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ものまね厳禁!?ヘンなフォームだけどスゴイプロ野球選手まとめ

プロ野球選手と言えば、美しいフォームで打って、投げて・・・というイメージですがそんな選手ばかりではありません。「こんなんで打てるの?投げられるの?」というヘンなフォームのプロ野球選手をご紹介します・・・。

更新日: 2018年04月27日

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gallantarrowさん

プロ野球選手のフォーム

少年野球の指導などでも、プロ野球選手をお手本に理想的なフォームを身につけるもの。
プロ野球選手は、努力と試行錯誤の末、美しいフォームにたどり着くものです。

でも美しいばかりがいいわけでもない・・・

美しいフォーム・理想的なフォームは、教科書通りのフォームと言えますが、プレーする本人からすればもっと結果が出るやり方というのが存在してもいいはずです。
王貞治さんも、誰もが「無茶だ!」と思うような一本足打法で世界のホームラン王になっています。

ヘンなフォームの持ち主こそが開拓者魂を持った勝負師とも言えるのではないでしょうか。

と、いう訳で、ここからは一見変わったフォームを持ちながらも活躍していたプロ野球選手たちを紹介していきたいと思います・・・

ヘンなフォームのプロ野球選手 ~打者編~

オークランドアスレチックス。
剣道の上段構えのようにバットを高く掲げた特徴的な構えからスイングする。相手の呼吸に合わせて間合いをとるため逆に自分の呼吸を読ませないように考えた結果、左腕が上がって口元を隠すフォームに行き着いたという。

現ヤンキース。
現在はほとんど見られないが、オリックス時代の振り子打法にはみな衝撃を受けた。

現在でも野球指導者の中には「邪道である」「非現実的である」として、この打法の存在を忌み嫌う者もいる。

出典ameblo.jp

現楽天コーチ。
足を大きく開きバットを立てて構える独特のバッティングフォームは「ガニ股打法」と呼ばれている。打撃不振に陥っていた種田が、2000年の春季キャンプで、左肩がベースに入りすぎるクセを直すために、バットを振り切った状態から逆算する形でフォームを考えていき、「初めから体を開いて左足をつま先立ちすれば左肩は入りようがない」という結論に達し生まれた打法である。

元西鉄・阪神ほか。
バッティングに関してはとにかく凝り性で、毎試合のようにバッティングフォームを変え、「猫背打法」「マサカリ打法」など独特の打撃フォームを経て、バットを斜めに寝かせ小刻みに揺らす独特の踏み込むバッティングフォーム(通称「竹之内打法」。中西太の指導によるものとされる)を完成させた。そのバッティングフォームは阪神に移籍後、関西のお笑い芸人や阪神ファンの少年によく物まねされた。

元中日。
典型的な長距離打者であったがゆえに粗さが目立ち、打率も低い為、それを改善するために、一本足打法でグリップを極端に下げてからトップの位置に持っていくマサカリ打法を編み出し上からボールをぶつけるレベルヒッターへ転向し安打を量産(本人曰く、「マサカリ打法とは、打法改造する前の1971年に中日スポーツの記者からつけてもらった」とのこと)。

通算1876安打

元ヤクルト。
試合前の打撃練習で打席に入ろうとした時に監督の広岡達朗から「お前は打たなくていい」という一言で戦力として扱われていない悔しさを味わい、そこから打撃フォームを研究。1971年〜1973年に在籍していた中西太打撃コーチが1983年に再就任すると、二人三脚で極端なオープンスタンスの構えを会得した。その独特のオープンスタンスは普通に構えると投手が眼鏡の縁にかかって視界から外れてしまうのでこれを回避するため、編み出されたものである。

ハーフスイングをごまかす「忍者打法」を3年がかりで開発し、「究極の見逃し」と名付けたと本人が語っている。これはスイングを止める動作を、瞬時に全く違う動作の流れにスイッチすることで眼の錯覚を狙う。バットをヌンチャクのように回す、その場で一回転するなど、そのバリエーションの多彩さは「プロ野球珍プレー・好プレー大賞」において「ポーズだけを見たら野球に見えない」と評された。

出典ameblo.jp

バットを正面に立て、腰を落として力を抜き、全身を柔らかく動かしながらタイミングを取る。動きの奇妙さなどから非常にインパクトのある打法であった。テイクバックの際に手が下がってしまう癖があった梨田が、手が下がらない場所まで体を落とし、力を抜いて小刻みに動き、全身を安定させることで会得した。

元大洋。
キャンプで速球を打つ方法を試行錯誤しているうち、剣道の構えからヒントを得た天秤打法を発案。右手はバットのグリップエンド、左手はバットの中ほどを持ち、バットを頭の上に寝かせて構える独特の打法であった。古傷であった肘の痛みを和らげるための方法であったとも言われている。

打率リーグ2位を通算4回、打率3割を通算6回記録。

出典ameblo.jp

大リーグ・ソフトバンクで活躍。
最初にほぼ完全に投手に正対し、足の位置はそのままでそこから上体だけをひねって構える、極端なオープンスタンス打法。2005年のソフトバンク入団時のインタビューによると、大リーグ在籍時に28打席ノーヒットという極端に打てなかった時期があり、その時の『神のお告げ』でこのフォームにしたそうである。

元巨人の助っ人。
極端なクラウチングスタイルのバッティングフォームが大きな特徴であった。日本でのキャリアを重ねたキャリア後期には通常のフォームに変化している。

『魁!! クロマティ高校』を訴えたことでも知られる。

当時貧弱だったファイターズ打線の中で気を吐き前年に続くAクラス入り(3位)に大きく貢献した。極端なアッパースイングでフォロースルーでバットをすくい上げる独特のフォームが話題となった。

細かすぎて伝わらないモノマネ選手権でも話題に。

韓国プロ野球で活躍。
左手は左足太ももの付近に置き、右手一本でバットを構える。

ヘンなフォームのプロ野球選手 ~投手編~

元近鉄・大リーグで活躍。
振りかぶった投手が一度大きく打者に背中を見せるまで捻りを加えながら並進運動を起こし、そこから一気にボールを放つ。長所としては身体の回転及び捻りによって引き伸ばされた筋肉の反発作用により、球速・球威が増す。また、球持ちが長くなるためリリースポイントがわかりにくく打者から見て打ち難い。

元ロッテ。
金田正一のアドバイスを元に投球フォームを大幅に改造し、いわゆる「マサカリ投法」を完成させる。
握りが分かっても、そのフォームから繰り出されるフォークボールは打てなかったという。

巨人・大リーグで活躍。
様々なコーチが実務レベルで岡島の特異なフォームを矯正・修正しようと取り組んだが、結局フォームの改造は成功しなかった。その後、投手コーチに就任した鹿取義隆は岡島のフォームを「子供の頃、石ころを投げていたときからのフォームだ。今更変えられないし、彼にとって一番いい投げ方」と評し、悪いコントロールの原因とされたフォームのまま才能を伸ばす方針を取った。結果、球を投げる瞬間に腕をできるだけ地面と垂直の位置にするリリースポイントのコツを掴み、変則投手として大成した。

現広島コーチ

右肘を高く上げる独特の投球フォームが、ピンク・レディーの楽曲『UFO』の振り付けに似ていたことから「UFO投法」のニックネームで親しまれた。

元巨人・阪神
一本足打法を参考に構築されたもので、「カラダを沈みこませるようにして一本足の状態で一度深くタメをつくり、そこからタメの時間を調整して相手打者のタイミングを外すようにして」投げるというものであった。

現横浜コーチ
極端な前傾姿勢から、体を左右に揺らしてノーワインドアップで振りかぶり、サイドスローから150kmに迫るキレのある直球とスライダー、シンカー、カーブ、シュートを投げる。気迫を前面に押し出すタイプで、ピンチの場面で打者を抑えた時は豪快なガッツポーズを見せる。投球練習前のルーティンワークとしてジャンプ・股割・マウンドを掘るという動きを見せる。

今後も個性的なフォームのプロ野球選手が出てくるのを願ってやみません・・・

綺麗なフォームで美しい野球を見るのもひとつですが、おかしな選手がおかしなフォームで泥臭く戦うのを見るのもまたひとつの楽しみです。

今後も個性的なプロ野球選手が出てくることを祈ります・・・。

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