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「K点越え!!」ところでK点の『K』ってなに?

スキージャンプの高梨沙羅選手がK点越えして優勝!みたいなニュースを最近よくみますがK点のKってなんなんでしょう?調べてまとめてみました。

更新日: 2013年02月24日

askbeeさん

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▼最近の高梨沙羅選手の活躍で良く聞く「K点越え!!」

▼しかし素人にはなじみのないK点

K点ってどういう意味ですか?K点越えみたいな言葉を聞くんですけど

ノルディックスキーのジャンプでよく耳にするK点とは何ですか?

ではK点とはなんなのか

▼K点のKはドイツ語

K点は、ドイツ語の「kritisch punkt(クリーテイシュ・プンクト)」の略。これは「極限点」という意味

Konstruktionspunktの頭文字をとって、こう呼ばれています

▼実は建築用語

そのジャンプ台の建築基準点のこと。着地斜面の傾斜曲率が変わる地点で、そこを基準として飛距離を計算する。

K点は、ジャンプ台の着地斜面の下部に位置し赤い線が引かれており、この位置を境にして着地滑走路の傾斜曲率が変わる。

現在のK点はコンストラクション(建築基準点)の意味で使われている。つまり、何メートルまで飛行可能な設計をしているジャンプ台であるかを示している。

▼K点を超えるとどうなるのか

昔はこのK点を越えると着地が危険、という印でした(今はヒルサイズという名前で距離も伸びてます。)
いまはこのK点=60点を基準に増減する飛距離点の基準に過ぎなくなっています。

▼今これまでのK点の意味を持つのはヒルサイズ

今、これまでのK点の意味を持つのはヒルサイズです。K点より遠くに設定され、2004〜05年のシーズンから導入されました。選手がヒルサイズを越えた場合、安全性を配慮し、競技の続行について大会関係者が協議します。ヒルサイズの位置は、ジャンプ台によって様々です。

ヒルサイズ(HS)は、テイクオフの先端からL点(着地地点の終点)までの測定距離で決定されている。
K点が同じジャンプ台であっても、そのジャンプ台の構造によってヒルサイズは異なる。
例えば、Kuusamo(FIN) K-120/HS-142m
    Oberstdorf(GER) K-120/HS-137m
というようにヒルサイズは異なり、同じK120のラージヒルでもジャンプ台の大きさに違いがある

▼じゃあ青い線は?

K点の手前には青線が引かれたP点があり、これは標準点を意味する。
しかしK点越えに注目がいくいま、実況中継では、ほとんど使われない言葉になっている。

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askbeeさん

気になる事をプィーンと。

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