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ユニクロ離れ?ユニクロ国内事業が不振になっている理由【ブラック企業】

ユニクロが海外進出を加速させていく中で、全社利益の8割を占める国内事業が不振となってきています。海外から他のファーストファッションブランドが上陸するなど、他のブランドが安くて質の良い商品を提供し始める中で、競争が激化している事が背景にあります。

更新日: 2013年03月23日

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nobuyuki5さん

2012年は、ユニクロ低迷の1年だった。

苦戦の最大の要因は客数の減少だ。12年8月期は10カ月が過ぎた時点で、客数が前年同月を上回ったのは2カ月しかない。あるアパレル関係者は「(ユニクロの)特徴はベーシックな服。すでに国民の約90%超が何らかのユニクロ製品を保有しているとも言われており、目立つヒット商品が出ない中で、購入する客が減っているのは当然」

ユニクロ離れが加速

国内では、知名度が高いユニクロですが、海外での展開は成功しているとは言えません。

海外の店舗は、一部の店舗を除いて「ガラガラ」で、店員が暇していると言われています。

ユニクロとバレるのが恥ずかしい

「ユニクロの服を着ていると、『それユニクロでしょ?』ってすぐに言われるんです。上陸当初の2、3年前までは『メイド・イン・ジャパン』ということで注目されていましたが、今や国内に100店舗以上あるし、ネットでも買える『ベタな服』。購買力がついてきて、オシャレに目覚め始めた都市部の中国人の若者にとっては、着るのも恥ずかしいという感覚が芽生えている。

アジア(中国)では、高級ブランド戦略?

低価格を武器に成長してきた日本の衣料・雑貨が、アジアではより高級なブランド戦略を採っている。ZARA(ザラ)やH&Mがファッション性と値ごろ感を追求して各国に進出するなか、日本勢も「おしゃれで身近なブランド」を確立できるか挑戦が続く。

柳井正氏

「ユニクロ帝国」と称される柳井正氏のワンマンぶり

社長を譲った若手幹部が業績を伸ばしたのに、チャレンジ精神が足りないと退けて、自ら社長に返り咲く。わずかな期間に中途入社の執行社員が十数人も辞めていく。現場の判断こそ重要といいながら、店長に実質的な権限を与えず、人件費削減ばかり求める。

そんな実態が次々と暴かれ、柳井のワンマン経営ぶりがさらけ出される。そして「柳井の経営に対する勘や時代の流れを読む能力が、加齢とともに衰えていけば、企業も衰退していく」と断ずる。

60歳引退するはずが、復活

この連載でも触れてきたが、僕は以前から60歳までに経営から離れると公言してきた。企業経営には並外れた体力や気力、集中力が求められるから、年齢的に60歳が限界だと感じていたからだ。経営者として現役を続けられるのは残り数年だ。自分の卒業前に後身を育成して経営力を強化したかった。

65歳を過ぎた柳井社長は、裸の王様

中途採用した期待の執行役員は、何人もいたが ほとんどが退社している。それは、任せられない 自分の会社を取られたくない 俺の会社という意識がそうさせたのだろうか。

柳井正社長の下には ナンバー2は未だに存在しない。

社内では、絶対的な権力を持って 超ワンマンオーナー社長として君臨している。そのことが この好業績をもたらしているとしたら 誰も何も言えはしない。

育てられなかった後継者

長年の課題とされてきた柳井会長の後継者問題も未解決だ。現在63歳の柳井氏は「65歳で引退。世襲はしない」と公言してきた。言葉通りなら、32年の5兆円達成は後継者に委ねることになる。

 伊藤忠商事から転身しファストリの副社長となった沢田貴司氏や、一度は社長に就いた玉塚元一氏ら後継者候補はことごとく柳井氏の元を離れていった。

「世襲はしない」と言いながら、長男が子会社の社長に

ユニクロの柳井会長兼社長は世襲はしないという発言で有名です。そんなユニクロの子会社である2つの会社の会長に長男の柳井一海さんが就任するということです。

次男も2012年9月にファストリに入社

柳井会長兼社長の次男、康治氏も9月にファストリに入社しているが、もし柳井氏が引退して会社からいなくなれば、皆が「一海氏はこう言っている」「康治氏はああ言っている」といって、社内で吹聴しまくるようになるだろう。

ホンダの本田宗一郎氏の息子である博俊氏の逮捕以来、日本で世襲が嫌われる風潮

悲劇はそこで起きた。ホンダから出向していた社員が博俊氏をダマし、数十億円の不正流用と脱税事件が起きた。いくら部下が犯罪を主導したとはいえ、ハンコをついた社長が「知りませんでした」などという言い訳ができるわけもなく、博俊氏は逮捕され、刑務所に収監されてしまった。

世界市場に進出を目指すユニクロ

2012年の事業戦略で、2020年売上高5兆円を目標に

「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングが9月14日、2012年8月期の事業戦略説明会を開催した。同社代表取締役兼社長の柳井正氏は「世界一のアパレル企業になる」と宣言し、2020年売上高5兆円と大量出店の目標を発表。

日本で圧倒的ナンバーワンになると意気込む「ユニクロ銀座店」

「ユニクロがアジアの各国で、そしてグローバルでナンバーワンブランドになるためには、まず日本で圧倒的なナンバーワンブランドにならなくてはならない。そのために、この銀座店を作った。東京・銀座は世界各国のブランドが毎日激しい競争を繰り広げている場所。ユニクロをグローバルブランドにするためには、銀座への出店は欠かせなかった」

大型投資は、リターンが疑問

ユニクロは今年3月の東京・銀座店に続き、渋谷や名古屋、仙台など国内に次々とグローバル旗艦店を開店する。売り場面積1000坪級の超大型店を100店舗展開する計画で、柳井正会長兼社長は「日本は大きな市場なのでまだまだ成長できる余地がある」と話すが、大西氏は「投資とリターンが見合わず、致命傷になるかもしれない」と懸念する。

ユニクロは、2006年にニューヨークに大型旗艦店を出店して以来、ロンドン、パリ、上海、ソウルなど大型の旗艦店を次々とオープンさせて、グローバル戦略を加速させています。

売り上げを伸ばすには、得意分野以外に進出を迫られている

そもそも、定番・低価格を訴求するユニクロ、高付加価値を訴求する大手アパレル、流行・低価格を訴求するファストファッションのターゲット層は異なる。だが、リーマンショック後の不況で価値観が価格一辺倒にリセットされ、市場は渾然一体となった。再び価値観がリセットされつつある今、それぞれが元どおり棲み分けるのか、互いのパイを奪い合うのか。アパレル市場は大きな転換点にさしかかっている。

他店舗との競争が激化

ユニクロに対抗する「激安」の洋服店

37年増収の奇跡。衣料品販売業のお手本と言えるローコスト・高回転経営の「しまむら」です。店舗はローコスト、経費率低く、高回転経営を続けています。単体で平成17年2月期、売上2979億、経常利益237億円。915店舗。従業員9752人。

仕入れて販売した商品のみで終わらせる「しまむら戦略」

ユニクロもいいけど、しまむらの方が一点ものが多くて、「これ、しまむらで買ったな!」ってのがバレにくいところが d(-_^)good!!

安いけど、街の人と違う商品

しまむらでは、商品は割安商品の高回転経営で勝負します。少なく仕入れて短期間で売り切ります。1店舗に同じ、サイズ、デザイン、色の商品は1から2品程度しかありません。ですから街で同じ服の人とは会いません。下着、靴下のような定番商品は別にして、ファッション商品は約15000アイテム程度あり、これを年間10回入れ変えます。

ユニクロ国内事業は、既に頭打ちの状態で、ヒット商品を出しても売り上げがそれほど伸びない状況となっています。

いつの間にか「高い」ブランドになったユニクロ

実は「高所得者」が好きなユニクロ

ユニクロの利用率は各層を問わず、他のファストファッションブランドに比べ、50%前後と圧倒的に利用率が高い。意外にも、1000万円以上の所得があるマル金男性層でもユニクロが利用度はダントツに高い。

ユニクロの価格が「高い」と感じる消費者の声

先週、ユニクロに行きました。
トランクスとベルトを買おう思ったのですが、
改めて感じたことがありました。
ユニクロは果たして安いのかな?と
よく考えたら安くないと思います。
物によっては十分高いと感じます。

ユニクロが弱いアウターの分野

インナーを中心とした実用衣料なら、それが通じたのでしょう。しかし、アウター衣料の場合は、消費者の人たちの好みに左右され、それぞれのアイテムに個性が求めらてきます。もしひとつひとつのアイテムのロットが大きすぎると、画一的になってしまい、没個性となり、売り場に同じようなものが並んでしまい、選ぶ楽しさを失ってしまいます。

アウターの衣料を中心としたアパレル業界の生命線は、クイックリスポンスです。なにが売れるかの予測がつかないために、売れ筋商品、あるいは売れ筋のトレンドにあった商品をいかに素早く補充していくかが勝負です。つまりスピードの経済です。

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