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大王製紙の井川意高元会長の金遣いを振り返る

大王製紙前会長である井川意高氏は、子会社などを含めて100億円以上の借り入れを行って、そのほぼ全てをマカオや米国のラスベガスのカジノで失ったとされています。

更新日: 2013年03月02日

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nobuyuki5さん

 大王製紙前会長の巨額借り入れ事件で、子会社7社から約55億3千万円を無担保で借り入れ損害を与えたとして、会社法の特別背任罪に問われた前会長、井川意高被告(48)の判決公判が10日、東京地裁であった。堀田真哉裁判長は「公私の別をわきまえず、子会社の資金繰りが逼迫するなど深刻な影響が生じた。厳しい非難を免れない」と述べ、懲役4年(求刑懲役6年)を言い渡した。

渋谷区広尾の一等地に建つ井川氏の自宅豪邸

愛人と噂された芸能人が多数

夫人とは別居状態の「寂しい1人身」だった事実

なにしろ夫人とは別居状態にあり、夜はひとりで酒を飲み歩く日々。そこに付け込む一群の"ヤカラ"が、井川氏をギャンブルにハメ込んだ。

 経緯を知る芸能プロダクション代表が、井川氏タイプの"料理法"を語る。

「引っかけるのは簡単です。酒と女とギャンブルです。場合によっては、クスリをあてがうこともある。カネはあっても使い方が分からず、孤独な経営者は多い。会社では気を張っているからストレスがたまる。といって、部下にも銀行にも同業者にも弱みを見せられない。そんな孤独に付け込むんです」

井川意高氏は、妻とは別居状態だったようで、藤原紀香・ほしのあき・熊田曜子などの名前が「愛人」としてあがっています。

特に藤原紀香とは、マカオなどに何度かカジノ旅行に同行したという話が言われています。

井川意高氏とカジノ(ギャンブル)

平成11年(1999年)には、ギャンブルにのめりこみ始める

今月18日の第5回公判で被告人質問が行われ、検察側は井川被告の「ギャンブラー人生」をたどっていった。トランプを使い、バンカー(店側)とプレーヤー(客側)に配られたカードの合計数の下一桁がより「9」に近い方を当てるゲーム、「バカラ」にのめり込み始めたのは、平成11年。

ギャンブルに負けると、金額が大きくなる

本誌が取材したところ、井川氏は都内にあるカジノバーに夜な夜な出入りしていたことがわかった。
「井川さんは大のギャンブル好きで、しかも一発逆転を狙う。そのやり方というのが凄い。ポーカーをやったときは、カードが配られてまだ手を見ないうちから手持ちのチップを全部賭けて、『勝負しろ』と言う。それで負けて手持ちの10万ドルチップを持っていかれると、倍の20万ドルチップを買い足す。それでも負けて、どうするかと思えば、今度は100万ドルチップを買い足すんです」(店の常連客)

100億という金額は、井川前会長にとっても多額の資金であり、ギャンブルをもとにして失った資金によって、正常な判断ができなくなっていたものと予想されています。

借り入れ金額は、グループ利益の3倍

84億円という額は大王製紙グループの今年度の純利益予想30億円の3倍近くにもなるが、同社は井川氏の借り入れ目的を把握していないという。

舞台は、「マカオ」から「シンガポール」や「ラスベガス」へ

「マカオでは負け続け、仲介業者への借金もかさみ、さすがに行きにくくなったようです。次に井川氏が目を向けたのがシンガポールのカジノだった。1回に賭けられる最高額が7000万~8000万円とマカオより大きいので、それまでの負け分を取り戻そうとしたのではないか。今年6月頃からマカオとシンガポールを行き来するようになったが、負けは続いていた」(関係者)

カジノ・株・FXで散財?

特別調査委員会の調べに対し、井川氏は「カジノは個人資産でやった」とし、84億円の使途は「株やFX(外為証拠金取引)への投資に使った」と、説明しているという。

 確かに、昨年4月から始まった借り入れが、今年4月から9月にかけて急増しているのは、「3・11大震災」による株価暴落で、株先物などに手を出していて、奈落の底に突き落とされた結果、とみえなくもない。

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