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学力世界1位!テストが無い、フィンランドの独自の教育方法

「日本の子供の学力が落ちた」として話題を呼んだPISA(主に先進国の15歳児を対象とする学習到達度調査)で、常に好成績のフィンランドの秘密。

更新日: 2013年03月02日

nasurinさん

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フィンランドってどんな国?

■面積:33.8万平方キロメートル
(日本は約38万平方キロメートル)
■人口:約520万人
■首都:ヘルシンキ
■公用語:フィンランド語、スウェーデン語
■産業:「ノキア」は携帯電話端末の世界シェアトップ
■その他:白夜やオーロラが見られることで有名。数千とも数万ともいわれる湖がある。

http://allabout.co.jp/gm/gc/66209/

面積は日本より少し狭いくらい、人口は兵庫県、福岡県と同程度。

フィンランドは、四季の移り変わり、夏の白夜と夜の明けない冬、都市部と地方、東と西など興味深いたくさんのコントラストであふれています。

ムーミンが住んでいたり、サンタクロースが住んでいたりと、なかなかロマンチックな国。

学力は世界で常にトップクラス

国際学力比較調査(PISA)
世界の15歳児童を対象に学力(学習到達度)を測定したものだが、
フィンランドが安定的に上位ランクイン。

2004年には「数学リテラシー」は2位、「読解リテラシー」と「科学リテラシー」は1位、「問題解決能力」は3位、総合して1位

フィンランドは、科学、問題解決能力、数学、読解力の4分野においてトップを占めた。

素晴らしすぎるフィンランドの教育制度

7才~16才に渡って9年間の義務教育である。

子どもが生まれると、国から母親全員にベビー服や布団、哺乳びんや絵本などのセットが届き、17歳までの子ども全員に月1万3千円が支給される。

授業料が無料というだけでなく、子どもたちには通学手段、食事(給食)、教科書や学用品が無償で提供される。

校医・学校看護婦・学校ソーシャルワーカー・学校心理士・生徒カウンセラー等のサービスを無償で必要に応じて受けることができる。フィンランドの基本は「生徒の必要に応じて無償サービスを受けることができる」ということ。

「教育を徹底的に現場に任せる」「できる子を伸ばすよりも学習に困難を抱えた子に手厚い指導をする」「競争させるよりも学ぶことの意味を理解させる」

すべての子どもがわかるまでを基本に、結果平等の教育が徹底され、学習に困難が生じている子どもに対しては、即座に特別支援教育によるケアが実施される。

とりわけ、低学年時を重視し、学習のつまずきの早期発見によって、学習困難の子どもの問題発生を最小限に抑えている。

格差をなくし、どこでもいつでも学べる学校にして、学級内では学力差に応じて個別指導ができるようにし、その結果、国全体の学力差を最も小さくしながら国際的に学力を最も高くしている

「全国いっせい学力テスト」のような国レベルのテストはもとより、地域レベルでのテストも無い。

この国では、大学入学者の4分の1が成人(25歳以上)、高校進学はほぼ半数が職業高校を選択しています。

学力トップクラスにみるフィンランドの背景

高福祉・高負担を支える公共の精神を育む教育を中心におき、『教育こそが国家の貴重な資産』とみなして大事にしてきた。

教員の社会的地位、信頼の高さは、教職をもっとも優秀な人がつく職業にし、教員組合の力も大きい。

すべての教師を大学院で養成し修士号取得を要請している国は、ヨーロッパのなかでもフィンランドのみである。

教師の勤務時間は少ない。ほとんど授業時間のみ。日本のように部活動などで多大な時間を費やさない。そのため授業に多くの準備時間を割ける。

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このまとめへのコメント4

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  • umeboshichanさん|2013.03.01

    最近落ち込み気味って聞いたけどね

  • y_hさん|2013.03.01

    日本で「いじめ」などと呼ばれる暇つぶし、派閥争いに
    義務教育期間の学生が多くの労力を費やしているかのような話を聞くと、
    「なんと無駄な時間か」と思う。
    コンピューターが普及しつつある現在、人間がコンピューターと競争しても、あまり意味がないと思う。
    どんな場面で学問が役に立つか、理解して、その重要性や使い方を理解することが重要だと思う。

  • kankeri02さん|2013.03.01

    北欧はこのモデルが崩壊しないことが不思議ですね
    http://buktrans.com/

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人生のためになるかもしれないまとめをポツポツと上げて行きます。

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