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観賞用・保存用・布教用で三つ買うというジョークの元ネタとは?

よく「保存用、観賞用、布教用」で3つ同じ商品を買うジョークを聞きますが、その元ネタはなんなんでしょうか・

更新日: 2013年02月27日

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06l2206lさん

同じ商品を複数購入するときに言われるジョーク

皆さん保存用、観賞用、布教用の最低3セットご購入されるんでしょうね。頭が下がります(ニッコリ

保存用、観賞用、布教用、その他もろもろ・・・購入ですねぇ(裏声 instagram.com/p/Vh9KxnBD8w/  

【bot】 保存用、観賞用、布教用

ここで言う「布教」とは、もちろん宗教に勧誘することではありません。
自分の好きなものを他の人にもオススメすることをいいます。

元ネタはオタクでも日本でもない

よく観賞用・保存用・布教用で三つ買うみたいなオタクジョークがあるのだが、これが元をたどればここ最近でもなくオタクでもなく日本ですらなく18世紀イギリスのリチャード・ヒーバーという蔵書家の発言にさかのぼる事を知り感心している wkp.me/wkCNu

ヒーバー曰く「紳士たる者、書籍は3部所持するものだ。1部を見て、1部を使い、1部は貸し出すのである。」

「最も獰猛で、最強の猟書家」と言われることも。

国内の蔵書だけでおよそ10万5千冊

同時代イギリスの書誌学者ディブディンの推算によると、ヒーバーの蔵書はイギリス国内だけでも10万5000冊もあったそうです。国内だけでなく、パリ、オランダ各地、ドイツなどに大きな倉庫を所有していたそうです。
また別の書誌学者でまたアメリカの書誌学者アリボーンはイングランドに11万3195冊、フランス・オランダに3万3632冊の計14万6827冊に加えて多数のパンフレットがあったといっている。
この膨大な蔵書は死後、オークションに出され、6万ポンド以上の現金になった。しかし、ヒーバーがこの蔵書を集めるのに18万ポンド以上もかけている。

※画像はイメージです。

ヒーバー家はヨークシャー・Martonの荘園領主であり、また父レジナルドの兄がHodnetの領有権も受け継いだことから広大な地所を所有していた。

お金持ちだったんでしょうね。そうでなければこんなに本は買えないでしょう。

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