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「けじめ」という言葉は実は差別用語だった!?

何か区切りをつける時に使う「けじめ」という言葉。実は差別用語だった!?

更新日: 2013年02月27日

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857142さん

「けじめ」の意味

国語辞典には以下のように説明されている。

けじめ〔けぢめ〕
1 物と物との相違。区別。
2 道徳や規範によって行動・態度に示す区別。節度ある態度。
3 連続する物事などの境目。区切れ。
4 へだて。くぎり。しきり。

何で差別用語なの?

けじめって実は差別用語なんだよね。江戸時代のえたひにんを、髪の毛を結わせる事で区別した。これが毛締めの由来。 ちなみに、えたひにんってのは流浪人と元犯罪者の事。

けじめの語源は「毛締め」であり、マゲを結う紐が身分によって明確に決められていたことに由来し、身分差別が本来の意味

本当に差別用語なの?

・「けじめ」の語源が「毛+締め」であるという説には賛成できない。
民間俗説の一つであって、定説とはいえない。
・「けじめ」は平安時代にはあった言葉であり、「差別」そのものから
生じた語とは考えにくい。

「毛を締めさせて」などというのはこじ付けに過ぎないでしょう。
なぜなら、「じめ」の部分ですが、旧仮名遣いでは「ぢめ」です。
もし「締めさせて」の「締め」が語源であるならば、旧仮名遣いでも「じめ」のはずです。
しかし実際には旧仮名遣いでは「けじめ」ではなくて「けぢめ」です。
これでは「毛を締めさせて」が語源とは到底言えません。

結論

「けじめを付ける」はべつに差別用語ではないとおもいます。
むしろ「けじめのある」生き方をすべきでしょう。

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