには時期尚早との見方を示した。
 副議長は北朝鮮のICBM開発が急速に進んでいると認めつつも、「ミサイルの誘導制御能力を実証していない」と指摘。「一定の精度とそこそこの成功率をもって米国を攻撃する段階には達していない」と述べた。一方、ミサイルの飛距離に関しては「明らかに米国の一部に届く」と認めた。

【北ミサイル】金正恩氏の年齢初言及 発射実験の指導たたえる北朝鮮テレビで「30代」

北朝鮮の朝鮮中央テレビは17日夜、大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」の発射実験を指導した金正恩朝鮮労働党委員長をたたえる詩を放送し、この中で金氏を「30代の百戦老将」と表現した。ラヂオプレス(RP)によると、金氏の年齢に関する北朝鮮公式メディアの言及は初めてとみられる。

北朝鮮は金氏の生まれた年を公表していないが、関係者の証言などから1982~84年とされる。

 詩は「その夜、その明け方、その朝…」と題し、今月4日に行われた火星14の発射実験を「惑星の軌道を変えた大事変」と表現。金氏について「鋼鉄の元帥! 正義の司令官! 30代の百戦老将!」とたたえた。この詩は13日付の党機関紙、労働新聞にも掲載された。

■米国の攻撃に対する北朝鮮の報復 在韓米国人6万人犠牲の予測

2017年7月17日、米国防関係者によると、米国防省は米国の攻撃に対する北朝鮮の報復によって韓国市民多数が殺傷されるだけでなく、ソウル周辺に在住する米国人約3万人と駐在米軍約2万9000人の多くが犠牲になると予測。北朝鮮に対する軍事攻撃は困難と判断している。ミサイル発射実験を繰り返す北朝鮮について米国世論は「死活的かつ緊急的脅威と見ていない」という。米国は対北朝鮮ミサイル防衛計画を推進。国防予算を増やすと同時に、同盟国の日本、韓国に負担を求めることも検討していると指摘した。同関係者の見解は次の通り。

北朝鮮のICBM(大陸間弾道弾)はトランプ大統領が掲げる2つの基本方針に微妙な影響を与えている。

トランプ米政権は米国ファースト(第一)主義から見ると、米国の伝統的な「世界のリーダー」としての使命より国内の利益を優先する。一方で、国家安全保障上の懸念に対しては「強い国家」であることを示す。

米国の世論は、今なお北朝鮮を死活的かつ緊急的脅威と見ていない。化学兵器使用によって多数の一般市民が死傷したことを受けたシリア爆撃時(4月)のような、人道的な事態が発生しているわけでもない。多くの米国市民の安全保障上の懸念は、主として、過激派テロや宗教的な過激集団に向けられている。

このため、米政権による北朝鮮に対する軍事攻撃は困難な情勢となっている。米国防省は、米国の攻撃に対する北朝鮮の報復によって韓国市民多数が殺傷されるだけでなく、ソウル周辺に在住する米国人約3万人と駐在米軍約2万9000人の多くが犠牲になると予測していることも影響している。

北朝鮮のミサイル計画は着実に進展しているが、核兵器を弾頭に搭載するには、なお時間がかかるとみられ、米国にとって直ちに脅威となるわけではない。

トランプ政権は対北朝鮮関係の緩和に中国の貢献の度合いに応じて、対中貿易関係を手加減することになる。このままでは今後米中関係の緊張が高まることになろう。

米国は対北朝鮮ミサイル防衛計画を推進。そのための国防予算を増やすと同時に、これを同盟国の日本、韓国に負担させることも検討している

■タイ・バンコクに出店ラッシュ!北朝鮮レストランの“おもてなし”

ミサイル問題で最近もお騒がせの北朝鮮だが、その製造費の一部を稼ぎ出しているという疑惑を持たれるのが、アジア各国にある北朝鮮レストランだ。中国をはじめ、ベトナム、カンボジアなどで展開。現地企業との合弁という形を取るが、利益は祖国へ還元され、貴重な外貨獲得手段になっている。客の多くは韓国人のビジネスマンや観光客で、最大の売りは北朝鮮美女たちによる接客とショーだ。

「彼女たちは平壌で歌やダンス、語学の特訓を受けたエリート。普段はウエートレスとして愛想を振りまいてるが、その国の政府高官を相手にハニートラップを仕掛けているという噂は絶えない」とは北朝鮮問題に詳しい記者。そんな“北レス”がタイ・バンコクに相次ぎ開店した。

「いずれも日本人居住者の多いスクンビット通りにできた。オンヌット、エカマイ、そして特に日本人が多く住むプロンポン地区のソイ26という通りにも」(地元在住者)

 バンコクに以前あった大型店舗は経営難から撤退したのに、ここへきて3店舗とは一体なぜ?

「北朝鮮は外貨獲得に躍起といわれ、進出エリアからして日本人の財布狙いなのは明らか。ただ、ランチ営業までしてチョゴリ姿の美女が店頭で客引きしている姿はほほ笑ましく『一部の幹部が資本主義に走っているのでは』という声もある」と前出記者。

 プロンポンの「平壌玉流レストラン」に潜入した。ウエートレスは5人ほどで、みんな英語が堪能。日本語が分かる20代前半とおぼしきユイさんは、付っきりで接客してくれた。聞けば「お客さまの70%が日本人」だという。焼き肉、冷麺、キムチ、マツタケのほか、刺し身やうどん、お好み焼きなど日本人を意識した品揃えで、メニューには日本語が併記されている。

ふた昔前の洋食店のウエートレス風の格好が、ショータイムになるとチマチョゴリ、また韓流アイドルばりのミニスカボディコン姿に変身する。日本人向けにテレサ・テンや松田聖子の歌を熱唱し、英語のポップスなど“敵性音楽”まで披露する。1時間ほど続くショーの最後は、客の手を取りステージへ上げてのダンスタイム。うまく踊れないオジサンには、手をつなぎステップをレクチャーしてくれる。

“近くて遠い国”の美女と触れ合えると現地日本人社会では早くも評判で、ある駐在員は「風俗よりもはるかに興奮する」と鼻の下を伸ばす。

 ただ「LINEは教えてくれないし『彼氏にして』って頼んだら『いいわよ。でも11番目ね』だって。ガードが堅い」と先月訪問した日本人旅行者(55)。「女の子3人に1000バーツ(約3333円)ずつチップあげたら、ポケットにしまわず、店の貯金箱にみんな入れてた。俺の金がミサイル代になっちゃった」と嘆いた。

■北朝鮮、プルトニウム抽出か=寧辺核施設の熱画像分析-米研究所

米ジョンズ・ホプキンス大高等国際問題研究大学院の米韓研究所は14日、北朝鮮・寧辺の核施設の熱分布画像を分析した結果、再処理施設で少なくとも2度、使用済み核燃料棒の再処理を行い、プルトニウムを抽出した可能性があると明らかにした。核兵器に転用可能なプルトニウムの保有量を増やす狙いとみられるが、抽出量は不明という。

熱画像の分析では、昨年9~10月に再処理施設の温度が周辺より上昇。いったん低下した後、今年3~6月に再び上昇したことが分かった。米韓研究所は「北朝鮮が再処理を行ったことを示唆する」と指摘した。
 ウラン濃縮施設でも温度の上昇が確認された。ただ、遠心分離機の作動によるものか補修活動かは判別できず、「(核兵器に使用できる)高濃縮ウランを生産しているとは結論付けられない」としている。
 米シンクタンク、科学国際安全保障研究所(ISIS)は4月に公表した報告で、北朝鮮は分離プルトニウム33キロを保有していると指摘。核兵器13~30個を保有し、年3~5個のペースで増やしている可能性があると説明した。

■「漁場乗っ取られる」=イカ釣り漁船、高まる不満―北朝鮮違法操業・山形

日本の排他的経済水域(EEZ)にある日本海の好漁場で、北朝鮮船籍とみられる漁船による違法操業が問題になっている。

 日本では禁止されている漁法で大量にイカを捕り、日本のイカ釣り船が漁場を追われている。今月7日には水産庁の漁業取締船が小銃を向けられる事案も発生。漁業関係者からは不満とともに、政府に対策を求める声が強まっている。

 「日本の漁場が乗っ取られている」。山形県酒田市のイカ釣り漁船「第85若潮丸」船長、本間健さん(61)が怒りをあらわにする。若潮丸は13隻から成るイカ釣り船団に所属。30年以上通い続けてきた日本海の好漁場「大和堆(やまとたい)」で6月下旬、北朝鮮船籍とみられる不審な漁船約10隻を発見した。

 数トン程度の黒っぽい小型船は、日本の操業許可を得た韓国船籍の漁船などと違って許可番号を掲げていなかった。夜は無灯火で航行し、汽笛による警告も無視。海洋資源保護のため禁止されている流し網漁で、大量のイカを一網打尽にしていた。流し網がスクリューに絡まる恐れがあるため、船団は不審船を避けながら漁を続けたが、日ごとに数が増えていった。

北朝鮮の漁船とみられる不審船は数年前から現れていたが、流し網漁が目立つようになったのは今年からという。

 山形県漁協の本間昭志組合長(69)は「イカがいるのに捕れないのは死活問題だ」と語気を強める。イカ漁は来年2月ごろまで続く。「われわれだけではどうしようもない。国が動かなければ」と話し、他県の漁協などと協力して政府への働き掛けを強める考えを示した。

■<北朝鮮内部>ついに朝中国境に高圧電流 脱北・密輸ほぼ不可能に

脱北と情報の流出入を阻止するために朝中国境の警備強化を図ってきた金正恩政権が、ついに豆満江と鴨緑江沿いに設置した鉄条網に高圧電流を流し始めた。「もう中国への越境は不可能だ」と現地住民たちは嘆いているという。北部の咸鏡北道と両江道に住む取材協力者が伝えてきた。(カン・ジウォン) 

「最近国境にはアリ一匹も近づくことできない。鴨緑江沿いに設置された鉄条網に電気が流され、触れて感電する人が多い。死んだ人もいるそうだ。最近も恵山(ヘサン)市ウィヨンドン洞で女性一人が感電して鼓膜が破裂したそうだ」
7月4日、両江道の国境地域に住む取材協力者が、厳しい国境の状況をこう伝えてきた。

もう一つの国境河川・豆満江沿いも同様だ。中流域の咸鏡北道会寧(フェリョン)市に住む取材協力者に調査を依頼したところ、やはり最近になって鉄条網に電流が流されるようになったとして、7月6日に次のように伝えてきた。

「豆満江沿いも鉄条網に電気が流されるようになった。もう密輸も脱北も困難。高圧で1メートルに接近すると感電すると噂されている。危険なので国境警備隊が巡回する時は電気を切っている。電気が余っているわけではなく、住民には電気を供給しないのに鉄条網には電気を使っている」

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