1. まとめトップ

意図的に感動の涙を流そう!涙活って何?

見知らぬ人が集まって意識的に涙を流す涙活(るいかつ)というイベントがあるそうです。

更新日: 2013年03月27日

59 お気に入り 110582 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

hy02さん

涙っていいの?

「涙を流すことによって、緊張やストレスに関係する交感神経から、脳がリラックスした状態の副交感神経へとスイッチが切り替わります。たくさん涙を流すほど、ストレスが解消し、心の混乱や怒り、敵意も改善することが研究結果で分かっているんです」

涙には、脳から分泌されるプロラクチンや副腎皮質刺激ホルモンといったストレスに反応して心身に緊張を強いたり、免疫系に影響する物質が含まれていることが分かっています。

「泣くこと、すすり泣くことは、緊張を解放するいちばんの早道であり、もっとも深い方法である。体のなかに緊張状態を生み出すストレスは、泣くことによってことごとく発散させる必要がある。マッサージやエクササイズを通じて緊張の鎧を取り除くことができるが、もっとも深い効果を発揮するのはマッサージやエクササイズではなく、泣くという行為である」

涙は、心の声。時と場所さえ選べば、押さえつけたり、封じ込める必要なんてない。吐き出すことで、自分を労わることができるのだから。

感動の涙がストレス解消に

「ドライアイを防ぐ基礎分泌の涙やタマネギを切った時に出る角膜保護の涙は、いくら流しても意味がありません。ストレス解消に効果があるのは、悲しいときや感動したときに流す“情動の涙”。これは人間だけが流すことのできる涙であり、神様が与えてくれた宝物のようなものです」

涙を我慢するのは体によくない

大人でも泣くのを我慢すると弊害がある。せっかく出て行こうとしているストレスホルモンを体に留めておくことになるので、ストレス性の病気になる可能性がある。

肉体的にも悪影響がある。泣くのを我慢していると、体の上半身をこわばらせている状態になるので、肩こりがひどくなったり、疲れやすくなったりする。

効果的な泣き方は?

どうせ泣くなら、「今、涙とともに私の体内からストレス成分が排出されてる!」と思いながら、泣きましょう。

涙を流す"涙活"(るいかつ)というイベントもある

「涙活」とは、「1カ月に2~3分だけでも能動的に涙を流す時間を設けることで心のデトックスを図る活動」

提唱しているのが、離婚式プランナーの寺井広樹さんだ。見知らぬ人たちが集まり、泣ける映画や朗読を聞いて意識的に涙を流す“涙活”イベントを先月からスタートさせている。

「ある日、私の知人女性から『3年以上泣いていない。そして、泣きたくても泣けない。感動できない体質になってしまった』という話を聞き、“涙”を活動にする必要があるのかも……と、感じるようになりました」

「“涙(るい)は友を呼ぶ”ではないですが、皆で涙を流して日々のストレスを洗い流す。そんな有意義な活動にしていきたいですね」

「人物に共感し、涙が出るまでには最低15分はかかります。それだけの感情を蓄積させて泣くのだから、その効果は絶大です。週末に号泣すれば、1週間くらいはストレス緩和が持続しますから、脳科学的にみても“涙活”は、大いにやるべき。人によって“泣けるツボ”は違いますから、自分好みの泣けるモノを持っておくといいでしょう。ちなみに私は、ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニ主演の『ひまわり』という洋画がツボ。映画のテーマ曲を聴いただけで泣いてしまいますね」

参考リンク

1 2